やわらか戦車

ネットする時間がなくなってきてるので すっかり話題に乗り遅れていましたが こんな面白いものがあったとは・・・


やわらか戦車


癒し系(?)アニメ、というか・・・ とにかく可愛いです。 しかし ホントに14才なの? 才能が恐ろしいです。 ささやかな毒も盛り込んでるし。 (って、これは過大評価かな?)

激忙しっす・・・

まじで、忙しいです。 2月いっぱいまで、忙しいです。 半ば過ぎから、ネットを観る事すらできない日々も あったりしますので・・・


このブログの更新は、不定期になる予定です。 (暇をみて更新しますけども) 気長にお待ち下さい。 (というか、見捨てないでね(笑))

トラックバック観の違いは距離感の違いではないか?

今、ほぼ日で イトイさんと佐藤可士和さんの対談をやっていて、 そこで「距離の話」が出ているんですよ。 それでふと思った事なんですが。


トラックバック観の違いは 「文化圏の違い」で分類されたりしれますけど、 もっと言えば (ネット上での)他人との距離感の違いが あるんじゃないかって。


検索トラックバックとか、大量のTBを送ってる そういう人たちって 「トラックバック」だけのやり取りで (しかも言及し合わないで) 良しとしている人たちなんでしょう。 それはつまり トラックバックを送りあうくらいの距離感が その人たちにとって、ちょうど心地よい っていう。


大量TBに違和感を感じてる人たちって そういう距離感に 違和感を感じてるって面が 大きいんじゃないかなって思ったんです。 (異論もあるかもしれないですが、  どーでしょう?  とりあえず、意見を投げてみます。)

クイック書評・プチクリ!?好き=才能!

クイック書評第2弾は、 何度かこのブログで触れたこの本です。


プチクリ!?好き=才能!



プチクリ!―好き=才能!

プチクリ!―好き=才能!


始めに、 あえて著者が強調してないネガティブな事を書きます。


プチクリ」をしていくには 他に、生きていくための職業を持たないといけません。 「プチクリ」だけをやって楽しく生きていく って事ができる訳ではなくて、 他に、 ひょっとすると本人にとっては辛いかもしれない 「生きていくための仕事」というのを やらないとイケナイ訳です。 その「仕事」に自分の時間の大部分を取られてしまって 残りの少しの時間で「プチクリ」をする事になる そういう事は、 まず抑えておかないとイケナイと思います。


身も蓋もない書き方をしてしまえば 『プチクリ』というのは


クリエイティブというのは 仕事にするよりも趣味でやっていく方が お気楽で良いよ


ってだけの話だとも言えるでしょう。


しかし 著者の岡田斗司夫さんは、 「それだけの話」を とても楽しい、輝けるものとして 描く事に成功しています。 それどころか 「才能=好きな事だ」として 誰もが「(プチ)才能」を見つけ育てる方法論を 解説もして 「表現する事」に、背中を押しているんです。


プチクリ」というキャッチーな言葉と 付随するコンセプトを発明し 「趣味で何か作ったりする」事を 前向きな方向に一歩進めている。 また 忘れてはいけないのは 著者がこういう事を提唱できるだけの環境が 揃ってきた、という事もあるでしょう。 同人マーケットの成熟に加え ネットの普及によって 「趣味のクリエイティブ」が「発表」できる場が 整ってきたと言えます。 ブログの隆盛なんて、その最たるモノでしょう。


他にも「アツい事」を語りたくなる本ですが、 それは過去に2つほど書いていますので、 それを紹介する事で本稿を締めます。
ブログは「メディア」である
クリエイティブは何の為に・・・