みーちゃん その2

時折、小雪が舞い散る寒い日が続いています。
今朝の鴨川から見える比叡山大文字山は、うっすら雪化粧をしていて本当にきれいでした。皆さんにもその美しさをお見せしたかったのですが、デジカメを持っていなかったので断念しました。やっぱり景色の写真は携帯電話のカメラでは伝えきれません。うーっ、残念です。
っで、代わりにと言っちゃなんですが、白つながりということで雪のように真っ白なみーちゃんの水飲み写真です。

みーちゃんは、写真のように水道の蛇口やホースからしか水を飲むことができませんでした。もちろん自分で蛇口をひねることはできないので、私たちや近所の人たちがひねってやるのですが、そのおねだりの仕方がかわいいんです。
朝、出勤すると、お店の横にある駐車場の角にチンと座って待っていて、通り過ぎるとバイク置き場のところまで一緒に走って追いかけてくるんです! 
っで、水道の横に座ってかわいい声で『ニャー、ニャー、お水出して欲しいにゃー』って鳴くんです。
水を出してやると、しばらくニャー、ニャーと鳴きながら器用に蛇口に手をかけて飲むのですが、その飲んでる時の顔が『ぶさいくネコ』の汚名はどこえやら。本当にかわいいんです!

この水を飲んでる時の顔と、おねだりの仕方に私は完全にやられてしまいました。
なんでこういう飲み方をするのか後でわかったことなのですが、下を向いて容器から飲もうとすると、うまく飲めなくてむせてしまうんです。
かわいそうですが、でもそのおかげでこの一連のかわいい動作が誕生し、新たな猫好きが誕生したわけです。
なんか久々に思い出して、ちょっと興奮し過ぎてしまいました。
また『猫ブログ』にならない程度にみーちゃんの思い出を書きたいと思います。