2017年9月18日(月祝) 第五回大阪文学フリマ 参加&「花束」の販売告知

 こんにちは、部誌編集担当の朝揺紫杏です。

 この度、名古屋大学文芸サークルは、第五回大阪文学フリマに出店させて頂くことになりました。

 その際、新たな部誌「花束」を出品させて頂きます!


文学フリマ公式サイト:http://bunfree.net/?osaka_bun05

開催日時:2017年9月18日(月祝)11:00〜17:00

会場:堺市産業振興センター イベントホール   ブースB-23


タイトル:花束   価格:500円

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(表紙イラスト:夕雨 編集:朝揺紫杏)

 今年もこの時期がやって参りました。

 今回のルールは「花言葉をテーマにすること」です。

 各自が選んだ花々が、花言葉としてどのような意味を持っているのか。花言葉は各話の末尾に記載しましたので、その読後感に添えて、感じ、楽しんで頂ければと思います。計13名が集いました、この度の部誌、どうぞ手に取ってお楽しみください。

 以下、掲載作品とあらすじです。


〈お品書き〉

・葛洗清『蓋を開ければ』ユスラウメ

 ……蓋を開けてみたら、いつもと違うものが見えるかもしれません。良くも悪くも。


・音糊『サクヤミメイ』朝顔/向日葵

 ……高校二年生の黒崎燈は花咲病という病を患っていた。花咲病とは叶わない恋を患った人間が感染する病で、燈も患者の一人であった。そんな燈の胸には七歳のある頃から決まった日に向日葵の花が咲くようになっていた。高校二年生の夏、燈は一つ行動を起こすことを心に決める。果たして燈の恋はどうなっていくのだろう。


・月影凛『いつわり家族』紫蘇

 ……いつわりの温もり、いつわりの優しさ、いつわりの日々。それでも俺らは、夢を見たいし見せたいのだ。


・那々木 薫『鳴かぬ蛍と泣いた蝉』ダチュラ(チョウセンアサガオ

 ……オリフィスで働くつぐみ同級生、森山から依頼されたのは、「SNSで出会った女の子を探し出してほしい」というもの。かわいらしい(?)恋のお悩みが、巷で囁かれるドラッグの噂とも結びついて……。


・日成のら『修羅道スノードロップ

 ……セシル家の一人娘、セシル・ティナは恵まれていた。今日は国王が変わる時代の節目。様々な思惑が彼女に襲いかかる。これは彼女が恵まれていた最後の日のお話。


・渋江照彦『夢の匂、現の花』ラフレシア

 ……人は、花の中に希望ばかりを見出そうとする。だからこそ、悪意ある幻想が紛れ込んでいたとしても、それに気付くのは至難の技なのである。果たして、この物語の主人公はどうなのだろう……。さあ、開いてごらん。


・朝揺紫杏『青空』…柿

 ……鍵屋の息子、安達文也は、初めて校舎の窓から柿崎というクラスメイトを認識した。屋上で青空を見たいという彼女に、安達は鍵を作り出した。


無花果『夜空の舞台』ネモフィラ

 ……ある夜、男は見知らぬ美しい少女に、「どうして、わたしのことを受け入れてくれなかったのですか」と泣き叫ばれる。最初は、少女の戯言だと思い聞き流そうとする男だったが…二人の問答が思わぬ結末を生み出す。


・深森契『愛しいので、絶望して』沈丁花

 ……さようなら、


・夕雨『幸せは、あなたのもの。』カキツバタ

 ……それぞれの幸せ、それぞれの答え。


・蒼『兄の肖像』…杏

 ……血の繋がっていない、でも一緒に暮らしている僕らは、不器用に関係に名前をつけていく。


・梢明『アベルの林檎』…林檎

 ……カインはその兄弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。そして彼らが野にいたとき、カインは突然その弟アベルに立ち向かって、彼を殺した。 ――『旧約聖書創世記四章八節より


・源 仙『花笑む君を見ていたい』サクラソウイチゴ/ラッパスイセン

 ……翠は人々の頭上に、花を見ることができる。恋心を栄養に、その花は咲く。では、咲かない花があるとしたら……? ――ぱっと花咲くように笑う、そんな君が僕は好き。

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名古屋大学文芸サークルのブログです。