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MeaER〜金融経済&為替情報〜

2017-12-15

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

年末を意識する中で、大きな材料は出尽くした

との読みも聞かれる中で、米国の内政動向、

地政学リスクなどが材料視される可能性が

強まっていると思います。

この中、日本では日銀金融政策決定会合がありますが、

金融政策の変更はないと思われ、日本発の材料で

金融情勢が揺れることはないとみています。

日本では

【18日】

11月の貿易収支(予想400億円の赤字、前回28464億円の黒字)

【21日】

日銀金融政策決定会合

欧州では

【18日】

11月のユーロ圏消費者物価指数確報(前回前年比1.5%上昇)

【19日】

12月の独IFO景況感指数(前回117.5)

10月のユーロ圏建設支出(前回前月比0.1%増)

【20日】

11月の独生産者物価指数(前回前年比2.7%上昇)

【21日】

12月の英GfK消費者信頼感(予想マイナス12、前回マイナス12)

11月のスイス貿易収支(前回23.3億スイスフランの黒字)

12月の仏企業景況感(前回111)-

11月の英財政収支(予想86億ポンドの赤字、前回75億ポンドの赤字)

12月のユーロ圏消費者信頼感速報(前回0.1)

【22日】

7〜9月期の仏GDP確報(前回前年比2.2%増)

7〜9月期の英経常収支(予想213億ポンドの赤字、前回232億ポンドの赤字)

7〜9月期の英GDP確報(予想前年比1.5%増、前回1.5%増)

米国では

【18日】

12月の米NAHB住宅市場指数(予想70、前回70)

【19日】

11月の米住宅着工件数(予想年率換算125.0万件、前回129.0万件)

11月の米建設許可件数(予想年率換算127.5万件、前回131.6万件)

7〜9月期の米経常収支(予想1665億ドルの赤字、前回1231億ドルの赤字)

【20日】

11月の米中古住宅販売件数(予想年率換算553万件、前回548万件)

【21日】

最新週の新規失業保険申請件数(前回22.5万件)

12月の米フィラデルフィア連銀製造業指数(予想21.0、前回22.7)

7〜9月期の米GDP確報(予想前期比年率3.3%増、前回3.3%増)

7〜9月期の米個人消費確報(前回前期比年率2.3%増)

7〜9月期の米GDPデフレーター確報(予想前期比年率2.1%上昇、前回2.1%上昇)

7〜9月期の米コアPCEデフレーター確報(前回前期比年率1.4%上昇)

10月の米住宅価格指数(前回前月比0.3%上昇)

【22日】

11月の米耐久財受注(予想前月比1.8%増、前回0.8%減)

11月の米耐久財受注除輸送用機器(予想前月比0.5%増、前回0.9%増)

11月の米個人所得(予想前月比0.4%増、前回0.4%増)

11月の米個人消費支出(予想前月比0.4%増、前回0.3%増)

11月の米コアPCEデフレーター(予想前月比0.1%上昇、前回0.2%上昇)

11月の米新築住宅販売件数(予想年率換算65.1万件、前回68.5万件)

12月の米ミシガン消費者信頼感指数確報(予想97.2、前回96.8)

その他では

【20日】

スウェーデン中銀政策金利発表

ドル、112円台前半に弱含む

15日の外国為替市場では、ドル円相場

112円台前半とドルが軟調な推移となっています。

米国で税制改革法案が難航していることを材料に、

ドル売りが強まりました。

東京市場日中は122.25円を中心に推移していましたが、

日本時間夕刻には112円割れを意識する動きを見せています。

ドル円は112.10円前後、ユーロ円は132.25円前後、

ポンド円は150.60円前後、豪ドル円は86.10円前後で

推移しています。

英中銀、政策金利を全会一致で据え置き

イングランド銀行(英中央銀行BOE)は14日、

政策金利を0.50%に据え置くことを決定しました。

決定は全会一致で、国債社債の買い入れ枠も

現行水準を維持することを決定しました。

英中銀は前月、約10年ぶりに利上げを実施しました。

金利据え置きを決めた今回の金融政策委員会後の声明で英中銀は、

欧州連合EU)と離脱条件を巡り大筋合意が得られことで、

離脱プロセスが無秩序となるリスクが低下し、

これにより経済に対する信頼感が押し上げられる

可能性があると指摘し、「(離脱条件の大筋合意により)

無秩序な離脱の可能性は低下し、家計と企業の信頼感を

支援する公算が大きい」としました。

来年2月に新たな見通しを公表する際、EU離脱の進展を

より詳細に反映させるとしています。

今後の金利道筋については、金利の上昇は緩やかなものに

しかならないとする前月に示した見解を維持し、

金融政策委員会経済が11月のインフレ報告で

予想された軌道にとどまれば、向こう数年間にわたり

政策金利の一段の緩やかな引き上げが正当化される」と

しています。

欧州中銀、金融政策は現状維持も量的緩和の縮小確認

欧州中央銀行(ECB)は14日、定例理事会を開き、

マイナス金利を含め現行の金融政策を維持することを

決めました。

量的緩和については、10月下旬の前回会合で

決定した通り、毎月の資産購入額を2018年1月から

300億ユーロに半減させ、9月まで継続することを

確認しました。

主要政策金利は0%、上限金利の限界貸出金利が0.25%、

下限金利の中銀預入金利はマイナス0.40%で維持しました。

いずれも2016年3月に過去最低に引き下げられて以降、

据え置かれています。

2017-12-14

ドル、112円台に下落

14日に外国為替市場では、ドル円相場

112円台で推移しています。

前日開催された米FOMCでは0.25%の利上げが

発表されましたが、事前予想通りであったことや、

来年の利上げの回数が3回と、緩やかな利上げと

なることからドル売りが強まる動きとなりました。

発表された米消費者物価指数が鈍化したことも、

来年の利上げ回数が減少する要因に鳴るとの見方に

つながり、ドル売りが強まりました。

ドル円は112.70円前後で、ユーロ円は133.15円前後、

ポンド円は151.20円前後で、豪ドル円は86.05円前後で

推移しています。

米FRB、0.25%利上げを実施

米連邦準備制度理事会FRB)は13日、連邦公開市場委員会

FOMC)を開き、政策金利を0.25%引き上げ、年1.25〜1.5%に

することを決めました。

焦点だった来年の引き上げペースは、今年と同じ3回との

見通しを維持しています。

利上げは6月以来半年ぶりで、堅調な景気が過熱するのを

未然に回避することが狙いです。

来年も緩やかな利上げの継続を見込んでおり、外国為替市場で

円安・ドル高圧力が強まる可能性があります。

決定は賛成7、反対2でした。

イエレン議長は、会合後に行った任期最後となる記者会見

「米経済は好調だ」と強調し、「数年前より雇用が格段に

改善したことに満足している」と、1期4年の成果に自信を

示しました。

FRBは声明で、米経済雇用や消費、設備投資が伸び、

「力強く拡大している」と評価し、「金融政策

緩やかな調整により、経済は緩やかに拡大する」と指摘し、

引き締めの継続が適切との認識を表明しました。

想定を下回る物価動向には「注視している」と改めて

警戒感を表しました。

2017-12-12

ドル円、113円台半ばで小動き

12日に外国為替市場では、ドル円相場

113円台半ばで小動きとなっています。

現地12〜13日に開催される米FOMCで利上げが

決定されるとの思惑からややドル買いが先行しました。

ただ、物価指標が軟調なことからドル買いの勢いは

鈍くなっています。

ドル円は113.50円前後で、ユーロ円は133.65円前後で、

ポンド円は151.40円前後で、豪ドル円は85.50円前後で

推移しています。

2017-12-11

ポジション調整のドル買い強まる

週明け11日の外国為替市場では、ドル円相場

ポジション調整のドル買いが強まり、113円台後半で

推移しています。

今週は米FOMCが開催されるなど、利上げを意識した

ドル買いが強まる可能性が出ています。

FOMCまでにドルがどこまで買われるか、注視されており、

週初はドル買いが先行している形です。

ドル円は113.55円前後、ユーロ円は133.80円前後、

ポンド円は152.20円前後、豪ドル円は85.40円前後で

推移しています。

2017-12-09

年末の方向性を占う週に

今週の為替相場は、年末の方向性を占う週に

なることが予想されます。

今週は、米国欧州中銀などの金融政策

発表されます。

米国では、利上げが実施されるとの見方が支配的、

欧州でも利上げに踏み込む週になるとみられています。

これまで、具体的な利上げを行っていたのは米国

英国でしたが、今回は欧州中銀も利上げに踏み込む可能性が

強いとみられています。

これまでは、金利差を意識するとドルに分があったのですが、

欧州中銀が利上げを行うと、金利差が意識されても、

ドル一辺倒ということはなくなると思います。

奥州の利上げが、ドルとの金利差を埋めることで、

欧州通貨に買いが入ることが予想されます。

また、トランプ米大統領イスラエルにある米大使館

テルアビブからエルサレムに移動させることを正式に

発表したことで、微妙なバランスにあったイスラエル

パレスチナの動きの大きな変化をもたらす可能性が

出てきました。

欧州各国をはじめ、世界中から、今回のトランプ大統領

決定に、懸念する声が出ています。

中東情勢の混沌はもちろん、これがイスラム過激派の

テロ正当化する道に進めるのではないかとの声も

出始めています。

その標的は米国だけではなく、欧州アジア

世界中に拡散するのではないかとの声も出ています。

今回、米国の同盟国からもはっきり、トランプ大統領

決断にはノーという答えが突き付けられています。

これに対し、日本は、引き続きトランプ政権

100%寄り添う姿勢を示しています。

中東情勢も、米国追随の姿勢を鮮明にしているわけです。

こうした日本政府の対応に対して、中東を始め、

旗幟を鮮明にする必要があるとの見方も出ています。

日本が米国、特にトランプ大統領に100%寄り添う

姿勢を続けた場合には、それなりの報復が

寄せられる可能性も出ています。

今までは、トランプ政権に100%寄り添うことが

日本の立場を有利にしていた面もありましたが、

エルサレムという、世界の機微に触れる場所の

陣取り合戦にあいまいな姿勢を取り続けることで、

日本は中東問題では中立を維持してきたという

見方は大きく崩れる可能性が出ています。

イスラム過激派だけでなく、イスラム穏健派からも

日本政府の対応に不満が出る可能性もあります。

さらに。北朝鮮情勢も気がかりです。

北海道などに続々と北朝鮮漁船と言われる木造船が

漂着しています。

無人島に入っては、窃盗を繰り返していることを考えると、

何らかの動きが北朝鮮にあるのではないかと懸念されます。

また、エルサレム問題で、世界の常識から大きく逸脱した

トランプ大統領北朝鮮に対して武力行動を行う可能性は

ゼロではありません。

実際に、北朝鮮に対して武力行使が行われれば、日本が

どのような状態になるのか、誰にもわからない事態が

起こることが予想されます。

国際情勢、国内情勢とも不透明な材料が目白押しの中で、

その時々の材料で為替相場が大きく揺れる可能性が

あることには留意が必要だと思います。

ドル売り・円買い、ドル買い・円売り、どちらにも

備える必要が今まで以上にありそうです。

予想レンジは、

ドル円が108.20〜116.20円、

ユーロ円が128.20〜136.20円、

ポンド円が148.20〜156.20円、

ドル円が82.20〜90.20円。

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

年末が意識される中で、今週は各国で

政策金利の発表があります。

13日には米国FOMCが、14日には欧州中銀や

英中銀の政策金利の発表があります。

米国では利上げが、欧州中銀も利上げを

決定するのではないかとみられています。

米国の利上げをきっかけに、欧州でも利上げに

転じる重要な材料が出揃うのではないかとみています。

これまでは、米国が先んじていましたが、欧州

利上げに踏み切ることで、金利差のドル買いの流れが

続くのか否か、見極めたいと考えています。

一方、日本では日銀短観の発表があります。

景況判断DIは好調な数字が予想されています。

とは言っても円を買う材料にはなりにくいと思いますが、

円を売る材料にはならないと思います。

年内最後の大きな材料になると考えています。

日本では

【11日】

10〜12月期の景況判断BSI大企業全産業(予想5.8、前回5.1)

10〜12月期の景況判断BSI大企業製造業(予想10.0、前回9.4)

【12日】

10月の第3次産業活動指数(予想前月比0.2%上昇、前回0.2%低下)

【13日】

10月の機械受注(予想前月比2.7%増、前回8.1%減)

【14日】

13:30 (日) 10月の鉱工業生産確報(前回前月比0.5%上昇)

【15日】

日銀短観大企業製造業業況判断DI(予想24、前回22)

日銀短観大企業製造業業況判断DI(予想24、前回23)

日銀短観大企業設備投資(予想前年比7.5%上昇、前回7.7%上昇)

欧州では

【12日】

11月の英消費者物価指数(予想前年比3.0%上昇、前回3.0%上昇)

11月の英小売物価指数(予想前年比4.1%上昇、前回4.0%上昇)

11月の英生産者物価指数(予想前年比3.0%上昇、前回2.8%上昇)

12月のユーロ圏ZEW景気期待指数(前回30.9)

12月の独ZEW景気期待指数(予想17.8、前回18.7)

【13日】

11月の英失業率(前回2.3%)

11月の英失業者数(前回0.11万人増)

10月のユーロ圏鉱工業生産(予想前月比0.2%低下、前回0.6%低下)

【14日】

11月の英RICS住宅価格(予想横ばい、前回1%上昇)

12月の仏製造業PMI速報(予想57.1、前回57.7)

12月のサービス業PMI速報(予想59.9、前回60.4)

12月の独製造業PMI速報(予想62.0、前回62.5)

12月の独サービス業PMI速報(予想54.6、前回54.3)

12月のユーロ圏製造業PMI速報(予想59.7、前回60.1)

12月のユーロ圏サービス業PMI速報(予想56.0、前回56.2)

11月の英小売売上高(予想前月比0.4%増、前回0.3%増)

英中銀政策金利発表

英中銀議事録

欧州中銀金融政策発表

【15日】

10月のユーロ圏貿易収支(前回264億ユーロの黒字)


米国では

【12日】

11月の米生産者物価指数(予想前月比0.4%上昇、前回0.4%上昇)

11月の米生産者物価指数コア(予想前月比0.2%上昇、前回0.4%上昇)

【13日】

11月の米消費者物価指数(予想前月比0.4%上昇、前回0.1%上昇)

11月の米消費者物価指数コア(予想前月比0.2%上昇、前回0.2%上昇)

FOMC政策金利発表

【14日】

最新週の米新規失業保険申請件数(予想23.9万件、前回23.6万件)

11月の米小売売上高(予想前月比0.3%増、前回0.2%増)

11月の米小売売上高除自動車(予想前月比0.7%増、前回0.1%増)

11月の米輸入物価指数(予想前月比0.8%上昇、前回0.2%上昇)

10月の米企業在庫(予想前月比0.1%減、前回横ばい)

【15日】

12月の米NY連銀製造業景況指数(予想18.00、前回19.40)

11月の米鉱工業生産(予想前月比0.3%上昇、前回0.9%上昇)

11月の米設備稼働率(予想77.2%、前回77.0%)

10月の米対米証券投資(前回809億ドル増)

その他では

【14日】

スイス中銀政策金利発表

ノルウェー中銀政策金利発表

トルコ中銀政策金利発表

メキシコ中銀政策金利発表