ダビデの刻印(1)〜(3)/西谷史/角川スニーカー文庫

ダビデの刻印〈1〉 (角川文庫―スニーカー文庫)ダビデの刻印〈3〉 (角川文庫―スニーカー文庫)


デジタル・デビル・ストーリー』『神々の血脈』等の作者によるオカルトバトルもの。NTRスレ経由。2巻後半辺りから敵、というか敵役?にヒロインが捕まって延々ヤられる。が、体は感じていても心は主人公のもので全く寝取られてるという感じはしなかった。

ゼロの使い魔(14) 水都市の聖女/ヤマグチノボル/MF文庫J

ゼロの使い魔14 水都市(アクイレイア)の聖女 (MF文庫J)


日本に戻ったはずが、見知らぬ世界でガンダールヴと呼ばれるエルフ・サーシャととプリミルに出会う。一方ルイズはサイトのことを忘れ聖女として生きるため、テファに記憶を消してもらうようお願いしていた。


ロマリア編その2。ここでサイトは一旦日本に帰しておくべきだったんじゃないかなあと思わなくもない。ルイズとサイトが離れ離れ⇒チュッチュして仲直り、というパターンは流石にちょっと飽きてきたかも。

円環少女(5) 魔導師たちの迷宮/長谷敏司/角川スニーカー文庫

円環少女(サークリットガール)〈5〉魔導師たちの迷宮 (角川スニーカー文庫)


2年近く積んでいたものをようやく読んだ。東京の地下で様々な勢力が過去の因縁により絡み合い、蠢く。自分がその重さに耐えることができるギリギリのラインだった。

四畳半神話大系/森見登美彦/角川文庫

四畳半神話大系 (角川文庫)


ボンクラ大学生活をやり直す内、アパートの四畳半が無数に続く袋小路に迷い込む。森見作品の中でも一番面白かったかもしれない。いつしか異常な状況に慣れていき出口が一向に見つからない閉塞感がすごく伝わってきた。

ファイナル・ファンタジーⅡ 夢魔の迷宮/寺田憲史/角川スニーカー文庫

ファイナルファンタジー2―夢魔の迷宮 (角川文庫―スニーカー文庫)


FFの初期作で唯一のノベライズ?原作ゲームは未プレイ。お決まりの呪文とかは殆ど出てこなかった。
あとがきがなんだか気持ち悪かった。ゲーム会社っていうとオタクばっかりってイメージがあったけどスクウェアは美男美女ばっかりでした!みたいなの。

暁のビザンティラ(上)(下)/菅浩江/ログアウト冒険文庫

暁のビザンティラ〈下〉 (ログアウト冒険文庫)暁のビザンティラ〈上〉 (ログアウト冒険文庫)


ログアウト冒険文庫は初めて読んだ。人間と性のSFファンタジー。やっぱり純粋な異世界ファンタジーより純粋なSFよりこういうやつの方が自分的にイマジネーションを感じられるな。微百合風味だけど、ラストでがっくり。特にそういう作風でもないのにイラストに乳首がちらほら出てくるのはちょっとびっくりした。挿絵担当は斉藤友子。現在はGAINAXの取締役なんかをやってるらしい

特命転攻生 は燃えているか?/新城カズマ+新藤キミテル/ファミ通文庫

特命転攻生―「人別帳」は燃えているか? (ファミ通文庫)


エルスウェアによる同名TPRG原作のノベライズ。日本各地の学園で起こる事件を、学生エージェントが解決する。


蓬莱学園』のセルフパロディ?実際『革命』が止まっていることを劇中でネタにしているところもあって、妙に勘繰ってしまった。メインの執筆は新藤キミテルということだけど、新城カズマの単著に比べるとちょっと疾走感が足りないところはあったかな。しかし、こういう設定なのに学園の支配者側がエロいことに走らないのは、新城カズマの性格なんだろうか。

ライブオン CARDLIVER翔 #32「ようこそ間狩リゾートへ!!」

  • お父さんが仕事だから家にお泊りで朝起こしてくれるとか!家族ぐるみのお付き合いか!アイちゃんの弁当を恒常的に食べてるような発言があったのはそのため?
    • 小芹家に母の影が、天尾家には父の影が見えない。つまりこれは……
  • 南の島へ行くも水着回にはならず。残念。でもアイちゃんのリゾートルックには満足。

けいおん! #7「クリスマス!」

ようじょ姉妹百合。あざといほどに狙ってるけどこれはこれでよし。あのぷにっぷにのほっぺたとかはいいなあ。なでなでしたいなあ。


けいおん!キャラの私服はしまむらしまむら言われてるけど、あれって原作準拠なのかしら。ひょっとしたらオタクを釣るためにわざとやってるんじゃないかと疑心暗鬼になってきた。