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平和でなく▽静かではある
生きて行くうちに▽出会ったとしたら▽こんな時間帯を▽信じてはならぬ
「赤々丸」(内田 美奈子)拾伍・平和でなく静かであり より
Squipper ( http://metanest.jp/squipper/squipper.xhtml ) のサンプルに使う画像を募集しています。詳細はリンク先を
「彁」の用例をもしご存知のかた、おられましたらご一報を(コメント欄でもなんでもいいです)

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2007/Apr/24(火) 2007/Apr/24(火)

あれこれ

あれこれを含むブックマーク あれこれのブックマークコメント

  • Forza Motorsport 2 三画面体験会」( id:matakimika:20070421#p2引用『でもまあ、鈴鹿で三画面でこの精度、という迫力から、開発チームの「我々がどれくらいの勢いで SEGA 社の Ferrari F355 Challenge の三画面筐体をリスペクトしているか理解できたかね!」とでもいうよーなオーラは非常によく感じることができたかなと思った。』:を読みながらふと思うのだけれども、こういう「何かに影響を受けて次世代の作品が産まれて来る」って流れは、段階的ではなくリープフロッグ的なのかなとか。グランツーリスモを連中が研究してないってことはないとは思うけど
  • 7-11 の電子マネーのネーミングネタで、各所で「ななこSOS」がどーたら、と年寄りw の発言が確認される昨日今日、「SOS」で「ななこ」より「りりか」が先に出るのはかなり特定の世代だろうなとか。え、大雪山

チューリングマシン語り 前半

チューリングマシン語り 前半を含むブックマーク チューリングマシン語り 前半のブックマークコメント

http://metanest.jp/tm/tm.xhtml にまとめました

id:propella:20070424:p1コメント欄の続き、のようなもの

(この日記では原則として実在の人名には「さん」を付ける方針であるため、本稿もそれに従っています)

チューリング機械まで

前世紀の前半において数学重要だった話題に「そもそも計算とは何ぞや」という問題がある。そこでチューリングさんが考案し 1936 年に提示した、単純にして万能な計算機械が「チューリング機械」である

ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3

「数学的に議論するための、単純化・理想化された仮想機械である。」(ウィキペディアより引用

万能*1

ここでいう、チューリング機械の万能性は、あとで出てくる「万能チューリング機械」と、かかわりは深いのだが、あくまでも別の概念であることに注意が必要である

ウィキペディアの「現実の計算との関係」にあるように、あらゆる計算する機械、さらにはあらゆる形式的な数学の体系を、チューリング機械の動作に還元できる、ということが、ここでの「万能」の意味である

ウィキペディアの「チャーチ=チューリングのテーゼ」のあたりも参照のこと

寄り道1 チューリング・テスト

戦後のことになるが、チューリングさんは、人間の脳を計算機でシミュレートする可能性について論ずることとなる。そのとき、まさにそのとき、どんな複雑な計算機械であっても、それをある計算機械で「真似ることができるという性質」によって、計算機の能力を想像の彼方まで見積もることを正当化しているのである

田中求之さんによる「チューリング・テスト再考」 http://mtlab.ecn.fpu.ac.jp/myNote/reconsidering_turing_test.html

の 5節 Universarity of Digital Computer のところにある

寄り道2 ノイマン機械

いわゆる「ノイマン型」、プロセッサと書き換え可能なメモリからなり、データプログラムが同一視されるモデルは、メモリが十分であると仮定すればチューリング機械と同等の能力を持つ機械の実現と考えられる。そのような観点から、コンピュータ歴史上最初にそれを実現したとされる EDSAC を重要視することがある

万能チューリング機械

あらゆる機械を真似ることができるなら、チューリング機械を真似るチューリング機械はどうだろうか?

ここで、次のようなチューリング機械を考えてみる

  • あるチューリング機械について記述したテープ入力とする
  • テープの記述に従い、そのチューリング機械の動作を真似る

このようなチューリング機械があれば、あらゆるチューリング機械の動作を真似ることができるわけである。そのような機械こそが「万能チューリング機械」である

チューリングさん自身によって示された万能チューリング機械は複雑なものであったが、単純化が流行った時期があるようである。しかしながら「面白い問題であるが,深い重要性はない.」(「ファインマン計算機科学pp. 64〜65 )

後半予告

後半書いた → id:metanest:20070425#turing

*1:万能、というと、まず「万能戦艦 Ν-ノーチラス」が思い浮かぶのはガイナ脳だろうか(次点万能文化猫娘

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