書店におけるライトノベルの配置

という問題について。一般書籍とコミックの間、というのが一番いいんだろうけど、それが出来ない場合、例えば2階建てで1階は一般書籍、2階はコミックという風に隔離されてる時はどうすればいいんだろうか。素人の視点から考えてみる。独断と偏見込み。

一般書籍の棚に置くべきだという理由

  • 小説という形態をとっている以上、小説の棚に配置しておくべき。
  • ハヤカワは、ソノラマは、講談社ノベルスはどこに配置すべきかといった問題がなくなる。
  • 色合いを考えた場合、カラフルなコミックの中に入れるより一般文芸の中に入れたほうが目立つ。ただし、それが購入に繋がるかどうかは別。
  • 元々コミックを買うような層ならラノベの情報もある程度は入手しやすい位置にいる筈。どの棚にあろうが買いに来る。それよりは、新規開拓に努めるべきである。

コミックの棚に置くべきだという理由

  • コミックのノベライズなど、メディアミックス戦略を行なう際に配置がし易い。
  • 購買層の問題。一般文芸購読者:ラノベ購読者とコミック購読者:ラノベ購読者の比率を考える(実際どうか知らないけど)。よりコアで、確実な層に訴えかけていく形。