うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

LED ZEPPELIN Ⅲ

Zeppelinのアルバムは何故かA面の方がいい曲が多いと思いませんか?多くのアルバムでA面のほうをよく聴いてしまう傾向があるんですが・・・ 
でもこのアルバムは両面ともよく聴きます。最初の2枚のアルバムとはかなり違って、フォークなんかも意欲的に取り入れているのが、変化に富んでいいのかもしれません。


写真がチトピンボケですみません。撮り直すのも面倒なんで、ご勘弁を!顔が動く回転ジャケットはもちろんレコードのみの楽しみ。いきなり、ブルーザー・ブロディーの入場テーマでもお馴染みの「移民の歌」のエネルギーに圧倒されます。名曲「貴方を愛し続けて」や"Tangerine"もいいですね。僕は"Out on the tiles"が一番のお気に入りですが。
僕の所有する盤は最近では貴重なUK Originalです。復刻盤を買ったこともありましたが、やはり、UK Originalに限ります。ただ、UK Originalでもマトリクスナンバーによってかなり音質差があるようです。以前、予備用に買ったUK Originalの音はイマ一つで、すぐに転売しました。もっとも僕はマトリクスナンバーとかは見ないで買っていますが。

岩崎宏美 シングル盤4枚

面倒ですが、シングル盤の魅力は格別です。LPとは比較にならない力感と透明感に溢れたサウンドに魅せられます。岩崎宏美のシングル盤もなかでも、とりわけ好きなのがこの4枚です。

「聖母たち・・」、「思秋期」、「家路」あたりは好きな方も多いかと思いますが、僕は「熱帯魚」が大好きなんですよ。「ああ、今夜はもう帰りませんわたし。叱られてもいい、なじられてもいい・・・」といった内容の歌詞も印象的です。バックのベースの演奏もいい感じです。