味覚センサー

九州大学の都甲潔教授は食物の複雑な味を瞬時にこの5成分に分解して数値化する味センサーを開発した。すでにインテリジェントセンサーテクノロジーで製品化。

今朝の日経新聞より

脂質膜を味覚物質のセンサーとして利用しいくつかの味要素を数値化する技術で、ビールやミネラルウォーターのブランドを見分けたりできるそうです。

  • "MULTICHANNEL TASTE SENSOR USING ELECTRIC-POTENTIAL CHANGES IN LIPID-MEMBRANES", TOKO K, MATSUNO T, YAMAFUJI K, et al., BIOSENSORS & BIOELECTRONICS, 9(1994), 359

また中学生向けに味覚センサー身近にある材料で作る方法も紹介してます

株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー

九州大学 都甲・林研究室