鋼殻のレギオス/雨木シュウスケ/富士見ファンタジア文庫
モンスターが闊歩する、汚染された大地。人々は、レギオスの中で身を寄せ合って暮らしていた。そんな苛酷な環境の中で生きるため特殊能力を発現させる者がいる。主人公も幼くしてその才能を開花させた天才だった。
なんか色々詰め込んでるけど、基本的には俺TUEE小説。勿論自分もそういうのに憧れた人間であるからして、それなりに楽しめた。でも、ギャグにしろバトルにしろ女の子の可愛さにしろ、この作者なりの何か、というのはこの巻では見出せなかった。
ゼロの使い魔(7) 銀の降臨祭/ヤマグチノボル/MF文庫J
お国のため、名誉のために戦う貴族と無理やりそれに付き合わされる平民。それがまるで理解できない現代日本人である才人。無双単騎駆けには心震えるものがあったけど、元凶であるアンリエッタはこれどう落とし前つけるんだろうなー。