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SSMGの人の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

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20081024(Fri)

天体戦士サンレッド #2「FIGHT.2」

カーメンマン・メダリオのカップラーメンを巡る話と、かよこさん家の引越し。前者はアバンをヴァンプ様の「えっ!?カップめんを!?」というすごいどうでもいい驚きで切ってるのがセンスいいなあ。後者は、モスキー君の「この蛍光灯パねぇっすね」は蛾だからかー。ただ原作だとどっちかというと礼儀正しい方であるモスキー君の口調を今時の若者風にした意図はよく分からなかった。EDの代わりには「ヴァンプ様のさっと一品」が。

ヒャッコ #2「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

根谷美智子(43)さん頑張ってる!頑張ってるのにお話の面白さが追いついてこない……。勿体ねー。

かんなぎ #1「神籬(ひもろぎ)の娘」

山本寛×倉田英之。戸松遙のヒロイン力たけー。赤い子の可愛さはほんま五大陸に響きわたるで。倉田脚本の苦手な部分は今のところあえて気にしなければ気にならないというくらい。『RD』が作画でむちむちなフェチズムを表現してるとしたらこれはあからさまなカメラワークの演出で鎖骨腋太もものよさを表現してるとは言えるかも。

ケメコデラックス! #1「鋼鉄の花嫁」

おお振り』『xxxHOLiC』じゃなくて『ハレグゥ』『ドクロちゃん』の方の水島努。なんか全体的に90年代っぽい香りがしたけど、水島監督は昔からこういう作品を作ってきたわけで、何か特に意図があるわけではなさそう。声優いじりが激しくて千和が死んじゃう!マーベラス!このハイテンションギャグに1クールついていくことが出来るんだろうか。

ゼロの使い魔(3) 始祖の祈祷書/ヤマグチノボルMF文庫J

ゼロの使い魔〈3〉始祖の祈祷書 (MF文庫J)


前巻でサイトのことを強く意識するようになったルイズ。一方政治的な状況は芳しくなく、新たな国として再出発したアルビオンがトリスティンに宣戦布告する。


終盤の展開はご都合主義全開で分かっちゃいるんだけど燃えた。以前、『ゼロの使い魔』はルイズツンデレ要素だけで持ってる作品的なことを言って申し訳ない。が、やっぱり絶対的に尺が足りてないなー。宝探しパートとか、もうちょっと描写してほしかった。MFも売れてるんだからそこら辺は配慮してほしい。つっても、お手軽さがこの作品のウリではあるので、匙加減を間違えると残念なことになっちゃいそうだけど……。キャラクターではギーシュに愛着が湧いてきた。自分はこういう2枚目半が好きらしい。堀江メイドはお色気担当なんだろうけど頭がフットーしすぎ。

豊饒の海 春の雪/三島由紀夫/新潮文庫

春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫)


時だ。時だけだよ。時の経過が、貴様や俺を概括し、自分たちは気づかずにいる時代の共通性を残酷に引っぱり出し、……そうして俺たちを、『大正初年の青年たちは、こんな風な考え方をした。こんな着物を着ていた。こんな話し方をした』という風に、一緒くたにしてしまうんだ


ナルシスト主人公と、宮様に嫁ぐことになったその幼なじみとの悲恋。三島由紀夫の遺作『豊饒の海』4部作の第1部。華美な文章は読んでてうっとりさせられたけど、その分疲れた。

青年は荒野をめざす/五木寛之/文春文庫

新装版 青年は荒野をめざす (文春文庫)


ジャズミュージシャン志望の青年が、自分探しのために世界各地を放浪する。狭い世界しか知らなかった若者が思わぬ苦労を……といったような話かとも思ったけど、井の中の蛙は大海に出ても成功し、女の子にもモテて、それなりに楽しくやってるみたいだ。

宮本武蔵(8)/吉川英治/吉川英治歴史時代文庫

宮本武蔵(八) (吉川英治歴史時代文庫)


最終巻。お互いに示し合わせることもなく、自然な流れで武蔵と小次郎は巌流島の決闘へ。7巻ではどうなることかと思ったけど、ここに来て全ての登場人物を強引に纏め上げる力技は凄いな。総じて、同じ吉川英治小説では『三国志』と比べて登場人物が少なく武蔵という軸があるからか、ずっと読み易かった。少々行き当たりバッタリなところも見受けられたけど、そこは新聞連載、仕方がないところもあるのか。

病院坂の首括りの家−金田一耕介最後の事件ー(上)(下)/横溝正史/角川文庫

病院坂の首縊りの家 (上) (角川文庫―金田一耕助ファイル)病院坂の首縊りの家(下) (角川文庫)


東京病院坂で起こった忌まわしい結婚式と、その花婿の生首が吊るされた殺人事件。金田一耕介をもってしてもこの謎を解決することはできず、決着は20年後に持ち越される。


無駄に長い印象ばかりが残ってしまったなあ。複雑な五十嵐・法眼両家の家計図も事件が20年越しで解決される経緯もあんまり意味を見出せなかった。登場人物みんな、20年前のことをまるで昨日のことのように語るし。


数え切れない凄惨な事件を解決する度心に闇を抱えてきた金田一自身の最後は、余韻があってよかったな。或いはそれは、常に「戦後なるもの」の陰を祓ってきた金田一が「戦後なるもの」と共に消えていく過程だったのかもしれない、なんて。

一握の砂・悲しき玩具/石川啄木/新潮文庫

一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫)


携帯青空文庫からちょくちょく読んでいた。身につまされる系、とでも言うのか。文学的苦悩とかはあんまりなくて誰でも比較的馴染み易そうな生活上の苦悩とかを謳った作品が並んでいる。

式神宅配便の二宮少年/イセカタワキカツ/富士見ミステリー文庫

式神宅配便の二宮少年 (富士見ミステリー文庫)


第11回ファンタジア長編小説大賞で特別賞を受賞したものの、「いろいろもろもろな要因」でお蔵入りになっていた作品富士ミスから出版。そのままだと覚えにくい上に舌を噛みそうなPNだけど、これをローマ字にして逆から読むと……?


デビュー作であるところの『どかどかどかん』が結構面白かったのでこちらにも手を出してみた。面白い、とは正直言い難いけど、文章のテンポやらなんやらが性に合った。けどこれがなんでファンタジアから出なかったのかはよく分かんないなあ。最初はお稚児さんネタがもっと激しかったりしたんだろうか。


代表作である『EME』はこの2作とは全然作風が違うっぽいのでどうしようか悩み中。シリーズ3パターンもあってどれから手をつけたらいいかも分からんしなー。

愛と死/武者小路実篤/新潮文庫

愛と死 (新潮文庫)


堅い男と闊達な女。2人は無事に相思相愛になるが、男は海外に旅立つことに。帰ってきたら結婚する約束をして。


『友情』の姉妹作的な。持ち上げて突き落とす、の見本のような話であることよ。世界の中心で愛を叫んだりしそうだった。この頃から難病ものってあったんだなあ。