S&P、中国を格下げ

米格付け大手S&Pグローバル・レーティングは21日、
中国の長期信用格付けを上から4番目の「AAマイナス」
から「Aプラス」に1段階引き下げました。

S&Pは格下げの理由として、長期にわたる融資の伸びで
債務が増大したことを挙げました。

融資拡大が力強い経済成長を支えてきたとしながらも、
「それによって経済と金融のリスクが高まっている」と
不安視しています。