こちらでも宣伝
ということでつぎのイヴェントが:
第14回冷戦読書会
日時: 2010年9月1日(水)15:00〜
場所: 一橋大学国際研究館5階 ゼミ室2
テクスト:Juliet Flower MacCannell, "Mothers of Necessity" The Hysteric's Guide to the Future Female Subject U of Minnesota P, 2000, 153-172.
報告者:遠藤不比人
去年吉祥寺でワークシップをオーガナイズした方でまた10月にはオランダでお世話になる方の本です。「冷戦」とジェンダー(闘争)の凍結といったテーマを精神分析するといった内容ですか。吉祥寺のゼミで前期に読んだテクストにも関わるな:
- 作者: Michael Cunningham
- 出版社/メーカー: Fourth Estate Ltd
- 発売日: 1999/11/01
- メディア: ペーパーバック
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- 出版社/メーカー: アスミック・エース
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THE HOURS―めぐりあう時間たち 三人のダロウェイ夫人
- 作者: マイケル・カニンガム,高橋和久
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/04/04
- メディア: 単行本
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イギリス文化史教科書の原稿もいちおう送信しひと安心だが、まだ締め切り原稿がひしめき合うし、オランダ方面作戦の準備も、RW国際シムポの準備も・・・まあ、忙しいことはいいこだと思います。
追記:みすずの翻訳、けっこう売れてるみたいで、いま現在でアマゾンの「現代思想」のランキングで14位だ。たぶん題目からして想定外ということもあって、すでにアマゾンの古本に5件というのも仕方ないか。しかしあるもっとも尊敬する畏友が面白がってくれたみたいで、いろいろためになることが書いてありますよ。