ソードワールド第二弾

 12/19はC-Diceクリスマスセッション。ソードワールドのマスターをやった。
 初っ端の「トナカイさんコスによって全員の度肝を抜く」作戦は成功。ただし、完全に引かれてしまったのでなんか寂しい。Tales氏とAki氏によって携帯に撮影されてしまったので、見たい人は彼らに言って画像をもらってください。
 さて、セッションの方だが、人数が思ったより多かった。SF研の飲み会で徹夜して、そのまま流れてきた人がいたことが誤算。全般のテンポがタルくなってしまった。みんなごめん。
 あと、最後のイベントも、プレイヤーを混乱させてしまったみたいなので、ごめんなさい。シナリオ内において、「何も起こさずに最後を巻く勇気」を身につけなくては。
 次のシナリオは、ファンドリア本国編、になると思う。ファリス神官のみなさんには楽しく遊んでいただけるかと。
 プレイヤーの人で、細かい設定とかをキャラにつけた人は、私にそっと耳打ちしてくれると嬉しい。そしたら、シナリオに反映させる努力をしてみますので。私がネタを考える必要も無いしね(ボソ。
 余談だけど、いまーむがマスターである私に話しかけるとき、必ず手を挙げて「質問です」って言ってたのがキャワかった。若いなー。なでなでしたくなる。
 

主義主張

 セッションが終わったあと、部室に戻り、つち氏、Aki氏、紙仮面Z氏、やかぷ氏、Tales氏、BJM(と)氏、闇の氏とTRPGについていろいろ話す。
 まずは今回のセッションの反省。
 プレイヤーが多いと、プレイヤーorキャラクターの目的が多様化して、意見が一致しなくなる。だから取りまとめに時間がかかって、ダレる。
 だから、マスターはプレイヤー同士の議論が長くなったり、悩んで停止したりするたびに、時間を見て、いったんシーンを切るべき。そうしないと、いつまで経っても終わらない。
 ホンット反省反省デス。やっぱりもっとちゃんとみんなが楽しめるようにマスタリングしたいなー。
 その後、TRPGのプレイスタイルの話をした。
 SF研でアリアンロッドをやったときに感じたんだけど、SF研の1、2年生って、TRPGするとき、ロールプレイしないのな。あくまで、「もしも自分がこのキャラクターの能力を身に着けて、この世界に降り立ったら」ってカンジで、自分と違うものを演じるって意識は無い。
 それが悪い、ってわけじゃあない。ただ、楽しみ方の幅が狭くなっちゃうから、私はお勧めしない。ウォーゲームやコンピュータゲームとTRPGの違いって、そこなんだと思うから。自分と違う、っつっても、限界はあるけど、そういう演出をはさむことによって、絶対楽しみの幅は広がる。
 つーことを年寄りくさく闇の氏に力説してしまった。すると闇の氏も同じことを思っていたようだ。やっぱりマスターやってても、周りの人のプレイングがウォーゲームみたいだと、ちょっと寂しいかもね。
 つち氏とAki氏の「C-Dice思い出話(紙仮面Z氏面白レポート)」をしきりにうらやましがる闇の氏を見て、若いなぁ、キャワいなあと思ってしまった。よしよし、おねいさんがいっぱい遊んだるから、などと思う。
 しかし、これはおいら、年寄りくさいよねぇ。1年生とおいらは6歳差かあ。そりゃキャワとか思うわ。最近SF研で若い子と話していると、キャワ!連発するもんなあ。いまーむキャワ!錫屋氏キャワ!闇の氏キャワ!アロエキャワ!みたいな。若い子に餓えてるとしたら…やだなあ、それ寒いよ自分で。ううう。