今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

日米の金融政策が決まったことで、大きな動きは
予想しにくいのですが、足元の各国の経済指標の発表が
微妙な動きを見せている為替相場の材料になる可能性が
あると考えます。

弱い経済指標が出れば、当該国通貨は
売られる展開を想定しています。

欧州では
【26日】
9月の独Ifo景況感指数（予想106.2、前回106.2）

【28日】
9月の仏消費者信頼感指数（予想97、前回97）

【29日】
9月の独失業率（予想6.1％、前回6.1％）
9月の独失業者数（予想0.5万人減、前回0.7万人減）
8月の英消費者信用残高（予想14億ポンド増、前回12億ポンド増）
9月の独消費者物価指数速報（予想前年比0.6％上昇、前回0.4％上昇）

【30日】
9月の英GfK消費者信頼感（予想マイナス5、前回マイナス7）
8月の独小売売上高指数（予想前月比0.2％減、前回0.6％増）
9月の仏消費者物価指数（予想前年比0.4％上昇、前回0.2％上昇）
4〜6月期の英GDP確報（予想前年比2.2％増、前回2.2％増）
4〜6月期の英経常収支（予想308億ポンドの赤字、前回326億億ポンドの赤字）
8月のユーロ圏失業率（予想10.0％、前回10.1％）
9月のユーロ圏消費者物価指数速報（予想前年比0.4％上昇、前回0.2％上昇）

米国では
【26日】
8月の米新築住宅販売件数（予想年率換算59.7万件、前回65.4万件）

【27日】
7月のS＆P／ケースシラー住宅価格指数（予想前年比5.00％、前回5.13％）
9月の米消費者信頼感指数（予想98.5、前回101.1）
9月の米リッチモンド連銀製造業指数（予想マイナス2、前回マイナス11）

【28日】
8月の米耐久財受注（予想前月比1.1％減、前回4.4％増）
8月の米耐久財受注：除輸送用機器（予想前月比0.5％減、前回1.3％増）

【29日】
最新週の新規失業保険申請件数（前回25.2万件）
8月の米卸売在庫（予想前月比横ばい、前回横ばい）
4〜6月期の米GDP確報（予想前期比年率1.3％増、前回1.1％増）
4〜6月期の米個人消費確報（予想前期比年率3.0％増、前回4.4％増）
4〜6月期の米GDPデフレーター確報（予想前期比年率2.3％上昇、前回2.3％上昇）
4〜6月期の米コアPCEデフレーター確報（前回比年率1.8％上昇）
8月の米中古住宅販売保留件数指数（予想前月比0.1％減、前回1.3％増）

【30日】
8月の米個人所得（予想前月比0.2％増、前回0.4％増）
8月の米個人消費支出（予想前月比0.2％増、前回0.3％増）
8月の米コアPCEデフレーター（予想前月比0.2％上昇、前回0.1％上昇）
9月のシカゴ購買部協会景気指数（予想53.0、前回51.5）
9月のミシガン大消費者信頼感指数確報（予想90.1、前回89.8）

日本では
【27日】
日銀金融政策決定会合議事要旨(7月28〜29日開催分)

【30日】
8月の全国消費者物価指数（予想前年比0.5％低下、前回0.4％低下）
8月の全国消費者物価指数:生鮮食品除く（予想前年比0.4％低下、前回0.5％低下）
9月の東京都区部消費者物価指数:生鮮食品除く（予想前年比0.4％低下、前回0.4％低下）
8月の失業率（予想3.0％、前回3.0％）
8月の有効求人倍率（予想1.37倍、前回1.37倍）
8月の鉱工業生産速報（予想前月比0.5％上昇、前回0.4％低下）

その他では
【29日】
メキシコ中銀政策金利発表