北の決戦

11月4日(日) 『STVわくちん』スペシャ
特別試合「Sapporo CERBIES」 VS 「Gatas Brilhantes H.P.


【入場料】前売 \2500 当日 \3000 (全席自由)
【一般チケット発売日】 9月30日(日) チェルビーズグッズ販売所または ローソンチケット・チケットぴあで販売
【開場】STVスピカ  札幌市中央区北1条西8丁目(STV放送会館隣)
【特別ゲストチーム】Gatas Brilhantes H.P.(メンバーは未定です)
【時間】12:00〜 開場 13:00〜  試合開始 〜17:00 終了予定


【イベント内容】
・キッズフットサル
・リーグ戦
ガッタス公開練習
・特別試合「Sapporo CERBIES」vs「Gatas Brilhantes H.P.


※イベント内容は変更になる場合もございます。


サッポロチェルビーズ公式

11/4・5には吉澤ひとみさんと里田まいさんでFCツアーが北海道にて行われます。よってこの2人が参加することは間違いないですね。あとのガッタスメンバーが誰になるのか…。石川梨華さんは静岡で美勇伝としてコンサート、Berryz工房は池袋でゲキハロですのでそれ以外のメンバーになります。ゲキハロエッグメンバーの出演も決まっていますが誰が出るのか…。
北海道という未踏の地に惹かれるところです。

音楽ガッタス大公開

音楽サイトBARKS

↑フットサルコートで舞う歌姫たち。



↑カーテンが開けられ、会場外からでも彼女たちの勇姿が。



石川梨華さん。



武藤水華さん&真野恵里菜さん。



↑左端が澤田由梨さんで右端が仙石みなみさんですよ。


より多くの人の耳に届きますように。

エースとは

昨日の日記に長崎乃闘紺さんからコメントをいただきました。
それを確認してすぐ「エースとは何だろう?」という疑問にぶち当たりました。


ハロプロには数多くのユニットが存在します。それぞれに歌を唄う際センターポジションを務める役割の人が大方決まっていると自分は感じています。
現在活動中のユニットでは、

夏焼雅・○菅谷梨沙子・○嗣永桃子・△熊井友理奈

(◎村上愛)・◎鈴木愛理・○矢島舞美・△中島早貴・△梅田えりか・△有原栞菜

石川梨華・○三好絵里香・△岡田唯

柴田あゆみ・○斉藤瞳・△大谷雅恵・△村田めぐみ
といった感じでしょうか。
人によって「それは違う」という方もおられると思いますが、men's6なりの見識ですので。
歌唱力の差や個人への人気度がこういった構成を生んでいるのか、はたまた売り出す側が言い方は良くないですが「売れる」という判断の元にポジションを取らせているのかは分かりません。彼女たちもより多くの歌を唄い、ステージの真ん中で煌びやかなパフォーマンスをすることを喜びとしているでしょうから、何とか“真ん中”を望むものだと見ている側は勝手に践んでしまいます。


で、モーニング娘。ではどうなのでしょうか。
誕生してすぐは安倍なつみさんと福田明日香さんが2枚看板として頑張っていたと思います。福田さんの卒業に伴い安倍さん単独となりましたが、1TOP状態の娘。はあまり活躍できていなかった印象があります。
後藤真希さんが加入し即座に彼女に中心としての役割が与えられました。その後は後藤・安倍体制でしばらくいたところに4期加入。石川梨華さんと加護亜依さんがメインボーカルになることが多くなりました。
5期加入後に高橋愛さんが安定した歌唱力で統率を取りますが、いかんせんこの頃はメンバーが大所帯にふくれ上がっていたので目にした人が個々人を認識しづらくなっていたのでは。後藤さんの卒業によってそれが顕著になり、「ポスト後藤」が熾烈に。
その後田中れいなさん、藤本美貴さん、久住小春さんとメインボーカルを張る人が現れ、加入後すぐ要所を与えられなかった吉澤ひとみさん、新垣里沙さん、亀井絵里さん、光井愛佳さんが主旋律をとることも。突発的に紺野あさ美さんがメインを与えられたこともありました。
卒業・脱退を繰り返すグループであるが故、誰が“エース”なのかという絶対的なものが無くなってきました。現在のメンバーの中では高橋・田中・久住がメインとなることが多いですが、安定したボーカル(高橋・田中)と幅広い知名度月島きらり役をしている久住)のどちらを取るかで迷っている感じがあります。


しかし。
エースは絶対必要なのでしょうか。


これは、かつてならば「YES」だったでしょう。
テレビで大人数のグループを映す際、見ている人に即座に認識してもらえるよう、目立つ人にスポットライトを当てるのが常套手段です。トークならば喋りの上手い人や見栄えが特にいい人、歌っている人ならば中央で歌っている人。音楽番組でバンドの楽曲を放映する際ボーカルの人を映すことが多いですね。
グループを一種の「楽団」として捉えた場合、中央にいる人が日の目を見ることが必然的に増えます。
だからこそ、売り出す事務所はそこに絶対的な存在を置きたいという方針を立てる訳です。


しかし現在はテレビ以外にも多くのメディアが存在し、楽曲はネットダウンロードが主流。大所帯ユニット自体に注目される機会が減ってきています。
その限られた環境の中で「この人が現在のエースなんです」と言っても、元々のファン以外はなかなか目にできていない分、ユニット自体の知名度だけが先行して中身が「?」とされても仕方が無いのかもしれません。


今回ジャケットにて話題になっている「LOVEマシーン」では、明確なエースを確立せずに大ヒットを飛ばしました。もちろんいろいろなタイミングが重なって国民的ヒット曲となったのもありますし、ただ過去の成功例だけを模倣すればいいというものでもありません。
多くのことを試すことができ、そのプロデュースに全力で応えようとするグループ。それが「モー娘。」であると自分の中では認識しているのですが。