meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

151103

Mayhillで、PNV J18225925-1914148=nova Sgr 2015 no.4, V1831 Aql, FN Sgr, V339 Del, AG Pegでした。
夕方でかけていたのと、夜半すぎまで雲が取れなかったせいで、Kamagayaでは、ASASSN-15scだけでした。


PNV J18225925-1914148は、VSOLJ-MLに投稿された藤井貢さんの分光観測によると新星で間違いないようです。

2015年度連星・変光星研究会

Tennetから、転載可と書かれていなかったのですが、いいですよね。

大変遅くなりましたが、2015年度連星・変光星研究会のご案内(1stサーキュラー)をお送りします。
なお、今回は大学学年暦の関係で、会期を3日取ることが不可能なため、下記のようなレヴューを中心とした研究会となります。皆様には何卒ご了解・ご理解ください。

日時:2015年12月27日(日)〜28日(月);時間は未定
場所:岡山理科大学21号館

今回の研究会のテーマ、ならびに理念は以下のとおりです:


テーマ:「ハイレベルの(アマチュア/個人)観測者をめざして」

理念:天文学はアマチュア観測家の研究・観測があって成り立ってきた学問である。近年、大望遠鏡や大気外での観測などのビッグサイエンスが盛んになっている一方で、地上での光による観測の重要性も比例して増大している。そして、それこそがアマチュア、あるいは個人の観測家に大きく期待されることなのである。近年、
20cm〜30?クラスの望遠鏡、観測装置(測光器、分光器)、そしてパーソナル・コンピューターの驚異的な進歩は、アマチュアあるいは個人の観測家がハイレベルで観測的研究を行うことを可能にしている。この研究会の目的はそのようなハイレベルの観測家への指針を明らかにすることにある。今回は観測法やデータ処理・解析法などのレヴューを中心に、新たに観測者を目指す人たちに道を開くことを研究会の目的とするものである。


おもなレヴューのテーマは次のとおりです:

食連星の観測
その他の変光星の観測
新天体の検出法
観測データの処理と解析
CCD測光について
冷却CCDカメラについて
望遠鏡について
分光器について
その他

なお、一般の研究発表は時間の関係でポスター発表とします。

年末の時期なので、日程的には、辛いかなと思っています。
#12/27は、電気外祭りですし、イノグレのライブのチケットが取れなかったから、まだ、いいです。取れてたら、確実に、欠席です。