妄言師@無銘の銘柄.jp

2006-11-22 はてな第804回

[]藤堂明保書評 00:44

参考 → http://d.hatena.ne.jp/meigara/20050529#1117375755

藤堂明保による白川静漢字』(岩波新書)の書評を、国会図書館で入手した。妄言師なりに要約すると「白川は字源研究者ではなく、中国古代宗教研究者だ。こんな本を書かせるのは、編集部の人選ミスである」といふことである。立命館教授が、年下の東大助教授(当時)にこんな事書かれたら腹が立つのも当然だ。白川による感情剥き出しの反論も致し方ない気がする。

ちなみに、妄言師が大学で習つた “漢文学” の老齢の先生と “中国文学” の若い先生とは、いづれも藤堂の辞書を勧めてゐた。

[][]『名作平積み大作戦00:44

菊池寛『恩讐の彼方に』、デュマ『モンテ・クリスト伯』(ともに未読)。

菊池の代表作とも云へるこの小説文春文庫では読めない。現在文春文庫では『真珠夫人』『貞操問答』『無憂華夫人』の三冊が発売中だが、『真珠〜』のドラマがヒットする前は一冊もなかつた。

岩波書店に告ぐ、モンテ・クリスト伯』を改版しろ!

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