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人類猿の惑星化計画の軍団 このページをアンテナに追加 RSSフィード


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↑ネタとか小説とか面白かったら、あるいはツッコミや激しく同意なときにいただければ幸い。コメントには、須く日記でお返事させていただきます。

2007-06-02

[]「地球へ…

打ち切りになったというのが公の見方である「妖奇士(あやかしあやし)」の後番組、4月から始まった「地球へ…」なんですが、自分は結構気に入って観ております。原作の描かれた時代が時代だけに、コスチュームのデザインが古めかしい(笑)とか、気になるところはあるけれど、それなりに見応えアリ。

実はこの作品は、私が小学校低学年の時に公開された劇場版(を、テレビ放映していたもの)を観た記憶がおぼろげにあって、なんか懐かしくて心躍るのです。

が、原作をちゃんと読んだことはなかったので、今回の新版をじっくり読んでみました。

地球へ… 1
地球へ… 1
posted with 簡単リンクくん at 2007. 6. 2
竹宮 惠子
スクウェア・エニックス (2007.4)
通常24時間以内に発送します。

地球へ… 2
地球へ… 2
posted with 簡単リンクくん at 2007. 6. 2
竹宮 惠子
スクウェア・エニックス (2007.4)
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地球へ… 3
地球へ… 3
posted with 簡単リンクくん at 2007. 6. 2
竹宮 惠子
スクウェア・エニックス (2007.4)
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深い…深くて、切なく、そして人間というものが愛しくなるお話でした。自由に生きたい、もしくは愛しい者との生活、思い出を守りたい、みんなただそれだけなのに、ほんの少し眺めが違う場所に立っていただけなのに、こんなにもすれ違う。最後のカタストロフィまで、ずっと哀しみが止まらない。その哀しみに引き摺られるように、ラストまで一気読みしてしまいました。

 そう大長編でもないのに、こんなにも密度高く、壮大で深い物語になっていることにも、感動。ただ無闇に続けて終わりどころを間違えて崩壊していく大長編連載漫画なんかが多いなかで、こういうきちっと終わるべきところで終わっている、そこまでの物語無駄や緩みがない作品を描きあげる竹宮さんの力量には脱帽です。傑作。

で、原作を読破した後でアニメを観ると、原作の基本ラインをきちっと押さえつつ、いろいろ魅力的な肉付けがなされてて、かなり理想的なアニメ化になっている気がします。今後も楽しみ。

だけど、今日観てると、10月からのガンダム新番組の番宣がいきなり。がーん。ウィキペディアなんか見てると、「余程のことがない限り1年間放送されるであろう」的な観測が語られてただけに、ショック。早くも余命4ヶ月宣告ですか。まあ、長ければいいというものでもないけど、1年間でどんな風に原作を膨らませてくれるか、どこまでやってくれるか期待してたのに。やはりガンダムには勝てませんかそうですか。

カウンタ