台風一過?

前夜からテレビで騒いでいた台風も寝ている間に

過ぎたのかお昼近くから雨はやみ心地よい風が

吹いている。台風一過で例年なら青空が出ているが

今年はそうはいかず、曇り空でいつ降ってもおかしくないような

どんよりした雲。あと1~2個の台風が控えているからだろうか。

大きな被害が出るのは困るが、これで猛暑の日々が落ち着いて

くれるとよいのだが、

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久しぶりのブログ

ざわつく金曜日という面白いテレビ番組があるが

この一年良くも悪くも個人的にざわつく年であった。

ブログしかりで雨の夜することもなく思いついて

ブログを開けてみたらほぼ一年ご無沙汰だった。

人にはそんなことでと言いながら己のこの体たらく。

ぼつぼつ気張らなくてはとちょっとだけ気合を入れてみる。

雨が勢いよく降り雷が鳴っているのに気押された感じである。

続老婆の休日

お盆も中日友人知人は子供たちそれぞれ総勢10人ほどの帰省に
帰る前から大騒ぎで、その後訪ねてみると両夫婦とも
子や孫たちに振り回され疲れてぐったり寝転んでいるとのこと。
その点良いのか悪いのか我が家は8月に入りこちらが上京し
子供たちの様子を見て気、初盆のお参りも2件又お墓参りも
早々に済ませ気楽なものであるが、お寂しいお盆ですと独り言。
こういう時は映画に限ると出かける。こんなお盆の忙しい日に
のんびりと映画に行くのも寂しい老婆の休日と思いながらシネマ5
に行くと総勢10人ほど。皆さんおひとりさまの様子。観客はほぼ女性。
内容は、それなりに良いのだろうが老婆には、ついていけない内容。
情熱も気力もない。ちなみに題名は、(女と男の観覧車)その後餡蜜で
一日を締めくくる。

老婆の休日

最近焼酎の口中水割りは飽きて寝しなに桂文珍の落語に凝っている。
中でも老婆の休日、何度聞いても同じところで大笑い。
世相を交えながら本題へ引き込んでいく話芸はさすがと
おこがましいながら感心しきりである。内容は大方が老婆の生態を
面白おかしく話しているのだが、婆ちゃんは話のネタになるのだが
爺ちゃんにはあまりそのような話は聞かないようだ。女は連れ合いの死後
3日あるいは3か月でより元気になるというのが通説のようだが、男の高齢者は
しょぼんとなるかあるいは男やもめにウジがわく、女やもめに花が咲くと
揶揄されているように老婆のほうが面白おかしく楽しんで生きているのだろう。
スマホを枕元に置き入眠剤とともに聞いているが昼間の猛暑も忘れ
ささやかな幸せを感じる老婆のお休みタイム。

キツネのカミソリ

猛暑酷暑と続く毎日、ゴミ出しもない日曜日
今日は一日クーラーの中でだらしなく過ごそうと
かといって日ごろからきちんと過ごしているわけではないが、
横着を決めベッドの中でぼんやりテレビを見ていた。ところが
カメラ友達からの撮影のお誘い、それから大急ぎで化粧を
たっぷり塗り出かける用意をする。日ごろから真面目な生活を
していれば慌てることもないのだが。いのせと湿原のキツネノカミソリ
は一番の見ごろで、その上高原のさわやかな風に吹かれてひと時
暑さを忘れ天然のクーラーの中写真を写した。5月ごろ姪に誘われ
東京に行く約束をしたがまさかこんな暑さになるんだったらと
今更後悔をしても始まらない。先日の暑気払い会で血液型の話が出たが、
後先考えず返事をしたのもB型ゆえの軽さか。

万引き家族

デジカメクラブの京都旅行も盛会のうちに終わり、
ポカーンと空いた時間天気も良く、沖縄の台風被害も
他山の石でどうしたものかと面白くもないテレビを見ていたら
友より映画のお誘い。今話題の【万引き家族】久しぶりに
映画館に行って驚いた。切符も座席もすべてが自動化。又映画も
行く前からカンヌというからにはあまり面白くはないだろうなと
思っていたら案の定前半友はうつらうつら、筋書きを追うのに
疲れたが、後半は少しばかりじわっと来た、しかし海千山千の日々を
送ってきた身にはちょっとやそっとのことでは、涙腺は緩まない。
どちらかというとアメリカ映画のように筋書きがわかりやすく単純明快
のほうが疲れず楽しめる。それなりに納得もできたが、終わり方が
余韻に浸る間もなく画面が一気に終わりそれにも少し驚いた。

セクハラ

このところマスコミや世間がセクハラ問題でにぎわっているが、
後期高齢者に近くなると社会の一線とも縁が薄くなり
とやかく言える立場ではないが、某テレビ局のリポーターは
真面目で正直すぎてやむにやまれぬ事情で公表し結果このような
騒ぎになり身の置き所もなかろうにと同情せずにいられない。
これが年を取ると軽くいなして面白おかしくその場を
やり過ごすこともできただろうにと、遊び人の父ちゃんにお互い
苦労させられた友と、茶飲み話で話しが盛り上がった。
パワハラはあってもセクハラもどきでさえも高齢者には誰も言ってはこない。
来たら大いに楽しみ、話の種にもなろうというものを。
減るものではなしとうそぶいていたのが両家の父ちゃんの口癖。
貴方たちは良い時代を過ごしましたねと天に向かってつぶやいた。