memoire135の日記

2009-12-10

インドの開発スタイルとか、、

| 22:48

何かの新聞で見たが、日本から研修でインドスタイルの開発を学んでくるとかあって、

そこで新人?が見たのは、インドではドキュメントを作らずに、全部頭の中に入っているし、

必要であればコミュニケーションで済むので素早い、インド人は優秀なのでこういう開発が

できるのか、とか感動した感想をみて面白いと言うか笑ってしまった。

かつてあれほど、忌み嫌われて、さんざんこき下ろされたやり方で、X0年たってようやく?

ドキュメント化と属人化の回避と開発手順化を進めた結果の今、若い人間にはあれが素晴らしい

手法に見えるとは。。正直、そこらの中小な開発でよくある現場にしか見えなかったし、

インドでも中小では予算不足もあって、ドキュメントまで手が回らなかったりするだけなのだが。

また、そこでやってるプロジェクトも数人規模の世界なので、まあそれもそうかとも思った。

最近は、不況もあってか予算削減が効いてきており、大手でもドキュメント軽視や開発手順無視が

少しずつ見えてきたという感じもあるので、もしかしたらあれほど苦労した全てを捨て去って、

再びインド式開発手順の名の下に、古臭いやり方が復活するのかもしれないと思った。

ただ、案外これもいいこともあって、ドキュメント書くだけが上流で、プログラムを書くだけでは

給料が上がらずに辞めていった人たちを覚えているので、彼らが未だ業界にいれば、今の流れを

喜ぶだろうとは思うが、まあそういう人間たちはこの業界からは去ったのだろうという感じか。

なんというか、今のインド人はかつてのプログラム自体が好きだった技術者たちに似ている面が

あると思う。管理とドキュメントだけの日本人と違って、純粋にシステムに興味がある人間がいるし、

金になるからというのがあるにせよ、昔の日本人技術者に近い雰囲気を感じる。

で、まあそういう人間が日本に来ると、意味不明なドキュメントやら手順やらで辟易するようなの

だが、それもあたりまえだし、日本に興味がなくなるのもそれもそうだという感じだ。

FREE クリスアンダーソン

| 22:36

途中までは読んだが、やはり20年デフレで暮らしている日本人は反対派にしかならないだろう。

実体経済インフレするが、デジタルは限界コストが無いのでデフレする云々を読むと、まさに

バブル世界の人間の意見にしか聞こえない。

なんというか、フリーの世界は2通りあると考えていて、裕福な人のフリーと貧者のフリーというか、

裕福な人のフリーならば、世界はフリーであってもインフレするので上手くいくとは思うが、

貧者のフリーは社会全体を縮めるデフレをもたらすだけなので、全て共倒れになって市場が消滅

する結論で終わると見る。

未だ読み途中なので不明だが、後半に海賊版がらみで中国の事例がでるようだが、アジア圏の人と

付き合うと思うのは、フリーモデルは彼らには通用しないという認識になる。別に貧者のフリー

だからというわけではなく、徹底的な実利思考というか、合理性を追求していくなかで育っている

と、裕福なフリーモデルが期待される、ある意味遊びの部分?というところが育たない、というか、

合理性そのものに価値を見出す世界観が出来上がってしまうのが原因だと思っている。

とりあえず、読了後に印象が変わるかもしれないが、現在のところでは、欧米人も10年単位で

不況のデフレ世界を暮らしてみればフリーが成り立つ世界の前提というところがわかるのではと思う。

ただ、世界全体ではフリーが成り立つ国と、フリーが成り立たない国の2種類がある必要はあって、

フリーが成り立つ国でフリーなコンテンツ?が流出してくれないと、フリーが成り立たない国が

困ると言うのもあるので、世界全体ではフリーが成り立つところがあるのが望ましいかというか、

フリーが成り立たない国ばかりでは、やはり困ったことになりそうだとも思う