直江〜出雲市間で撮影会

さて、この後は、これから乗車する「ほのぼのSUN-IN」の発車時刻までは時間があるので、暫しこの地域の列車たちを撮影してみようということにしていたので、駅から15分ほど刈り込みの終わった水田の中を歩き、線路沿いの農道までやってきました。

始めにやってきたのは米子行きの快速「通勤ライナー」。当時はこのように向日町の113系が貸し出されての運転でしたが、現在はこの貸し出しも終了し、キハ126系での運転となっているようです。この日は雲が多く、露出がやや足りないままでの撮影となりました。

その後、先程の列車を松江駅で追い抜くやくも号が通過。次第に数を増しつつある、リニューアル編成での運転でした。直線区間ともあり、かなりの速度で通り過ぎて行きました。

次にやってきたのは、益田発のスーパーまつかぜ。このタイミングで丁度日が差してきたので、朝日を浴びて走るキハ187系の姿を捉えることが出来ました。こちらもやくもに負けないぐらいの速度で通過して行きました。

今度は出雲市方面へのキハ126系による列車が通過していきます。こちらも側面に日が当たる形で撮影することが出来ました。

その後今度は米子行きの普通列車が通過。こちらもキハ126系での運転です。再び雲が陰ってきてしまい、やや暗い雰囲気の写真となってしまいました。よく見ると車番がトップナンバーの様で、ちょっとラッキーでした。

今までキハ126系が続いていた普通列車でしたが、ここにきて漸くキハ40の普通列車とも巡り合えました。やや暗くなってしまいましたが、朱色塗りのキハ47が活躍している姿を収められて何より。中途半端にトリミングしてしまって、写真がカツカツになってしまいましたが…。

その後やってきた普通列車もキハ47での運転。今回は2両編成×2の4連での運転でした。更新工事の跡の白い窓枠が少々気になりますが、こうして国鉄らしいカラーリングのキハ47が見られるのも楽しいですね。

出雲市で先程の列車の到着を待っていたやくもがやってきました。この列車はまだリニューアルを受けていない、前面に貫通扉を持つ編成です。現在では全ての編成の工事も終了し、このカラーリングも見られなくなってしまいました。

最初にやってきたキハ47が、折り返してやってきました。秋らしい光景の中を進む首都圏色キハ47も、中々絵になりますね。

その後の出雲市行きの普通列車は、久しぶりの電車での運転。115系ですが、見るからに中間車を先頭車化改造したG編成が登場です。2両編成でしかも前パンタなので撮影が随分とやり辛いですが…。

そして、今日2回目となるキハ187系スーパーまつかぜが通過。日が陰ってしまったので、前回よりも暗い印象を与える写真になってしまいました。
この後、今度は益田行きのスーパーまつかぜが通過する予定…、だったのですが、始発駅となる鳥取界隈で強風のため抑止を食らってしまったとのこと。相当な送れが見込まれる、とのことだったので、今回は撮影を見送り、次の列車を待つことにしました。

今度は先程の115系が折り返し米子行きの普通列車として通過。編成番号はG06の様ですね。
さて、列車の時間の都合もあり、撮影はこの列車で切り上げ、再び直江駅を目指して歩き始めます。

アングルには工夫の余地のある写真ですが、駅に向かう途中の踏切から撮影。直線線路が何処までも真っすぐ伸びている様子が印象的ですね。今回は左手側の軽トラが走っている道付近からの撮影となりました。