最年長・16シーズン連続

マン・Uのギグスチャンピオンズリーグベンフィカ戦でゴールを決めた。

ギグス自身が持つチャンピオンズリーグでの最年長ゴール記録を更新し、又チャンピオンズリーグで16シーズン連続ゴールという記録も達成した。

試合はベンフィカのホームで1−1の引き分けという結果。

昨シーズンで長年一緒にやってきたスコールズファンデルサールが引退したが、ギグスはまだまだ現役で頑張ってほしい。

ジャンピングボレー

VVVの吉田選手がPSV戦でエールディビジ初ゴールを決めた。

2−2の同点の場面でショートコーナーからのセンタリングを後から走りこんだ吉田選手がジャンピングボレー。

強烈なシュートがゴールネットに突き刺さった。

ワールドカップアジア3次予選の北朝鮮戦で後半ロスタイムに決勝点を決めているし、ノリにノッている。

試合はその後追い付かれて引き分けになったが、今後も吉田選手の活躍を期待出来そうだ。

セリエA開幕

労使協定の話し合いでストに入っていたセリエAが、ようやく2週間遅れで開幕した。

去年のチャンピオンのミランラツィオと対戦。

いきなりラツィオが2点を入れるが、ミランイブラヒモビッチカッサーノのFW陣がしっかり点を決めて引き分けとなった。

11日にパレルモと戦うインテルでは、長友選手がスタメンで出られそうなので楽しみ。

3−4−3の左サイドハーフという予想で、新加入のフォルランと上手く連携出来るか注目です。

順調に回復

長友選手がインテルのユースチームとの練習試合に出場し、点も取って復帰をアピール出来たようだ。

セリエAは労使協定の話し合いが進まずストが続いていて、開幕がいつになるかはっきりわからない。

逆に開幕が遅れて長友選手にとっては怪我を治す時間が出来て良かった。

この回復具合だと10月11日のワールドカップアジア3次予選のタジキスタン戦には戻ってこれそう。

本田選手、中村憲剛選手らが怪我で離脱しているので、長友選手の代表復帰は大きなプラスになる。

本田・中村 離脱

本田選手が日本に帰ってきて右膝の検査を行った結果、半月板損傷という診断で代表から離脱。

膝の治療の権威に再度精密検査をしてもらう為に、すぐにバルセロナに向かった。

復帰には早くて1ヶ月、状態が悪ければ手術をすることになりもっと長引くことになる。

中村憲剛選手も右足親指の付け根にひびが入っていることがわかり離脱。

本田選手の代わりに柏木選手がスタメンに入り、ヴァンフォーレ甲府のハーフナー選手が追加招集された。

雨の予報でパス回しが難しくなるので、ハーフナー選手の高さが鍵になるかもしれないですね。

代表メンバー

9月2日の北朝鮮戦と6日のウズベキスタン戦に向けての合同練習が始まった。

招集されていたノバーラの森本選手が足首を痛めたということで、急遽柏レイソル田中順也選手が招集された。

右肩脱臼でまだ万全の状態ではない長友選手が選ばれず、本田選手が28日のリーグ戦でファールを受けて膝を負傷し、日本で精密検査を受けるそうだが今回は試合に出られない可能性がある。

初招集の原口選手や田中選手がどれだけチームに馴染めるか、久々に招集された中村憲剛選手や駒野選手の力も重要になってくる。

この間FIFA発表の世界ランキングで日本がフランスと同じ15位になったが、アジアでの戦いの厳しさはランキングと関係ないので3次予選とはいえ楽観視は出来ないです。

CL組み合わせ

チャンピオンズリーグのグループリーグ組み合わせ抽選会が行われた。

グループBではインテルCSKAモスクワが一緒になり、グループFではアーセナルドルトムントが一緒になった。

長友選手対本田選手、香川選手と宮市選手という日本人対決が見られるかもしれない。

注目はグループHで、バルサミランが同組に入った。

他の2チームが強くないのでバルサミランのグループリーグ突破は間違いないだろうが、今年のミランがどれだけ立て直せているかが見所。