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人類猿の惑星化計画の軍団 このページをアンテナに追加 RSSフィード


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↑ネタとか小説とか面白かったら、あるいはツッコミや激しく同意なときにいただければ幸い。コメントには、須く日記でお返事させていただきます。

2007-10-28

mayuda2007-10-28

[]最期まで、そばに

半年ほど前に、雌猫季里とお別れしたばかりだというのに。

9月15日、三毛猫琥珀が逝ってしまいました。

随分時間が経ってからこんなこと書いてますが、彼女の死後はサイトの更新とか創造的なことを何もする気が起こらなくて、ミクシイでも一ヶ月ほど経ってからやっと日記に書けて、それからしばらくしてやっと、サイトを更新するまで回復したところです。とはいえ、やっぱり喪中モード更新なんですが(笑)


あまりここでは書かなかったのですが、ここ1年ほど、琥珀は大きな腫瘍を患っていました。

数年前、乳腺腫瘍にかかって、すぐ手術しましたが、その時は奇跡的に腫瘍も悪性ではなく、夫婦揃って胸を撫で下ろしました。猫の腫瘍は90%は悪性だと聞いていたので、尚更。

ですが、1年ほど前にやはりお乳のあたりにしこりを見つけ、また手術。しかし、今度は悪性。手術の甲斐無く、今年の春ごろ、腋のあたりにしこりが出来、手術しづらい部位だというので獣医さんも積極的でなく、様子を見ていたらどんどん大きくなって。やはり手術できないかどうか獣医さんに相談したら、もう手術は無理な状態にまで悪化していました。

それでも、琥珀自体はとても元気で、食欲も旺盛だし、他の猫とじゃれたり跳ね回ったりしているし、私らとしては、この状態が少しでも長く続きますようにと祈ることだけで。

でも、無論そんな日々には終わりが来るわけで。

9月に入って、急に弱ってきて、ご飯食べなくなって、いよいよこれはマズいな、と感じ始めてから、多分一週間くらい後、その日は訪れたのでした。


それまでは本当に「こいつ本当に病気か」と思うくらいだったから、しんどかった時間はそんなには長くなかったみたいで、それだけが救い。

毎朝、毎夕、少しでいいからご飯を食べてくれないかと、高価なキャットフードあげたり、いろいろ工夫するも、鼻先に持っていくと、なんだか迷惑そうに歩き去ってしまったりして。普段は、他の子と一緒に私ら夫婦の近くにいる時間帯が結構あるのに、それが少なくなって、一人でいたがったり。もう長くないかもしれないと思えば、好きなようにそっとしといてあげたいと思う一方、私たちに見えないところで、ひっそり気付かないうちに死んでしまっていたらと考えると、それはあまりに悲しくて寂しかったです……。


そんな気持ちが、もしかして琥珀にも通じていたのかどうか。

その夜、琥珀は久しぶりに、私と妻が寝てるベッドに上がってきて、私と妻の間で眠りました。昔はよくそんな風に一緒に眠っていたのだけれど、最近、特に弱り始めてからは特に、どこか目に付かないところで一人寝ていたみたいだったので、ものすごく久しぶり。鼻先に指を持っていくと、弱々しいけど頬ずりしてくれたりして、幸せな気分でした。

一晩一緒に眠って、いつものように熊がご飯を催促してにゃーにゃー鳴いて、いつもどおり猫たちのご飯を用意して。でも琥珀はやっぱり食べなかったですが。琥珀が元気ない以外は、いつものような幸せな朝。

でも、ベッドで寝ている琥珀をずっと見ていたら、急に吐き始めて。

その後、ベッドから飛び降り、ひとしきり吐いて、苦しそうな声で2、3度鳴いて。

その背中をずっと撫でてたら、だんだん呼吸も落ち着いていって。

眠ったのかな、と思ったら、後ろ足を何度かパタパタさせて。

その後呼びかけたら、もう逝ってしまっていました。

正直その時は、悲しいよりも、あまり苦しまずに逝ってくれたことにほっとしました。その直前の苦しむ声が、あまりにも凄かったので、こんな苦しみが長く続くとしたら、あまりにも可哀相で、多分こっちも正気ではいられなくなりそうだったし。

その後、動かなくなった琥珀を抱きしめながら、ひたすら感謝しました。


まるで、ゆっくりお別れできる日を選んでくれたかのような土曜日の朝、最後まで一緒にいて、看取らせてくれた。


琥珀が、そうやってくれたようにしか思えない。

あの子は、とてもとても、賢くて、人間くさい子だったから。


人が自分の家族やペットの死を美化したがるのはありがちなことで、客観的に見るとさぞや滑稽だろうとは思うけど――それでもいいや。私たち夫婦にとってはそうとしか思えないし、実際、こうやって看取れたことは幸せなことだったのだから。


その日は一日、琥珀とのお別れを惜しんで、翌日、火葬にしたわけですが。

ペット斎場のご主人が、「この子は、もしかして癌だった?」と尋ねてきたのに驚く。聞けば、やはり火葬にしても、腫瘍の箇所はなかなか焼けず、灰になった後も黒い塊になって残るのだという。そして、「これがそう」と、お骨を拾うときに示された。

ああ、こんなにも大きな悪いモノを抱えて。さぞかし、しんどかったろう。

また、その場で泣きそうになった。


琥珀がうちに来たときのことを、今でも、はっきり思い出します。

今の家に引っ越す前、ろくに餌をやらない隣の家の飼い猫だった彼女が、うちでご飯を食べるようになって。いつも人の帰りを待ちわびていて、私や妻が帰宅すると、どこから見てたのか遙か遠くからにゃんにゃん大声で鳴きながら走ってきて。

私たちが引っ越した後しばらくして、どうしても彼女のことが気になって行ってみると、同じようにはるか遠くから嬉しそうに走り寄ってきて。その姿を見て、私たちはこの子を連れて帰ることを決めたのでした。

「猫は三日で恩を忘れる」っていうけれど、そんなのは嘘なんだな、って思いました。

少なくとも琥珀は、絶対に違った。


琥珀は、うちのリビングの上にあるロフトが好きで、よくそこで一人でくつろいだり、遊んだりしていた。ご飯の時間になると、そこから顔を出して、嬉しそうに梯子を駆け下りてきた。

時々、誰もいないのにロフトで物音がしたり、梯子が軋む音がしたりすると、まだそこに琥珀がいるんじゃないかと思う。


猫の死に目に会うとき、私たち夫婦は、必ず「この子は幸せだったのだろうか」と考える癖がある。琥珀は、苦しかったのに、最後に私たちに「幸せだったよ」と教えてれたのだろうか。だとすれば、ただ感謝して、見送るしかない。最後まで側にいてくれて、本当にありがとう

[]というわけで

背景とかトップ写真とか変えました。

トップ写真は、琥珀がまだ元気だったころ、年賀状の写真として使ったモノ。たしかその年は犬年で、「三毛猫ホームズ」と宮崎版犬ホームズをひっかけてみたのでした。


背景は、特に意味はないけど、ミリタリー風味の猫イラストを描いてみたくなったので。相変わらず銃器を描くのが特に下手で、微妙に曲がってますな…

2007-10-27

[]90突破!

最近なんだか習慣化してしまった、遡及更新(^^:

とりあえず、沈んでいる間になんだかんだいいつつ本は読んでいて、90冊を軽く突破してしまったのでした。とりあえず現在92冊。とはいえ、晩秋から年末にかけては本当に本が読めない状態になりそうなので、ここまで頑張ったにもかかわらず、やはり年間100冊が達成できるかどうかは微妙。まあ、マイペースで。

ちなみに溜めすぎて、感想をマジメに書くのがしんどいので(^^:、そしてbk1リンクを貼るのがめんどいので(笑)、はまぞう+ヒトコト感想で一気に。

逆転世界 (創元SF文庫)

逆転世界 (創元SF文庫)

これが80冊目です。面白かった。だけど、変な話(笑)。ちなみに、主人公ヘルワードはなんだかお馬鹿な感じなので、嫌いです。

DDD 2 (講談社BOX)

DDD 2 (講談社BOX)

秋星さん、かっこいいけど、なんか五月蠅い(笑)

救いがなさそうに見えて、しっかりラストはいい話にもっていくのは、奈須さんの得意技ですね。面白かった。

不確定世界の探偵物語 (創元SF文庫)

不確定世界の探偵物語 (創元SF文庫)

最近、「仮面ライダー電王」なんか観てるので、歴史の改変とかそのへんの流れが、興味深かったです。

ぶたぶた (徳間デュアル文庫)

ぶたぶた (徳間デュアル文庫)

刑事ぶたぶた (徳間デュアル文庫)

刑事ぶたぶた (徳間デュアル文庫)

ぶたぶたの休日 (徳間デュアル文庫)

ぶたぶたの休日 (徳間デュアル文庫)

ぶたぶたさんの可愛さに惹かれて一気買いしたものの、読み始めるタイミングを逃して積んでいたのを今回一気に消化。「刑事ぶたぶた」とか、微妙に本格ミステリしていて好感触。

えーと、本当は「Fatezero」の1巻と2巻を読んだんですけど、当然書影もデータもないので、この画像で代用。期待どおりの面白さです!が、すみません、実はブックオフで見つけて買った邪道です(^^:。3巻はちゃんと新品を買って読みたいけど、今買うと送料が高く付くので、悩み中。

かめくん (徳間デュアル文庫)

かめくん (徳間デュアル文庫)

変な話(笑)。だけど、かめくんの後ろ姿にはやはり哀愁を感じますね…

Rのつく月には気をつけよう

Rのつく月には気をつけよう

石持さん、最近日常系にはまってらっしゃるのかしらん。ともかく、いつもながら絶妙の味わい。ちなみに、俺もチキンラーメン砕いて食うの好きです。

新本格もどき (カッパ・ノベルス)

新本格もどき (カッパ・ノベルス)

うーん。

がっつりくるファンタジーを読みたくて手に取ったのですが、すみません、俺は読む資格がない人かもしれません…ものすごーいマイペースな展開スピードにしじゅう苛々しつつ、途中から速読

TOY  JOY  POP (HJ文庫)

TOY JOY POP (HJ文庫)

これ、本当にラノベかね?(^^:明るいタイトルとパッケージにだまされて読むと、がつんとくる強烈ノワール。そして、くるくると論理を小気味よく回して楽しむ作風は、「されど罪人は〜」と共通。浅井氏の真骨頂か。

2007-10-26

[]最近読んだコミック

これまた遡及更新(^^:惰性に流れすぎだ。


黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)

黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)

藤田和日郎最強。ウォルターかっこよすぎ。

聖闘士星矢EPISODE.G 12 (チャンピオンREDコミックス)

聖闘士星矢EPISODE.G 12 (チャンピオンREDコミックス)

スケール大きすぎて、もう口をあんぐり開けて観るしかない状態(^^:

シグルイ 9 (チャンピオンREDコミックス)

シグルイ 9 (チャンピオンREDコミックス)

こちらもまた、牛股が凄すぎて圧倒されっぱなし。地獄絵図というのすら生ぬるい、地獄。

マンガ嫌日流―アジアの妄想家日本に告ぐ! (晋遊舎ムック)

マンガ嫌日流―アジアの妄想家日本に告ぐ! (晋遊舎ムック)

「嫌韓流」に対する理論的反証があれば、何かを学べるかもと思い手に取ったのだが…期待はずれ。しかしながら、靖国の遊就館に対する認識については共感できました。どんなにきれい事言ったって戦争は人殺しなんだよ。

鉄のラインバレル 7 (チャンピオンREDコミックス)

鉄のラインバレル 7 (チャンピオンREDコミックス)

なんか、前の巻のタリスマン戦といい、今回の森次造反劇といい、なんか加藤機関の影が薄くないですか?(^^:面白いからいいけど。

シュヴァリエ(5) (マガジンZKC)

シュヴァリエ(5) (マガジンZKC)

全巻一気読み敢行。お…面白い…やはりウブカタ氏の作る話は面白いよ!

さよなら絶望先生(9) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(9) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(10) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(10) (講談社コミックス)

アニメ二期がとても待ち遠しいです。

黒鷺死体宅配便 7 (角川コミックス・エース 91-12)

黒鷺死体宅配便 7 (角川コミックス・エース 91-12)

最近はサイコよりこっちが楽しみになってきました。

地味な話と絵柄の割にこんなにも続くってことは、やはり人気があるんだろうなあ。

魔人探偵脳噛ネウロ 13 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 13 (ジャンプコミックス)

萌えキャラに大爆笑(笑)

絶対可憐チルドレン 10 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 10 (少年サンデーコミックス)

兵部さんのキャラはやはり切ない。

ヨルムンガンド 3 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 3 (サンデーGXコミックス)

「ムンムンガンド」が実はわりと好き(笑)

今日の早川さん

今日の早川さん

帆掛さんがモテる理由がいまひとつわかんない。

あと、国生さんと岩波さんがどうかすると見間違いそう…

でも、笑わせてもらいました。身に覚えのあることも多数(笑)

斉藤先生の馬鹿っぷりにも飽きてきた。

STEEL BALL RUN vol.13―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (13) (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN vol.13―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (13) (ジャンプコミックス)

大統領夫人の「圧迫祭り」の爆笑(^^:

しつつ、ルーシーの運命の数奇さに涙。

Fate/stay night 4 (角川コミックス・エース 150-5)

Fate/stay night 4 (角川コミックス・エース 150-5)

絵が本当にどんどん巧くなってますね…1巻当時のまんまるセイバーはもはや面影ナシ。がんばってます。

CLAYMORE 13 (ジャンプコミックス)

CLAYMORE 13 (ジャンプコミックス)

なんか、展開としては力と力のぶつかりあいオンリーになってきて、ドラゴンボールっぽいかも。

よつばと! 7 (電撃コミックス)

よつばと! 7 (電撃コミックス)

羊って、あんな風に殴っても怒らないんでしょうか(笑)?とりあえず、やんだ相手に勝ち誇るよつばが実にいきいきしてていいです。

はあはあ。これだけためると、はまぞうを駆使して一行コメントつけるだけでも本当に息切れがします。

2007-10-25

[]最近観たDVD

遡及更新継続中。

そこまで無理して書かなくても、とも思いますが、人様が観てどうこう以前に自分の読書および鑑賞記録として、やはり書いておかないと落ち着かないのですー(^^:

コードギアス 反逆のルルーシュ volume09 (最終巻) [DVD]

コードギアス 反逆のルルーシュ volume09 (最終巻) [DVD]

最終話まで鑑賞。うーむ、神展開。

行政特区ニッポンのエピソードを考えた人は、すごいなあ。というか、心の中に鬼を飼っていないとあんな非道な展開は思いつかないのでは…?特に、その寸前でルルーシュスザクやユフィの関係をあれほど感動的に盛り上げておいて(^^:

自分、実はあの鬼畜の展開をうっかり先に知ってしまっていたので(DVDでのおっかけ鑑賞の悲しさ、予備情報を全部シャットアウトするのは至難の技)、衝撃としてはいささかソフトだったのですが、前情報なしでアレを目の当たりにすると、相当のトラウマになると思われ。

結局、最終話はああいう形で続編への含みを持たせているわけですが、うーん…どうなるのか、予測不能。


超忍者隊イナズマ!! SPARK [DVD]

超忍者隊イナズマ!! SPARK [DVD]

山崎真美はええのう。今回も女忍者?なのはシズカちゃんつながり?なのか…?ともかく、短い尺でもテンポよく、破天荒に魅せてくれる快作でした。惜しむらくは、前作のヒロイン甲斐麻美ちゃんが出ていないこと…くすん。


仮面ライダーZO [DVD]

仮面ライダーZO [DVD]

ストーリー的には極めてシンプル。それだけに、これまでのライダーを超える新しいテイストの映像を存分に見せたい!という当時の意気込みがびんびん伝わってくる感じでした。人形アニメマンセー。今はもう、CGというものがあるので、まず使われない技術なんですが、巨大な蜘蛛のモンスターを暴れさせてみたい、というのはライダー関係者のベーシックな衝動なんでしょうか(龍騎しかり、響鬼しかり)。

2007-10-24

[]GR!

遡及更新継続中。

新作GRを一気に観たので、感想など。

ジャイアントロボ 「GR-GIANT ROBO-」 ミレニアムBOX [DVD]

ジャイアントロボ 「GR-GIANT ROBO-」 ミレニアムBOX [DVD]

GRたちのデザインも原作のものを活かしつつかなり格好良いアレンジだし、かなり期待してみたのですが…

いかんせん、キャラの押しが弱いというか…基本的に絵柄自体があまり好みでないのに加え、なんかアクがない。「地球が静止する日」のケレン味大爆発のキャラたちを観ているから、余計に比べてしまって、影が薄い感じが…

あと、ストーリー的には面白いけれど、別にこれをGRでやる必然性があんまり感じられないというか(^^:BF団も出てこないし(まあ、BFNがそれに替わるものではあるのだろうけど、GRが超古代文明の遺産って設定も、「?」って感じだし。まあ、GRの頭部デザインがスフィンクスっぽいところからの連想なんでしょうか?

でも、脚本が小中千昭さんだけに、しっかりここでも何げにクトゥルー神話風味になっているのはツボだったし、重量感溢れる(その代わりスピード感はなかったけど(^^:)GR同士の戦闘はかっこよかったし。

それなりに楽しみました。

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