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metoo7sの日記 このページをアンテナに追加

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2013-12-31 *今日は大瀧詠一が急逝されたので哀悼を このエントリーを含むブックマーク

 ビックリした。まだ65歳、早すぎる。瑞穂町に住んでいたのも初めて知った。勝手に米軍基地のそばと思う事にした。あの沖縄基地の異国情緒溢れた場所なら、彼の日本離れした雰囲気にも似合う気がするから。そう言えば生まれたとこは岩手江刺遠野釜石で過ごしたというのもビックリだ。ただ、彼の生まれ育った当時のその地方は、まだ勢いがあっただろう。新日鉄釜石全盛の頃を知っているのだろうか。それとも漁村の勢いの方が有名だっただろうか。

 話を戻す。氏を知ったのは『A LONG VACATION

A LONG VACATION 30th Edition

A LONG VACATION 30th Edition

からという初心者なのだが、流行好きの友人は早くも「エイチャンと言えば、今や大瀧詠一だぜ」と言っていた。その発言には懐疑的だったが、誰もが当たり前のように持っていたLPだったと思う。その後『EACH TIME』

は、『A LONG VACATION』と似たテイストだったが、前作ほどのインパクトは無かった。もうその頃は佐野元春伊藤銀次などを聞きまくっていたのだが、彼らと作った(実際は伊藤銀次はvol.1)『NIAGARA TRIANGLE Vol.2

は、ホントに良いデキで、のっけの「A面で恋をして」あたりは、その後のCDエイジ(いわゆるA面B面を知らない世代)にもウケが良かった。続く2番目の佐野元春「彼女はデリケート」は、元春特有の「ボソボソ感」あるつぶやきからいきなりのRock&Rollで、このアルバムのプロデュース力の高さを感じた。今でも好きなアルバムの1つだ。

 彼の歌声はいいと思う。最近彼の歌声を全然聞いて無かったけれど、そう、彼は音楽プロデューサーの力量の方が高いのだろう。詳しいことは分からないのだけれど。1年間の最後の日、願わくば彼の魂が安らかなることを祈らん。

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2013-12-30 *「わたしを離さないで」by カズオ・イシグロ このエントリーを含むブックマーク

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

 同名の映画を観たのはキャリー・マリガンを『17歳の肖像』で見た直後だったからだと記憶している。そして1年以上経って、職場のお隣さんが小説を貸してくれた。但し氏は映画は未鑑賞だという。

 イギリス文学賞ブッカー賞を受賞した日本生まれイギリス育ちの作家カズオ・イシグロの異色と言えるラブストーリーだ。氏は「日の名残り」でブッカー賞を受賞らしい。この作品が映画化されているのは知っていたのでググってみれば1993年アンソニー・ホプキンス主演で渋い作品に仕上がっているらしい。内容はイギリスらしいものだという。

 一方本作は不思議なテイストだ。あとがきで「英米文学研究者」の柴田氏が書いている。氏は「細部まで抑制が利いた」「入念に構成された」で始めているが、まさに当を得た表現としか言いようがない。何だろう?女流作家の作品?え、山場は? そんな当惑を抱えたまま物語が進行するのは、映画でも同じだ。

 最近には珍しく邦訳がついていることに(「NEVER LET ME GO」でも良いんじゃない?)違和感を覚えたが、なるほど物語のスパイスに重要人物マダムが涙ぐむエピソードがあって、終盤にその時キャシーが踊っていた曲が「NEVER LET ME GO」だったからなんだなぁ。この曲はイギリスでは有名なのかもしれない。小説の題名を聞いただけで、ピン!とくる者も多いのかも、だ。

 映画でも不思議に思ったのは「提供者」が運命をタンタンと受け入れることだ。その頃知り合いの一人がすごく落ち込んでいたときに、知り合いの先輩がこの映画を薦めていたことを思い出して不思議に思ったものだ。よりによってなぜにこの映画・・・? 知り合いの知り合いのため、口も聞いたこともないので何とも言えないが、心の琴線に触れたのかもしれない。それにしても特別な映画を薦めたものだ。かくいうお隣さんも、なぜにこの小説を薦めてきたのかも、正直不思議なのだが。

 「日の名残り」か、氏の違う小説のどちらかを冬休みにチャレンジしてみようと思った。

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2013-12-29 *久々にこのような・・・「ジャッキー・コーガン」 このエントリーを含むブックマーク

ジャッキー・コーガン [DVD]

ジャッキー・コーガン [DVD]

うん、見終わっての一番の感想は「どこが面白いんだろう!?」。スコセッシのかつてのような映画のような、コーエン兄弟の醸し出す雰囲気のようなものを狙ってみたけど失敗したような作品だ。

監督は「ジェシー・ジェームズの暗殺」のアンドリュー・ドミニク。盛んに経済危機にひんしたアメリカ現代社会を描き出すようなTVニュースをガンガン流しているのだが意味は全く不明だ。ブラピが演じるクールな殺し屋も、トム・クルーズの「コラテラル」の方が断然面白かった。ちょっと最近観たブラピの映画、ハズレが多いぞ。「どうした、ブラピ?」(ちょっと「どうした、品川?」みたいな雰囲気で言ってみました)

 まぁ「ジェシー・ジェームズの暗殺」もはっきり言ってよく分からなかったのですが・・・

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2013-12-28 *え、面白かったよ!「モネ・ゲーム」 このエントリーを含むブックマーク

モネ・ゲーム [DVD]

モネ・ゲーム [DVD]

 ちょっとソフトなロマンティック・コメディを観たかったら今はイギリス映画でしょ!? 最近旬なコリン・ファースが主演となれば見るっきゃ無い。そして見終わってみれば「シングルマン」とは全然違う、そして「英国王のスピーチ」とももちろん違う別なコリン・ファースに出られる。

 そして共演はキャメロン・ディアス。若くて素敵な旬はもう過ぎ、どう脱皮を図るかだが、なかなか彼女の魅力が出せた1本だと思う。下着姿も披露したが、ハリウッド女優だけあって、普段の鍛錬の賜物を感じたよ(笑)

ラブコメとしては面白いのは、そりゃあ脚本がジョエルイーサン・コーエン兄弟だから。ラストにどんでん返しが2重3重にあるけれど、本格派ミステリーとしてなら弱いかな・・・。好きな人と週末ワイングラス傾けながら観るのなら最高じゃ無いかな? 『ハリー・ポッター』のスネイプ先生もさりげに出ていて、なんか映画好きには嬉しい。

 フランス映画が最近はハリウッド追いかけているので、イギリス映画に王道のラブストーリーと、ラブコメを期待しているよー。

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2013-12-27 *あーもっと早く観れば!「華麗なるギャツビー」 このエントリーを含むブックマーク

華麗なるギャツビー

*あーもっと早く観れば!「華麗なるギャツビー

大好きな作品なのにRSで観なかった理由は簡単。前作のイメージを大切にしたかったから。レッドフォードが好きで村上春樹が好きで、その縁からF・スコット・フィッツジェラルドも好きだから、そしてトビー・マグワイア演じるニックの生真面目な貞節さが、なんとなく自分にも感じるし・・・。だから今回観るのは、ものすごくハードルが高かったよ〜。

 で、結論から先に言えば「もっと早く観れば良かったよー!」 前作が戦前の作品を、戦後満を持して作られた「華麗なるギャツビー」なら、本作は21世紀風の「華麗なるギャツビー」。しかし鍵になる「メガネの看板」「緑の灯台の灯」「(突き詰めると意味が分からない)オールドスポート」は健在。恐れていたデイジーを演じるキャリー・マリガン!は、なんだこの美しさは! さすが女優だなぁ、普段の映画と全く別人じゃ無いかー! ちょ、ちょっと映画館でじっくり観たいんですけど・・・あぁー! 後悔役に立たず−!!

 一方で肝心の数々の「ギャツビー」を演じたレオナルド・ディカプリオできれば「ロミオ&ジュリエット」の頃に出て欲しかった・・・いや若すぎるか? レッドフォードの歳を重ねても(甘いほほえみ)が出る俳優はなかなかいない。ああ、せめて「タイタニック」の頃なら良かったのにな。

 DVDに付いてくる特典映像で『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督そのもの自身を初めて知った。そこで編集カット部分を改めて知った。一例を挙げれば1974年版には存在した「デイジーらのその後」や「父親が葬式に顔を出すシーン」「マイヤー・ウォルシャイムが、『友情は生きている間だけ』のシーン」などなど・・・それらのシーンをカットしていくことで、今回の作品の核になる「ニックとギャツビー友情」をぼかすことなく描ききれると語ってくれた監督のセンスには舌を巻いたよ。

 おそらく自分のように1974年版のギャツビーにとらわれすぎて、この作品に正しい評価を下せない方も多いと思うが、戦前の作品を21世紀的に作ればこうなるぞ!っていう出来に仕上がっているんじゃ無いか? この作品を映画館で観ることは叶うのかな。あぁー、観ておけば良かった・・・!!

追伸:ジョーダン・ベイカーを演じたエリザベス・デビッキの存在感、ハンパなかった。しゃべりのシーンが少ないので演技力はいかほどか分からぬが、注目したい。

nakanotakunakanotaku 2013/12/28 00:33 僕も観ました。ほんと、そう思います。傑作ですよね。

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2013-12-26 *バスケット「ウィンターカップ」観戦! このエントリーを含むブックマーク

 知り合いの息子さんが出場している関係で、ウィンターカップ観てきました!

東日本大震災復興支援 JX-ENEOS ウインターカップ2013」(http://www.japanbasketball.jp/wintercup/2013/

引きこもり」とか、「運動能力低下」とか叫ばれてる昨今だが、東京体育館に行けば、(そんなんウソっぱちやー!)と叫びたくなるくらい素晴らしいフィジカルの持ち主が、ゴマンといる。そして勝っても負けても感動の渦を引き起こす。「シラケ世代」と言うのもウソっぱちじゃないか? たぶん、花園に行っても駒沢に行っても、箱根までの1国に正月行っても素晴らしい感動の渦だらけなんだろう。

 「京北」とか「福岡大大濠」「洛南」などの名門校が名を連ねている。一方でもう10年以上前から外国人留学生選手を多く見るようになった。詳しいことは分からないけれど今日勝ち上がった高校でもプレーしているところが多々あった。女子校でも近年見かけるようになった。それが良いのか分からないけれど・・・

 山形南高校では、高校には珍しく「応援団」があって、学ラン着ている生徒が声を嗄らして頑張っていた。これも青春だなぁと、こちらがエールをおくりたくなったよ。

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2013-12-25 *「オブリビオン」トム・クルーズ このエントリーを含むブックマーク

アンドレア・ライズブロー

 B-Layで鑑賞。『トロン:レガシー』を撮ったジョセフ・コシンスキーが監督。この人あまり知らなかったのだが、特典映像で製作裏話をみて、彼の情熱(ヲタク?)とアイディアの豊富さには舌をまいた。なるほど、エイリアン以降宇宙人者のSF映画は暗闇主流になってしまった。明るい太陽光の下。そして、今までとは違う砂漠のシーンということで、アイスランドの砂漠での撮影。それに、あの月が半分ぶっ飛んだ映像は確かに圧巻のすばらしさだ。

 トムクルーズは当然ながらアクション・SF映画の出演が多い。最近はMIシリーズの合間にこういうSFに出ているイメージ。衰え知らずのトムだが、さすがにアンドレア・ライズブローとの共演は、ちょっと年齢差を感じるようになってきた。

前日「ワールド・ウォー Z」を観たせいで、本作のアイディアは面白く感じる。なるほど、そう来たかぁ・・・フフフ・・・そんな感じだ。まぁ同じ夢を何度も見て、その夢の中に出てくる女性が現実に現れれば観客も結末を予想するわな。これでは目の肥えた最近の観客にフルマークを期待することは出来ないだろう(metoo自身も悪くは無い・・・だけれどもう1つ2つ捻りが欲しい、そんな感じ)

 モーガン・フリーマンがでてきたが、やはり彼は「ショーシャンクの空に」のようなさりげなさが逆に存在感あって良いと思うので、ああいう役はどうかな?って思うなぁ。

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2013-12-24 *小塚君、偉いなぁ「小塚、3位も落選「思うことはあるけど言わない このエントリーを含むブックマーク

小塚崇彦

http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/131224/spo13122408580003-n1.html

さすがにこの時期、五輪メダルが狙える「フィギュア」を見ている。もちろん、アクセルとかルッツとかの技の違いは(何回か聞いたけれどさ)、分からない(^_^;)

 それでもさすがに昨日の鈴木明子村上佳菜子のキレくらいは分かる。男子は羽生結弦が旬だね。トリノ五輪の頃の浅田真央並に安定感があった。問題は男子の2位以下だね。怪我がなければ高橋大輔で決まりなんだろうけど。日本スケート連盟は安定感と、チームリーダーとしての役割を求めたんだろうなぁ。今パトリック・チャンを倒せるのは羽生結弦くらい。同じ日本に高橋大輔がいると安心するのだろうなぁ。年齢が小塚より3つ上だからね。

 一方、小塚崇彦は次の五輪が28。う〜ん。これが26くらいなら、まだ先があるぜ! って切り替えられるのかもしれないんだけれど、実際どうなんだろう。

それでも、あのコメントは偉いな。なかなか言えないよ。余計好きになったな。この後の活躍に期待しているぞ!

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2013-12-23 *ブラピ目当ての「ワールド・ウォー Z」 このエントリーを含むブックマーク

ブラッド・ピットが出ている映画は大抵観る。さすがにRSでこれはないな、と見送り。本日TSUTAYAに新作で置いてあったので惹かれてレンタル。

「人間を凶暴化させる未知のウイルス」・・・まぁゾンビ(アンデッド)になるのです。いい加減ゾンビもののネタも尽きたか?と思っていれば、DVD予告で、ゾンビと少女の恋愛映画( 「ウォーム・ボディーズ」)をやっていた。これってありなの?面白そうなんだけど。

 まぁそれで感染原因を解き明かしに、細菌学者と一緒に韓国イスラエルウェールズと、忙しく動き回るのだが、その細菌学者がいきなりヘマって韓国で事故死。結局ブラピメインで、映画の大部分暴れ回って終わる。予告映像で息をのむシーンが出てくるが、それは確かに圧巻なのだが、肝心のストーリーはどうなのだろう? 低予算のB級映画なら先述の(ゾンビと少女の恋愛映画)みたいなのもありかな? になるけれど、『007/慰めの報酬』のマーク・フォースター監督が作るとなれば、こちらもそれなりに期待して観ちゃうからなぁ。期待値が大きいとガッカリ値もでかいなぁ。

 感想の一番は、あのブラピでさえゾンビものに出演かぁー、かな。

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2013-12-22 *ようやく日本も・・・「永遠の0」 このエントリーを含むブックマーク

永遠の0

百田尚樹が書いた「永遠の0」、戦争やゼロ戦についてはほとんど知っていることばかりだったけれど、ストーリーがとても良く泣ける小説だった。その映画化。 『ALWAYS』シリーズの山崎貴監督なので、CGに関しては危惧していなかった。主役に岡田准一。発表時にはちょっとイメージに合わないかとも思ったが、番宣零戦に乗っている凜々しさは、良い配役だと思い、寧ろ楽しみでした。一方、現代に生きる孫役の三浦春馬、彼が一番心配だった。これだけは無いなぁと不安だったが、見終わってみればずいぶん頑張っていましたよね。井上真央夏八木勲らも当然の存在感。唯一、主人公宮部の娘役、風吹ジュンが涙もこぼさず延々と泣いていたのはダメだったなぁ。

CGは確かに良く出来ているが真珠湾攻撃戦艦沈没のシーンなどは、(金をふんだんにかけた)「パールハーバー」の方がリアル感があった。飛行機を編隊で飛ばしているシーンなどは、CGで作っているのかリアリティがなかった。もっと風防の風切り音など微妙に入っていたら思しかったかな。そして最後のカミカゼ攻撃、抱いているのが魚雷に見えるが、あれは250kg爆弾?

 肝心の物語は、ようやく日本も、太平洋戦争に関して良質な・そして思いっきり泣ける映画が作れるようになったと、嬉しくなったよ。というのも今までの戦争物は金がないせいもあるが、どれもちゃっちく、戦史のごくごく一部を切り取ってたようなものばかりだった。「ひめゆりの塔」も「きけ、わだつみの声 Last Friends」も戦後50周年には残念な出来だったし、「男たちのYAMATO」も、男を美化するだけの映画だった。

 「死なないで生きて帰る」・・・この一言を言うのに、日本では60年以上かかったね(アメリカでは戦争当時から言っていたろうに)。まぁ映画と言うより原作の良さが一番なんだろうけど。小説では、複雑な話が週末に収斂して感動を呼ぶが、映画でもずいぶん頑張ってその辺を表現できていたと思う。

 戦争映画が好きなmetooにとって、近年見た中でピカイチの良作だった。中高年のカップルが多かった館内だったが、岡田准一目当ての女性連れも、もちろん若いカップルもあまたいた。若い人にはもっともっと観て欲しいな。お薦めです。

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

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2013-12-21 *不思議な感じの「みなさん、さようなら」 このエントリーを含むブックマーク

 濱田岳と監督中村義洋がタッグを組んで、伊坂幸太郎チックに仕上げてきた。「団地で全てが足りる」・・・高度成長期に住宅公団がそんな宣伝をしてたかもしれない。ソビエトの集団住宅もこうなのかもしれないな。21世紀に入る頃には、団地のショッピング街は、軒並みシャッター通りになったのは周知の事実だから、何とも痛ましいのだけれど。

 この辺の事実と、過去の無差別事件やひきこもり事件に伊坂幸太郎チックを振りかければ、この映画ができあがるかもしれない。大山倍達極真空手を自宅でまねて、悪者を倒すシーンは「フィッシュストーリー」を思い出した。やはり雰囲気が似ているせいだろうか。そういえば先日ラジオで「通信教育空手を習っていると言えば言うほど弱そうに聞こえる」と誰かが言っていて妙に納得した。

濱田岳の高校生時代は、いくら何でも無理があるだろうと思うのは自分だけではないはず。

 ところで初めてのキスとか、初体験だとか、どうしてこんな良い女優と出来るの?って内容にむかつきます。そしてまたぎこちない動作が妙に艶めかしいです(笑)

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2013-12-19 *う〜〜ん「それでも、愛してる」The Beaver このエントリーを含むブックマーク

 ジョディ・フォスターは好きな女優だ。名子役が軒並み成長と共にこけていく中で、彼女は綺麗な女性になり、上品に年齢とキャリアを重ねている。そんなジョディーがメル・ギブソンと「マーヴェリック」以来の共演となれば当然興味津々。

 しかし待てよ。ジョディ・フォスターが監督・・・まぁいいでしょー。メル・ギブソンうつ病で悩み、その家族の愛の再生の物語・・・う〜ん、心配だぁ。なぜにメル・ギブソン???

 最近メル・ギブソンケヴィン・コスナー、その次くらいにニコラス・ケイジの衰えが気になる。年齢の進行と共に普通は女性の方が変化が激しくなるのだが、全然ジョディーは気にならない。こぎみ良く作られた「マーヴェリック」が1994年。十数年経ってメル・ギブソンの変化が心配・・・。シュワちゃんやスタローンが初老の域に達しても、頑なにアクションものばかり出演しているんだから、彼もカーアクションもので(監督にクエンティン・タランティーノで)、復活を果たして欲しいな。

 作品は、鬱病がどうしても治らない患者のパパ(メル・ギブソン)が、ビーバーのぬいぐるみと出会い左腕に付けると、途端に性格は一変、ズケズケと物を言い、たちまち社会復帰・・・治癒しているのか?二重人格になったのか?パペットに人格を乗っ取られたのか?

 解釈の仕方で(くだらない話)にも(感動の家族再生の物語)、はたまた(誰もが悩む大人のおとぎ話)とも取れないことは無い。つまりは監督のジョディーは、感動大作と見てこの映画の演出を買って出たのだろう。だけれど奥さんがどのくらい鬱病に悩む主人に尽くしてきたかは、イマイチ描写が少ない。

 高校生くらいにありがちな(父親のようにはなりたくない)ともがいていた長男エピソードと、ビーバーは殆ど絡まない。これでは豪華キャストにもかかわらず、ひっそりと劇場公開したのもいたしかたなの無いことか・・・

 ちなみに息子が恋する頭脳明晰のヒロインは、『ハンガー・ゲーム』のジェニファー・ローレンス。ちょっとこの頃の方がぽちゃって感じがする。こちらを目当てに鑑賞された方も多いのでは?

2013-12-18 *「旅の計画」・・・ホンマでっか? このエントリーを含むブックマーク

ドライブマップ

 旅は計画段階から心がウキウキする。行ったことの無い所は更なり、同行が行ったことの無い所でも。

 職場での春の小旅行をしゃしゃり出てプロデュースするのが好きなのだが、今回は湘南(笑)

 「湘南なんか学生時代デートで何回も来ているでしょ?」

 Aさん「彼が車持っていなかったから・・・」

 Bさん「自宅も大学も東京じゃ無くて内陸ですから」

 おぉー、そっかぁ。社会人は皆東京で過ごし、横浜湘南にドライブ散々していたと思っていたが。それなら頑張ってプロデュースしなければ。

 学生時代利用した海岸沿いのビストロはまだやっているのだろうか? 観光の中心はどこにしようか。泊まれないで日帰りする人はどの駅まで送っていけばいいだろうか。そもそも泊まりはプチホテルってわけにはいかず、どこにしようか。湘南方面は温泉が少ないから・・・

 そんな事考えていたら、今日の「ほんまでっか?TV」で、1.旅行を計画する人 2.写真を撮る人 は、旅の思い出が人より強くなる(ついでに高収入になる!って・・・ほんまでっか?)らしい。どっちも当てはまるじゃん!

 よぉーし、少ない予算で思い出に残る小旅行にするぞ!

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2013-12-17 *う〜ん「みんなで一緒に暮らしたら」 このエントリーを含むブックマーク

ジェラルディン・チャップリン

WOWOWのW座で上映したのをようやく観た。老後の問題、ロカルノ国際映画祭で高い評価、そしてジェーン・フォンダやジェラルディン・チャップリンが出演ということで、期待して観た。

 W座は上映後に安西水丸さんと小山薫堂さんがトークをするんだけれど、小山薫堂さんが「安西さん、こういう映画は苦手でしょ!?」と、ドストライク。年齢が近くて身につまされると言うよりも、「共同生活や合宿が嫌い」なのだと。だけれど「相手が若い女性ならOK!」らしい。幾つになっても男性は男性(笑)

 シニア層に唯一、東ドイツ出身の若い男性が出てくる。彼はとても良い人で、舞台が誰とでも気軽にやっちゃうフランスなものだから、癌に余命幾ばくもないジェーン・フォンダの世話をして、(観ている方は)もしかしてできちゃうの? と不安で仕方ないのだが、どっこい何もない(笑) まぁその後家の手伝いをする巨乳医学生とはすぐにやっちゃうのが、フランス流なのだが。

みんなで一緒に暮らしたら [DVD]

みんなで一緒に暮らしたら [DVD]

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2013-12-16 *知らなかったなぁ!「テルマ&ルイーズ」 このエントリーを含むブックマーク

エイリアン」「ブレードランナー」で巨匠と呼ばれるようになったリドリー・スコットが放った1991年作品(アカデミー監督賞候補)。主演は女性二人なんだけれど、あのキルビル2で「バド/“サイドワインダー”」を演じたマイケル・マドセンが、今より細めで出てきて渋い男を演じている。この人存在感ありすぎ。やたら「シン・シティ」とか、「ヘルライド」とか危なげな映画にばかり出てくる。 一方ブラッド・ピットも若く凜々しく(但し碌でもないカスとして)出演、こちらも存在感ハンパねえ。

 (女性版「俺たちに明日はない」)と言われているらしく、ストーリー展開からしても、もう最後の落としどころはそこしか無いでしょーってエンディング。ストーリー展開は早いし、観客の心のつかみ方と言い、脚本が面白い!(さすがにアカデミー脚本賞」!)

 DVDパッケージ見て、(あぁーこれレンタビデオ店で見たことあるー)。もう少し、リドリー・スコット監督作品を大々的にアピールしていれば、もっとメジャーになってたんじゃないかな?

 追伸:「テルマ&ルイーズ」が「ボニー AND クライド」・・・ってどれだけの日本人が気づくのかな? 「ボニー AND クライド」を「俺たちに明日はない」と邦訳した配給会社は、すごいよ。

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2013-12-15 *「PARKER/パーカー」ジェイソン・ステイサム このエントリーを含むブックマーク

 ジェイソン・ステイサム出ているところで、こりゃあ主人公をシュワちゃんでも、セガールでもジェットリーでも同じ結末だろう、と観る前から予想がつく。ここは1つ、アクション映画を何も考えず観てやろう!って態度で臨む。

 原作は「悪党パーカー」シリーズの映画化、ってことで外国では有名なのかもしれない。泥棒はするが、人は殺めず、仕事をきっちりこなす・・・ルパンの流儀とゴルゴ13の生真面目さを足したような主人公だから、アメリカでは超人気なんだろう。ググれば何とシリーズ20作!(これ全部映画化したらスッゲーシリーズになるね!)

 そしてしがないバツイチ不動産事務員に、何でやねんのジェニファー・ロペス! このミスマッチのようなキャスティングと、ジェイソン・ステイサム演じるパーカーの「仕事はきっかり!借りは必ず返す!」姿勢に、好感が持てる2時間である。

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2013-12-14 *「ゼロ・グラビティ」 このエントリーを含むブックマーク

前評判が良いので、久しぶりにお高めの3Dを劇場で鑑賞(3Dは4作か5作目かな?)。夕刊の映画紹介欄を読めば、「宇宙事故」「奇跡の帰還」「登場人物少なっ!」と予想できる。その予想をどれだけ良い方に裏切ってくれるのか? 楽しみ楽しみー!

 監督は、なんかもうVFX第一人者のようなアルフォンソ・キュアロン。主演は、う〜んあまり好きになれないサンドラ・ブロック、そしてハリウッドを代表するイケメン、ジョージ・クルーニー。もしかして初共演!?

 宇宙の雰囲気がこれほどリアルな映画も珍しいね。音無し、空気無し、引力無し。その辺が非常にうまく表現されている。例えば一度回転しちゃうと止まれないとか、ISSに飛びつくシーンでも、うまくキャッチできないとそのまま宇宙の迷い子なる恐怖とかを観客にこれほど実感させた映画を過去に知らないな(似たような作品は多いが、どれも何とかなりそうで、「宇宙旅行」を金持ちのレジャーとしてとらえがち)。

 宇宙では人工衛星の小さな破片も、1つ当たれば時速何万キロ、甚大な被害・・・とは、聞いたことがあるけれど、このシーンはものすごくリアルな描写で、いつもは辟易しているVFX にも大変感動した。もう一度ここだけ観たい。

 地球生還した後も、ハッピーエンド・・・とは簡単にはいかず・・・これが現実だよねー。浜辺に生還した後もまさかワニやサメが襲ってくるのではと、ヒヤヒヤしました(笑)。上映時間90分が、もう少し短く感じられました。

nadja5nadja5 2013/12/15 16:19 こういう宇宙空間の怖さは『2001宇宙の旅』が元祖ですよね。特に船内コンピューターHALが狂ってから船員が危機に陥る描写とか‥。
でも2013年となるともっとリアルなのかな?観てみたいです。

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2013-12-12 *夢や希望をみたかっらたら・・・「砂漠でサーモン・フィッシング このエントリーを含むブックマーク

砂漠でサーモン・フィッシング [Blu-ray]

砂漠でサーモン・フィッシング [Blu-ray]

週末の夕刊にある映画紹介(けっこーな確率でミニシアター系)で紹介していたので少し気になっていた。いくらアラブ大富豪母国砂漠でサーモン・フィッシングしたいって言ったって、海水温高すぎて無理でしょ! って突っ込みどころ満載なのだが、これみていると「夢は叶うもの」と、信じたくなる。

 「は? 夢? 夢じゃ喰っていけないよ。もっと現実を見ろよ」と、言える大人になったら、この'大人の童話'を見ればいい。細かいことをいちいちあげれば「これだから、大人って、さぁー」って言われること間違いなし。ここは夢の世界に身体を委ねよう。

 クリスティン・スコット・トーマスが政治の世界に生きる、いわゆる「汚い大人の世界」の代表みたいなかたちで登場します。色んな映画で彼女とは出くわしているのだけど、一番印象深いのは「ミッションインポッシブル」かなぁ。年齢を重ねた今でも、気品を感じさせる女優だね。あ、もともとはやはりイアン・マグレガーが出ていたのが、一番の見るきっかけだったんだけれど。原題は「SALMON FISHING IN THE YEMEN」邦題と大して変わらん・・・ってか、邦題の方がいいね!

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2013-12-11 *新井素子『おしまいの日』 このエントリーを含むブックマーク

おしまいの日 (中公文庫)

おしまいの日 (中公文庫)

 彼女の作品を読むのは初めてだ。昔「吾妻ひでお」と何か本を書いていなかったか? それとも二人は夫婦なのか? そんなことも知らないが、本のカバー後ろにある粗筋とタイトルに惹かれ手に取った。ジャンルはサイコホラー小説だと言う。

奥付が2年前なので、吾妻ひでおと関係のある人は別人なのかと思った。でも読み終わると、この話は20年ほど前の「終身雇用」があって「携帯」が無かった頃の話だと気づく。このままいけば過労死だよなぁ、よくこれで夫婦生活が続くなぁ、と思う夫婦の話で、その奥さんと高校時代仲の良かった女友達夫婦が少しだけ絡む。夫の帰りを夜の何時でもご飯を食べず寝ないで待ち続ける奥さんが少しずつ壊れていく話。そして「おしまいの日」がくる。何? おしまいの日って???

 気持ちの良い話では無いのだけれど、「おしまいの日」に向かってどうなるの? 自死?失踪?殺人? などと思うと続きが読みたくなる。おしまいの日が来てもその後はある。さらに後日談もある。だから捻りはある。

 彼女の他作品を知らないので何とも言えないが、少し文体にクセがある。自分的には少し違和感があった。

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2013-12-10 *「バトル・ハザード」・・・ゾンビものです このエントリーを含むブックマーク

 ・・・ということは、1.救助部隊が向かう 2.救助部隊でも主役級以外段々死んでいく 3.救助される側に重要人物がいる 4.それ以外はやはりゾンビの餌食 5.特に人気が続きそうと思わなければここでエンディング。出そうなら、続きがありそうな予感で終わる

 はい、観る前から分かっています。ゾンビものですから、激しいシューティングゲームゾンビ狩りのような要素もあります。本作の目新しいところは、やたらゾンビが速い! 100mくらい走れば、死んでいる(む? undead・・・死んでない?)ゾンビの圧勝になるところが怖い。

 もう1つはマシーンの登場だ。これが味方になった瞬間、圧倒的な強みになる・・・このマシーンとに垣間見せる友情シーンのようなものが、なかなか良い。ゾンビものはいっぱいあるのだが、「ゾンビランド」なんかは良い方向で作られた良作だと思う。本作は「Dead of the Dawn」とか「Bio hazard」などのシューティングゲーム慣れした若者向きな一本だと思う。

バトル・ハザード [DVD]

バトル・ハザード [DVD]

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2013-12-09 *遺族の方々、とにかく・・・ガンバレ! このエントリーを含むブックマーク

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 「ワタミ社員自殺、遺族が提訴=「過重労働抑止に」―東京地裁」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131209-00000114-jij-soci

 「6日間連続の深夜勤務などで、時間外労働は月140時間」・・・「自宅近くのマンション踊り場から飛び降り自殺」「当時(26)」・・・なんてかわいそうなんだろう。

 死ぬくらいなら会社やめちゃえばいいのに・・・とは第三者の言い分。ぎりぎりの過労死寸前まで働いていると、ふとこの苦しさから逃れるのには、「一歩ここから踏み出せばいいんじゃないかな」って気の迷いが訪れる時があるんだよ。その気持ちはブラックで働いている大部分の従業員の思うところだ。

 第2第3の犠牲者を出さないためにも、遺族の方々&弁護士の方、負けないで。是非ワタミ社長に頭を下げて詫びさせて欲しい。とにかく・・・ガンバレ!

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2013-12-08 *「発見」吉本ばなな他、著 このエントリーを含むブックマーク

 エッセーなぞ読むのは久しぶりだ。それだけ徒然なのと、気を惹く読書に不足していたと言うことだ。この本は吉本ばなな以下29人のエッセーからなる。トップバッターは、その彼女だ。

 いきなり犬の話だ。「犬にとっての唯一絶対のケアは、多くの時間を共に過ごすことだ。それ以外は、どんなにがんばっても通用しない。だから、ものすごく家を空けがちの人は、犬を飼わない方がいいと思う。〜中略〜そして思った。もしかして、子どももそうなのかも知れない。」

 当たり前のことだが犬も子どもも持ってみないとこの真理にたどり着けない。残念ながら「おじゃる丸」でも「あんぱんまん」でも、究極的には子守はできない。そんな真理を言い表したエッセーから始まる本書ではあるが、所詮エッセーは自分に不向きと悟る。良い悪い、では無い。自分の感性とあうものばかりとは限らないのだ。

 たとえば、駅へと向かう公園で母と二人の幼子がいる。同じ服装で髪型だけが微妙に違う女の子だ。よーく見れば微妙にサイズが異なり、双子では無く年子かと思われる。そんな二人を見ているだけで自分は幸せになれる。そしてこの家族の幸せが続くことをついつい祈ってしまう。

 目的地の駅で降りれば、駅ナカのパン屋でショーウィンドをのぞき込む子にやはり微笑んでしまう。なぜか休日に制服の幼子がショーウィンドを一心に覗いて何か指さしている。きっと私学なのだろう。制服にはそれに似合うサイズというものがある。だからあまりに小さなボディが制服にくるまっていると、なんか微妙に微笑ましい。しかしそれはおそらく自分の感性なんだろう。所謂日本語の言うエッセーとは感性のぶつけあいなので、「適う、適わない」で評価が分かれてしまう。なかなか100%適うエッセーと出会うこと自体無理なのだろう。

 自分にはドストライクだった吉本ばななエッセーが「ネコ派」の方にもストライクなのかは分からぬ。ただ久しぶりに犬を飼いたくなった。つい先日久しぶりに首輪の下から肩にかけてめいっぱい掻いてあげた。あまりに気持ちが良いとき犬はいつも自分でやるように無意識に足を動かしてしまう。そのくらい気持ちが良いのだろう。そんなことをしたせいかもしれない。

 車にもバイクにもボストンバッグにも入ってくれる犬ならば、日本全国一緒に旅できるかもしれない。そんなわんこと出会えないものかな。

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2013-12-07 *佳作「永遠の僕たち」 このエントリーを含むブックマーク

 知らずにミア・ワシコウスカを二日連続で見ることになった。こちらの作品も週間の新聞夕刊で紹介されてずっと気になっていた作品。ちょっと邦題が気にいらないのだけれど、そうかといって原題「RESTLESS」も、う〜ん・・・

 すごく変わった青春ドラマ。不治の病ものなんだけれど、カラッとしていて、その分、「ある愛の詩」や「世界の中心で愛を叫ぶ」なんかと比べものにならないほどラストシーンは哀しい。

監督は(私にとっては変な映画の)『ミルク』のガス・ヴァン・サント。主演の線の細い感じのイケメンは、デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパーだと後で知った(エンドクレジットに「デニスホッパーに捧ぐ」と出ていましたね)。

 幽霊役で日本人・加瀬亮が出演している。幽霊だからと思うなかれ、「潜水艦ゲーム」もする(さすがカミカゼ特攻野郎ゆえに、めっちゃ強い(笑))。しかし大事な場面で、主人公を殴り病院送りにさせるところは、マヂつええー!って思ったよ。彼の役所が良い感じでアクセントを与えている。

 こういう青春抄も良い。第64回カンヌ国際映画祭で高い評価を受けただけのことはあると思う。良い作品を希む方にはお薦めしたい。

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2013-12-06 *たまには文芸作品「ジェーンエア」 このエントリーを含むブックマーク

ジェーン・エア [Blu-ray]

ジェーン・エア [Blu-ray]

我が家にも「ジェーンエア」や「嵐が丘」などの小説が書斎にあった。見るからに分厚い全集本のハードルは高く、一度だけ「罪と罰」に挑んだものの、あえなく敗れ去った。故に大作は映画で済ましている。

 今回シャーロット・ブロンテのこの作品をやっとの思いで見始める。見始めれば、面白い内容で(特に発表当時の世相を考えると考えられないような斬新な内容で)ぐいぐい引きずり込まれた。

 過酷な運命ながら、慈愛に満ちた主人公にミア・ワシコウスカ、しかもそれほど美人では無いという微妙な立場だ。確かにキーラ・ナイトレイニコール・キッドマンのように美人か?と言われればそうでは無いが、そこは一流の女優、シーンが変わると息をのむほど美しい。主人公の伯爵が平民身分に求婚するのも頷ける。

 『007シリーズ』のMを演じるジュディ・デンチも脇を固める。最近名作を独自のアレンジで加える作品(「アンナ・カレーニナ」とか・・・)が増えているが、そもそもオリジナルを知らないのでこのエンディングが正しいのかどうか分からなかったが、感動できる内容だった。当時の人はこの純愛に間違いなく感動したんじゃ無いかな・・・

 少女マンガラノベ原作の映画とは段違いの愛に触れるのも悪くない。若い人にこそ原作でも映画でも良いから1回体験してほしいものである。

nadja5nadja5 2013/12/07 00:24 小説は中学生の時に読みました。
すごく勇気つけられた!

metoo7smetoo7s 2013/12/07 21:13 Nadja5様 中学生ですか??? 早熟ですね〜 
今時の中学生でこの本を読める人が果たして何人いるのでしょうか?
改めて敬服いたしますー

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2013-12-05 *「ブラック・ダリア」名作?迷作? このエントリーを含むブックマーク

ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組 [DVD]

ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組 [DVD]

 1940年代の雰囲気がするのはさもありなん、『L.A.コンフィデンシャル』で有名なジェイムズ・エルロイの同名小説を『アンタッチャブル』のブライアン・デ・パルマ監督のコンビ。舞台がロサンゼルスで「男2、いい女1」の組み合わせだから、ついつい『L.A.コンフィデンシャル』を期待しちゃう。

 風邪気味でどこにも行かずベッドに横たわりながら観ていたのだが、「人物相関図」をそばに置いてくれないと、誰がたれ込み屋で誰と誰が女優志願だったか分からなくなるようなブライアン・デ・パルマ監督いつものノリだ。

 実際にあった“ブラック・ダリア事件”を元にできた作品らしい。「男2、いい女1」の主人公はイケメンで有名なジョシュ・ハートネットと、あごが割れてるところばかり気になる アーロン・エッカート。いい女はスカーレット・ヨハンソン。う〜ん、この娘はイメージと違うなぁ。美人とは思うんだけれど・・・「私がクマにキレた理由」は等身大の若い娘を演じていて好感が持てたが。

 二転三転の物語を(自宅でDVDのポーズボタン押しながら)考えて観るには良いかも知れない。あまり最近はそういう作品が多くないから。

ブラック・ダリア (文春文庫)

ブラック・ダリア (文春文庫)

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2013-12-04 *普通見ない映画を観る「今日、恋をはじめます」 このエントリーを含むブックマーク

 最近このテの少女マンガ発映画が多くなった。以前ならこれほど集客が期待できなかったのだろうから、こうして映画化されてるとなると、少女が足繁く通うになったのか? カップルの彼氏もつきあってくれるのか? 「女子」と呼ぶには女子じゃないだろーもぉ、っていう大人女子が観ているのかもしれない。お目当ては「恋バナ」なのか「松坂桃李」なのか、どっちだ?

 モテなさそうな女子が学年1の男子に告られ・・・って始まるのは少女マンガの王道だ。そうで無ければ読者の大多数を占める「十人並み」の女子に受け入れてもらえない(=売れない)。少女マンガは基本、白馬の王子が目の前に現れなければダメだろう。今回もその王道を行っているのだが、十人並み美貌のガリ勉女子に武井咲・・・う〜ん、これで普通の女子、納得いくかー?

 とりあえずお約束の「夜中に高校忍び込み」(最近は機械警備の普及でおそらく10分もすれば警備会社が駆けつけます!)、Xmasイブにお泊まりの初エッチ(男はまだしも、高二女子の親はそんなに甘いのかぁ?)、「東大目指しながら夜はバイトに、休日は遊園地などでデート三昧」(これで受かれば予備校は必要ないよー)

 しかし少女マンガは「夢を売る商売」だ。勝手に誤解するJCの方がイケナイのだ。JKになったらHするって公式も、男子にはありがたいだろう(しかし現実にはドーテークンが増えまくっているから、所謂「裾野」は広がっていかないのが現実のようで・・・ここにも貧富の格差のようなものが広がってる(笑))

 夢見るティーンなら、この映画観て恋に恋するのが、正しい青春のありかたなのかもね!

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2013-12-03 *尾崎豊を無料放送日に観る このエントリーを含むブックマーク

ALL TIME BEST(初回生産限定盤)(DVD付)

ALL TIME BEST(初回生産限定盤)(DVD付)

厳密な意味で彼の生きた時代を生きていない。それでも彼の死後尾崎の番組は極力見るようにしている。「良いものは、良い」からで他にあまりない。「ティーンのカリスマ」とか「反抗期エイジの象徴」みたいなのはどうでもいい。ただティーンが憧れるのは猛烈に分かる、共感できる。

 逆に今のティーンが、あまり共感してくれないのは正直理解出来ない。とりあえず先生は少なくとも味方じゃ無いし、親と並んで仲良く買い物・・・なんてあり得ないと思った。

 「洋楽主義」のように、批評家やバンド仲間を通じて彼や彼の音楽を分析するのは(コアなファンはひとまず置いておいて)、私のような無知な一介のファンには大変ありがたい。とりあえず彼の時代に彼のライブを観てみたかったな。

 追伸:藤井フミヤが出てきた。多少年齢をとったな、っては思うものの、いまだに少年の雰囲気を出すところが、めっちゃスゲエって思う。そしてフミヤと言えば、フミヤが大好きだった少女を思い出す、いつも。今も元気でそして聴き続けているのだろうか。 

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2013-12-02 *たまには真面目に「障害者スポーツ強化拠点」 このエントリーを含むブックマーク

 障害者スポーツ強化拠点、国立リハビリセンターも候補

http://www.asahi.com/articles/TKY201311180419.html

 実は先日たまたま、車いすバスケットの「埼玉ライオンズ」の方々の話を聞くことが出来た。今まで試合も観たことも無いし、「リアル」も読んだことが無かったのだが・・・話を聞いてとにかくぶっ飛んだ!

 バイクの事故で「もう下半身は動かない」と言われ「足を叩いてみたら感覚が無かった」「翌日車いすで売店に行った」「なんだ行けるじゃん」 

 なんちゅーpositive! 「できないことより出来ることを我々は数える」うーん、打たれたねー心を。そんな頑張っている彼らのスポンサーを訊けば、応援してくれている個人社長からのポケットマネーだというじゃない。遠征費は?それも自腹。ナショナルチームへの参加も、全部自腹らしい。

 「何だ、この障害者に冷たい社会は!?」・・・憤慨もしたが、本日夕刊に「2020年オリンピックパラリンピック東京大会推進室の平田竹男室長は18日、埼玉県所沢市国立障害者リハビリテーションセンターで、同所を障害者スポーツ強化拠点の候補の一つとする考えを示した」とあった。たまたま知り合った「埼玉ライオンズ」の皆様には近くて(でも遠いかなぁ?)便利かも。

 私がいう資格はありませんが、皆さんもまずは観戦。気にいったなら応援してあげて欲しいです。すごくこちらが「生きるエネルギー」をもらえますよ(^-^*)♪

REAL 13 (ヤングジャンプコミックス)

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2013-12-01 *久々に映画館で「REDリターンズ」 このエントリーを含むブックマーク

Red 2 [DVD] [Import]

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 前作で十分笑わせてくれ、そこにアクションはもちろん、スリルやロマンスを散りばめて大満足だったので、「映画の日」の今日観てきた! 午前中の回だったけれど結構観客も入っていて、その時点でテンションが上がる。

 ブルース・ウィリスジョン・マルコヴィッチヘレン・ミレンはもちろん、アンソニー・ホプキンスキャサリン・ゼタ・ジョーンズイ・ビョンホン、うわっ!豪華!! ストーリーは最初から楽しませてくれた。中盤はブルース・ウィリスキャサリン・ゼタ・ジョーンズが、昔恋仲で再会を果たすと、新しい恋人の真ん前でディープキッスとか笑わせてくれる。ラストだけ、ちょっと月並みかなぁ〜。でも全体を通じて映画ならではの楽しい2時間を過ごせたよ。

 前回ヘレン・ミレンの老いて美しさと気品の高さを感じ、彼女に恋するロシアスパイがイイ感じで描いてあったが、今回もその系譜は活かされており、まだ1作目を未鑑賞の人は必ず1を観てから行くこと! 伏射からのスナイプで、彼女が撃つ度に足首が曲がるとこなど、ムムッとなるイイ出来なのだが、いくら何でも彼女のブーツの匂いを嗅ぐシーンはやり過ぎじゃないかなぁ・・・ヽ(´A`)ノ

 予告で気を惹いたのは「ゼロ・グラビティ」と「永遠の0」。前評判も良い。それ以外の続編もの「トランスフォーマー4」とか「ジュラシックパーク4」などは映画館に足を運ばないだろうなぁ。「ホビット2」は、流れから観ちゃうだろうなぁ。ミランダ・カーと離婚したばかりのオーランド・ブルームが今回ようやく出演。ファンには嬉しい限りだね。

RED/レッド [Blu-ray]

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