WHAM!の(定番)Last Christmasメロを敷衍したような曲だが、それがよくこんな(オリジナル)道重・小春コンビの、どアイドルクリスマスソングになっちょうよなという天才ぶりが発揮された名曲だが…。
ここでも躊躇なく、つんく♂に天才という表現を使ったが、この「天才」にしろ、「ホモファベル」にしろ、私好みの観念を軒並み否定しているのが、今年後半にずっと読んできたこの本だった。
- 作者: ハンナ・アーレント,森一郎
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: 単行本
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あと、これはちくま学芸文庫で出ている『人間の条件』のドイツ版からの翻訳だが、それとの異動も細かく(こちらには)出ているし、哲学思想をある程度知ってる人間には、日常語と混淆したような英語よりドイツ語からの訳語のほうが用語として理解しやすいと思われる。
閑話休題で動画に戻ると、去年かにょんが卒業したばかり、かみこの加入が発表されてまだ参加には至っていないというタイミングでのクリスマスFCイヴェントだが、妙にぎこちない雰囲気が漂うのも、(たぶんこの後)めいめいの卒業が発表された当の舞台なのである、これは。