福井晴敏機動戦士ガンダムUC』(角川書店
2巻〜3巻。戦闘の描写が生々しい。考証の積み重ねによる科学的な検証のような文章が多く、ある程度ガンダムが好きじゃないと鬱陶しいかも。コロニーが秒速何メートルで回っていて円心重力を発生させているか、とか。ただ、そういう細かい事の積み重ねが非常に生々しい戦闘の描写になっているわけで。

 
機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2) 機動戦士ガンダムUC〈3〉赤い彗星 (角川コミックス・エース)

R.J.カトラー『ファッションが教えてくれること』
アメリカ版ヴォーグ&編集長アナ・ウィンターのドキュメンタリー。最後のコンデナストの会長にアナがプレゼンしてるシーンが妙に印象に残った。編集長の判断が絶対、な状況を見ながら組織ってこういうもんだよなぁ、と思いつつ、、、でもアナも資本家の前では雇われ編集長にすぎないというか・・・。服が好きだった自分を思い出しました。