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人類猿の惑星化計画の軍団 このページをアンテナに追加 RSSフィード


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↑ネタとか小説とか面白かったら、あるいはツッコミや激しく同意なときにいただければ幸い。コメントには、須く日記でお返事させていただきます。

2015-11-01

[]8月〜10月に読んだ本

 お久しぶりです。相変わらず季刊ペースの更新(笑)でもまあ、この三ヶ月は比較的本を読めましたよー。それを上回るペースで積ん読も増えてるけど(笑)

明日の子供たち

明日の子供たち

久々の有川さん。発売当時に買っていたけど、テーマの重さに腰が引けてしまい、約1年間積んでました。しかし、いざ読み始めると、そこは変に押しつけず自然体で重たいテーマもすっと入る有川節は健在。サクサク読めました。飾らないが故に、ダイレクトに胸に来る子供達の苛烈な過去や現実に涙しつつ、しっかり現実路線でどこまで何ができるのか、光を示す展開に安堵。その一方で、しっかり有川さん一流のラブコメ路線もしっかり織り込まれているところがくすぐったかったり可愛かったりしてもう、なんだか美味しい(笑)これまた、続篇読みたくなる読後感。

キャロリング

キャロリング

 「明日の子供たち」読了の勢いで、これまた積んでいた作品に挑む。帯の惹句では奇跡の連鎖とか歌ってますが、存外にヘビーな展開。「奇跡」というよりは、登場人物達の苦闘が実を結んだ素敵な着地、という感じ。密かに、赤木ファイナンスの面々がお気に入り。有川作品には珍しく、ややノワールな風味もあり?ともかく面白かった。それにしても、「違う世界」に育った主役達が、その壁を乗り越えて互いに触れあわんとする展開は、「明日の〜」とも共通していますな。

神狩り (角川文庫)

神狩り (角川文庫)

 実は、この後に紹介する牧野修さん「月世界小説」を読むために、予習として手に取りましたが…これが山田正紀さんのデビュー作だとは今まで知らなかったです。恥。神の存在を暴くという、途方もないテーマに真っ正面からデビュー作から挑むなんて、山田さんどれだけ天才。圧倒されるばかり。

月世界小説 (ハヤカワ文庫JA)

月世界小説 (ハヤカワ文庫JA)

というわけで、「神狩り」を経て満を持して読んだわけですが、面白かったー!言葉とイメージを武器に神と闘うという展開、その見事な料理っぷりと息もつかせぬ展開は、ある意味「神狩り」を超えていると想いました。

 世界の戦争の歴史の影には超能力者達の隠れた闘いが…という燃える設定にも関わらず、能力者同士のバトルがさらっと流され、かつ歴史との関係性があまり密接でない(なんでこの設定にした?)ので、今ひとつ。

蒼穹のファフナー ADOLESCENCE (ハヤカワ文庫JA)

蒼穹のファフナー ADOLESCENCE (ハヤカワ文庫JA)

「蒼穹のファフナーEXODUS」2期放送開始前の予習として読みましたー。うーむ、さすがはウブカタ先生自らのノベライズ、面白かったです。

空の境界 未来福音 (星海社文庫)

空の境界 未来福音 (星海社文庫)

 久々のらっきょ同人誌として発行されているから仕方ないが、全体的に同人くささが鼻につくような気が…上手く言葉にできないけど。面白かったけど。

 もう2015年もあと2ヶ月を切ったわけですが、ここまでで15冊かあ。エンジンかかるのが遅かったから仕方ないのか(^^;20冊は越せると想いたいですが、どうなることやら。多分次の更新は年末(笑)

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