アメ村タイガー編
赤坂公演でレティクル座に連れて行かれてしまい、翌日も帰って来れず、もう一回聞きに大阪行こうかと考えるも、翌週にはROVO@京都があったため、まずは一週間待って、まだ心の火が燃えてたらそれからまた考えよう、ね、そうしよう、と己に言い聞かせ、待つこと一週間。京都から帰ってきても、大阪行くならホテル込みの格安プランのほうが新幹線往復を金券ショップで買うより安いっぽいって本当だな、とか調べてみる程度にくすぶっており、合わせて行きたい6日の戸川純「歌と朗読」(実際これがあるから大阪行きが選択肢に入ったのは間違いない)の予約はしかしもう一杯だろうなーと思いながらダメもとでメールしてみたところ、ぎりぎり予約できてしまった!為に急遽行くことを決定。関西在住の友達にも連絡して、一緒に行ってきました。
つまりさ、オーケンと純ちゃんと親友と、自分の大事なものが3つ揃っているのに行かないと言う選択があるの?ってことですよ。最初から考えてはいたんだよ、でも京都行きがもう決まってたからそこと連続はちょっと大変かなと思ってさ、で、やめておこうと思ったから一ヶ月前には京都+神戸行きで友達とは会ってきてたんですよ。だけど京都ROVO行ってきたらむしろテンションが上がっちゃったんですよ。うん。
でも行ってよかったよ。
- くるくる少女
- アウェーインザライフ
MC - イワンのばか
- パリ、恋の都
- 暁の戦力外部隊
MC - ゴーゴー蟲娘
- ロシアンルーレット・マイライフ
- 銀輪部隊
MC - 山と渓谷(橘高本城デュエット)
- 1000年の監視者
- 少女の王国
MC - 釈迦
- 労働者M
- ワインライダー・フォーエバー
- 暴いておやりよドルバッキー
- 孤島の鬼
アンコール - (enc)氷の世界(アコースティック)
- (enc)レティクル座行超特急
- (enc)これでいいのだ
- (enc)ツアーファイナル
セットリストとしては赤坂2日目に近い。でも孤島の鬼があって、ラストはツアーファイナル。実際ツアーファイナルですからね。
とりあえず良かったことは、橘高ピックを初ゲットしたこと。それもたくさん撒いたのじゃなくて、使用済みをピッと投げたものが胸元に直撃したのであった。ズギューンと撃ち抜かれた(違)そういえば、おいちゃんピックも去年の大阪でゲットしたのであった(そのときは友達の方に当たった)。遠征のご褒美?(笑)
そのほか直後ツイートメモから箇条書き。
- 今日音大きかった。そっち側だったからもあるけど、橘高さんの音がどんどん大きくなる、ウッチーの音もどんどん大きくなる感じがした。
- オーケンが「折りたたみ」という単語を覚えた?「ギッタンバッタン折り畳んで」とか言ってたよね、釈迦の前。誰かファンの方がお手紙したのかしら。
- オーケン、銀輪部隊の一人芝居、アドリブ入ってた。箱根を越えるとかなんとか。
- 労働者Mの最初かな、オーケンが変な動きして何のスクワットかと思ったら、あれももクロのダンスだったのか。最後にもツアーファイナルのラストに「労働フォーユー!」って言ってた。ももクロちゃん『労働讃歌』をヘビロテしてるって本当なのね。
- MCはやたらと下ネタ多く。名古屋でこむかいひなこのAVの話をしたところから、続きで終演後に楽屋に来た橘高さんの友人に「オーケン、大いに賛同するよ!」と熱く語られたとか。
- AVはサブカルとして抑えてるみたいなこと言うオーケン。最近のAVは熟女ものが多いとか言い出して、それでお客さんの反応見て「あれ、なんか嬉しそうじゃない?わたしたちまだ伸びしろあるのかしら、みたいな?」とか失礼なこと言ってたりとか。
- アンコールでも橘高さんの話「きてきて」「行く行く」を無理矢理下ネタに持ってっちゃったり。「今のは下ネタじゃねーよ!」と怒られる。本城さんにも「また下ネタかよ」ってつっこまれてたし。
- 橘高さんは大阪だと関西イントネーションになるね。でも純粋な大阪弁ともちょっと違うような感じ。ひらパー兄さんになりたい話。ひらパーは昔近くに住んでいた頃は菊人形と猿山しかなかったのに今はすごいテーマパークになってて、今度行ってと思ったとか。筋少にカレーとブーしかなかった頃から久しぶりに来たら知らない曲があって驚く、みたいな感じだろ、とかなんとか。
- ロシアンルーレットのラストのコーラス前、マイクをセットしたエディが一回マイクを口に入れてみていたのが謎。
- レティクル座のときってエディいないんだなぁ、と思ってたら最後に出てきて長谷川さんを煽っていた。
- 「エディがお酒を飲むとこ見たのすごい久しぶりだよ、30年ぶりくらい」とオーケンに言われたときのエディの顔、すごかった(゚д゚)。名古屋で飲んだらしい。エディいわく「おいしければ飲むんだよ!生に近い鶏肉が美味しくて」とのこと。だけどそれ危ないんじゃないのとかオーケンが言いだし、ライブ中にリバースしたりしてとかパンクだけどとかなんとか。
- そのときウッチーも一緒に珍しく日本酒飲んだそうで。ウッチーも「生の鶏肉が美味しかったんだよ」で、危ないんじゃないのって言われて、急にウッて気分が悪くなった振りをするウッチー。一瞬本気にしてびびるオーケンw
- 「何十年やってるけど、君、意外とからみにくいね」とオーケンに言われるウッチー。あの間合いの合わないところがいいよねw
- ウッチーが一弦ベースをベルトから離して、持ち替えながら弾いてるとき、橘高さんが持ってあげようとしてたよね。なんかちょっかい出してて、でもウッチーはけっこう必死に弾いてたような(笑)
- ワインライダーでウッチーが彫ったぁ!ていうとき、頭の後ろから手のひら出してユッフォー!の動きしてた。ソロ弾いてる橘高さんに向いてもやってた。んで急いで戻ってベースかける。
- ラストで橘高さんがマーシャルの壁をキックで崩した後のところへ、オーケンとウッチーがいって、オーケンが回り込んだ陰から覗いてピースして、それをウッチーがカメラで撮る振りとかしてて、かわいかったww
MCでオーケンに「今日は清水音泉の人が爆笑を3回とるらしいよ」と無茶振りされた清水音泉の人の終演後挨拶で、「私たちが筋肉少女帯を音泉魂に呼ぶのは、普通のロックファンに我々のような特殊なロックファンの姿を見せるためです」って言ってて、なんかかっこよかった。「皆様に諸注意があります。倦怠期の可能性がありますので、初心に返って恋した頃の気持ちを忘れないように。」とかMCからのネタでちゃんと笑いとっててさすが大阪だった(笑)