共同研究者から、発表に使うmicroaaryの結果の図の色使いについて配慮して欲しいという要請がありました。
使った蛍光色素の色に合わせて赤と緑で図を書くのが一般的ですが、言われてみれば、確かにこの色だと区別のつかない方がおられそうです。
具体的にはどうしようと頭を抱えたのですが、すでに、解説が多数あるそうです。
で、
色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法
色覚の多様性と色覚バリアフリーなプレゼンテーション(細胞工学誌での連載から)
を参考に、
特に、細胞工学の岡部氏の連載は、microarrayデータについての例が解説してあり、紹介されている赤チャンネルを青チャンネルにコピーして、マゼンター緑にするという手法は、有効に思えました。