今日の雑記

・睡眠時間8時間くらい。さすがに3時過ぎに横になるとすぐに寝れるな。さほど眠気はなかったんだけど、体がすごい勢いで脱力していった。風呂に入り忘れたんだけどちゃんと寝れた。


・そして寝起きは悪かったが起床した後の認識はそこそこ回復してるな。やっぱり睡眠時間は翌日の方の体調に反映される感じなんだろうか。


・買い出ししつつ「理念」について考えたりしてた。
もう一つ思いついたのは「自由」すなわち「選択肢が存在する事」だ。これもまた敬虔ではないがファラリス教徒として重視しているものだ。
しかしゲームにおいてはすでにわりと自由なんだよな。ゲーム内においても自由を標榜するものは多いし、ジャンル自体もまずまずの数が揃っている。強いて言えば「ベルトスクロールアクション」みたいにかなり衰退してしまったジャンルや「スマホにおける買い切りゲーム」のようにそれほど数のないものもある。しかしここらへんは「マイノリティのためのゲーム」のカバー範囲とかぶるし、「マイノリティのためのゲーム」を提示した方が理解されやすいだろう。
そういうわけで当面は「マイノリティのためのゲーム」を理念として考えたいと思う。


・帰宅したので改めてアーツマーケティングのやつを自分に当てはめて考えていこう。
基本的な出発点は2つ。「理念」と「市場データ」。「理念」から自分が実際に起こす行動を上のレイヤーから決めていき、「市場データ」からクラスタやニーズを下のレイヤーから決めていく。そして「ターゲティング」の段階でこの2つを合流させ、具体的にどのクラスタのどういうニーズを満たすために何をするのかを決定する。


・というわけでまずは理念から。
さっき決めた通り、理念はひとまず「マイノリティのためのゲーム」でいこうと思う。
そして次にやるのはこの理念をもう少し噛み砕く事だ。ここでは特に「マイノリティ」の定義の問題になる。それは同性愛者のような性的マイノリティまで含むのか?という話だ。また、将棋もデジタルゲームの中ではマイノリティだが、一定の確実な需要が見込まれるのでコンシューマから定期的に作られているがそういったものも作るのか?という話でもある。
とりあえず条件を雑多に書いてみる。まずは「コンシューマでは満たせない」というのがある。主に「ペイしない」という理由で会社が作らないゲームを作りたい。これは会社規模のゲームとの住み分けにもつながる。そして規模の必然として「個人で作れる」というのが入らざるをえない。これはあまりマイノリティとはつながらないか。
うーん。意外と条件は定義しにくいな。まぁ絞り過ぎるのも良くないか。
しかし「ゲーム外の活動」は含めなくて良いのかな。「マイノリティのため」に別の活動を含めなくて良いのか。会社規模ならアリな気もするが、個人だとそこまで広げるのは難しいか。ていうか会社規模になるとマイノリティでペイできなくなるしな。どちらかというと個人開発者同士がつながったりして、それによって「マイノリティのため」が実現するのが現実的か。でもなんにせよまだそこまで考える必要はないかなぁ。
この後はもう実際のデータを見て「コンシューマではペイできなさそうな部分」で「自分がニーズを満たせそうな部分」を見つければ良いのかな?


・じゃあ次はデータか。
しかしこれどうするかな。まず個人で集めるのが難しいという以前に、どういうデータを集めるべきかが難しい。
例えばRPGSTGなどの「ジャンル」で考えるのはいまいち妥当じゃない気がする。同じアクションゲームでもソニックに求めるのは爽快感だろうし、マリオに求められるのは誰でも楽しめるという事だろう。逆に違うジャンルであっても「リアルタイムにアクションを行う必要があるゲーム(アクション、格ゲー、etc.)」や「それなりに時間が使えて思考を要するゲーム(パズル、シミュレーションゲーム、etc.)」はクラスタリング可能だと思う。
そしてこれらの項目が決まったとして、やはり個人では調査が難しい。やはり調査はゲーム内にアンケートなどを仕込んで集めるべきか?
定量的な調査はできないにしても、何のデータもなしにやるというのはアレだ。せめて以前に考えた「変なゲームを買うタイプの人」の情報を集めてペルソナ化するなりした方が良いかな。


・ということで、自分が満たせるものの一つである「変なゲームを買うタイプの人」の情報を集めようか。
まずは「変なゲーム」のタイトルを集める。そしてそれで検索してヒットした人の属性やその作品に対する良かった点・悪かった点を集める。そしてそれらの人に共通する要素などを考えてペルソナを構築する、って感じかな。
実際の個人の情報まではここには書かない方が良いかな。調べればわかる事とはいえ、一応今のうちに気を付ける癖くらいはつけておこう。他人は自分ほど個人情報を軽く見てないようだし。


・まずは自分が思いつく「変なゲーム」を列挙。
「Shift」。しかしすごく検索しにくいので3DS版のタイトルである「SHIFTING WORLD 白と黒の迷宮」を使うとしよう。


・調べてるうちに「数百円のダウンロード専用ソフト」のデータを集める方が良いんじゃないかと思うようになった。そういう層ならスマホでも数百円のゲームを買うのにつなげられそうだし。
というわけで改めて。そういう感じでかつ「変なゲーム」を列挙。
まずは任天堂のダウンロード専用ソフトから探してみよう。(http://www.nintendo.co.jp/3ds/software/list.html
引ク押ス」あたりはそんな感じかな?
ハコボーイ!」とかもそんな感じか。
「DOOORS」くらいのマイナーさでも買う人はかなり重要。どういうチャンネルから知ったのかも知りたい。
「魔神少女」もちょっと気になるかな。
「メゾン・ド・魔王」もか。
電波人間のRPG」はどうだろうな。変と言うには微妙かな。
「Shizuku」は・・・うーん。まぁ一応リストには入れておこう。
「EDGE」か。あのシンプルな見た目でも買う人ってのは気になるな。
ラジルギでごじゃる!」は・・・うーん・・・えーと・・・まぁ一応。
「王だぁランド!」か。あまり詳しく知らないけど一応チェック。逆に言えば今までのはわりと知ってたんだな自分。
「マイティースイッチフォース!」はShift的という意味で抑えておこう。
ソリティ馬」か。これは検索してもスマホ版の方もヒットしそうだから外しておくかな。でも「今までにジャンルとして存在しない」という点ではわりと貴重。
クリエイトーイ」は自分が作るのとはまた別な感じだけど変なゲームではあるはず。
「ラビ×ラビ」はどうだろうな。変というよりはそこそこ順当なパズルアクションっぽいけど。
ひらり 桜侍」は変というよりはニーズ特化型っぽいが、ニーズ特化型のデータも欲しいから別枠でチェックしたい。
「ひゅ〜ストン」は変か?ニーズ特化型か?
ってあたりでひとまず任天堂のリストアップは終了。これだけでも結構あるな。今日はこれらからさらに絞って調べて終了かな?
マイナーさや個人開発の観点から参考になりそうなのは「DOOORS」「EDGE」「マイティースイッチフォース」「ソリティ馬」「ひゅ〜ストン」あたり?3DS以外のプラットフォームのがヒットしそうな感じもあるけど、それはそれで別に良いかな。むしろ他のチャンネルを調べられるので良いとも言える。しかし「EDGE」は検索しづらそう。


・いったん休憩。


・上のリストのページを見てて「あぁワンピか」と思ったのに「FAIRY TAIL」という文字が見えて、「え?絵柄だけじゃなくて表紙の感じまで似てるの!?」とかビックリした。(どこぽんちょいすという形で電子ブックが売られてるっぽい)


・食事でまだたまに歯がグギっとなって不快感が高まることがあるな。痛いというほどではないんだけど、発泡スチロールがコスれる音のような不快感が発生する。


・まずはタイトルで検索して色々と見ていこう。
最近だとやっぱり「実況」で使われる事があるんだな。そういうチャンネルが増えたって事か。
しかし普通に検索すると攻略サイトが多すぎるな。「レビュー」とか「感想」とかの単語を付けないとダメか。それでも「スマホゲームの宣伝サイト」みたいなのがひっかかってしまう。この手のサイトは「スマホゲーム全般」を扱ってるから「変なゲームを買う層」とみなすのは適切ではない。ちゃんと探すのも一苦労だな。
しかしこれだけ多いって事は自分が宣伝する際にも、、、いや、微妙かなぁ、、、少なくともそこは後で正式に考えないと判断できない。
さらに「ブログ」という単語を付けるとさらに絞り込めたが、これなら専用のブログ検索なりサイト指定で検索するなりした方が良い気がする。
まぁわかってはいたことだけど、ほとんどのゲームをラー油さんが遊んでいる。たぶん「シンプルシリーズに期待している事」をそのまま「低価格ゲーム全般」に期待しているんだろうな。


・個人情報は出さずに軽くまとめていこう。
「DOOORS」。主に「脱出ゲーム」というジャンルからの関心が強い様子。さらに「手軽さ」の点で他の同種類のゲームと差別化されているのが好印象を得ている。「変なゲーム」というよりは「ニーズ特化」に近いか。無料ゲームとしての印象が強く、3DS版はどうしてもそちらと比較されてしまう。有料ゲームとしてはちょっと厳しい様子。
「EDGE」。予想以上に検索が難しい。「ゲーム」とか入れても「Mirror's Edge」とか引っかかるし、ゲームのレビューサイトにもEDGEというのがある。やたら時間がかかりそうだったので断念。
「マイティースイッチフォース」。この単語だけで普通に感想がヒットした。スマホゲーではないのでその手の情報がヒットしないってのと、攻略サイトが充実してないってのが大きいか。まぁそれはそれでどうなんだって気がしなくもないが。評価としてはアクション・グラフィック・音楽の質が全体的に良好。日本語タイトルロゴのダサさは概ね不評。意外にもギミックの事を知らずに単なるアクションゲームとして買った人も居た。また、作曲家が好きだからこのゲームを知ったという人も居た。eShop上の宣伝から入った人も居て、かなりチャンネルは多い。このゲームだけでかなりの感想サイトが拾えたので、ちょっとこれは後でまたもうちょっと掘っていきたい。
ソリティ馬」も検索ワードを設定したら感想サイトが多かった。どちらかというと3DS版のが多いだろうか。
これもまたヒットしたのが多かったから別項目にするか。

・「マイティースイッチフォース」の感想を別項で。
「熟考するタイプのパズルは苦手だけど、この程度なら良い」という意見があった。パズルの簡単さの設定って難しいかもな。
「パッケージ版はモンハンくらいしか興味がなくてDL専用ソフトを中心に遊んでる」という人も居た。感覚的に理解できないが、そういう人も居るんだな。


・「ソリティ馬」。
ジャンル的にはソリティア+競馬になるのだけど、組み合わせが全然想像つかないタイプなので実質的に新ジャンルと言って良いかと思う。
こういうゲームはそもそも面白さを理解してもらうのが難しい。ではそんな状況で具体的にどういうチャンネルから入ってくるかというと「ドワンゴ会長の本のあとがきから」とか「体験版が配信されてから」とか。「ポケモンのゲーフリ」だからというわけでもないらしく、「ポケモンには興味なかったけど」という人も居た。


・とりあえず大雑把に感想は読み終わった。後はこの人達の他の情報をあれこれ集めていきたいかな。これだけでもだいぶ時間を食ったので今日はここまでにするか。やっぱりデータ集めは時間かかるなぁ。


・どうも体調が良いのが一瞬でしかない。というか波なのかな。全体としてはまだ不調な方が多いが。
で、体調が良い瞬間に考えたが、まだまだ睡眠不足なのだと思う。今までの負債を払いきれてるとはとても思えない。目の下のクマも消えてはいないしな。クマはまぁもはや色素が定着しているのではないかと思うが、なんにせよもっと寝るべきだ。


・そのうえでどうしようか。具体的に「早めに床について寝れないのに寝ようとし続ける」のが良いのか「寝れるタイミングで寝る事で寝るのに慣れて、そのまま長く寝続けるようにする」のが良いのか。後者かなぁ。寝るタイミングがズレ続けるのがなんだけど、「寝る事そのものに慣れる」のと「寝続ける事に慣れる」のが両方できるのは良い気がする。ていうか早めに寝ようとするのはすでに試してきたしな。しばらくは後者を試そう。でもまぁちゃんと休憩がてら横になったりはしよう。それで寝れるなら別にそれはそれで良いや。


・音楽を聴いて良いなと思う事はできるがノる事ができない。微妙な体調。