HKLaunch v0.50

ダウンロードはここから

クリップボード履歴保持機能
・バッテリモニタ消去
・トレイアイコンから終了メニュー表示

HKLaunchは常駐し、様々なキーにアプリ起動、キー入力機能などを割り当てるソフトです。


今回の更新で、クリップボードの履歴を保存するようにしました。
( 既定では3KB以下のテキストを10件保存 )

Settings.iniに以下のようにキーを割り当てると、クリップボード履歴メニューを表示します。

[Ctrl+Shift+V]
Action=ClipMenu

【設定】
Options.iniのInfoセクションにオプションを記載できます。
(詳しくは同根のiniファイルを開き、コメントを参照)

PasteHelper2 v0.50

ダウンロードはここから

・Subによる外部メニュー読み込みに追加機能

PasteHelper2はXML形式で柔軟な設定が可能な定型文貼り付け支援ソフトです。


簡易ファイル読み込み機能は、従来の
<Sub Xml=PasteHelper設定ファイル>
に加え、
<Sub Txt=テキスト形式設定ファイル>
による読み込みをできるようにしました。

【書式】

[Menus.xml]
<?xml version="1.0" encoding="shift_jis"?>
<Font Face="Tahoma" Size=9 Offset=4/>
<Icon Size=32/>
<Icon Type="Text"  File="Text.bmp"/>	<!-- テキストデータアイコン -->

<Item Type=Submenu Name="外部ファイル2" Txt="submenu2.txt" Accesskey=Y/>

[submenu2.txt]
あいうえお
12345
ABC\nDE
\\1980

改行を区切りにメニューを作成します。
改行を記述する場合、¥nと記載します。
また、¥記号を記述する場合、¥¥と記載します。

おまけ( といいつつ主目的 )

ファイルの出力先を変更することで、最新のPasteHelper2と連携できそうです……

PasteHelper2側

[Menus.xml]
<Item Type=Submenu Name="クリップボード履歴" Txt="clip.txt" Accesskey=H/>

HKLaunch側

[Options.ini]
;クリップボードを保存するファイル名
ClipPath=\Program Files\PasteHelper2\Data\clip.txt

とか

HKLaunchのクリップボード履歴ファイルはPasteHelper2の外部ファイル形式のため、このように連携して使用できます。

これで、長い間実装しようとしていたPasteHelper2のクリップボード履歴表示ができました。
だいぶ間が空いてしまいましたが……