どうでも良い様で

決してどうでも良くない話。
と言うと 悪い話になってしまいますが そうではありません。

夕刻 ウォーキング中に一台のクルマに追い抜かれました。
そのクルマの登録ナンバーが目に入り 「あれっ!」
とても気になる登録ナンバーです。
とっさに カメラッ と 撮影体制に・・・
生憎 ケースに収まったカメラを使うには
到底 間に合いませんでした。


ウォーキングの帰路 とあるショッピング・センターに立ちより 少々の買い物をして家路に。
駐車場を横切ると近道なので そのコース取りを。
(ウォーキングなのになんで近道を????と言う疑念を感じるのは何時もの事ですが)
するとあの登録ナンバーのクルマが・・・
おもむろに撮影しました。


数枚シャッターを切ったあたりで 肩をトントン敲かれて我に返る。
振り返ると妙齢のご婦人が〔まるでパパラッチをみるダイアナ妃の眼〕をして立っていました。
もちろん事情を話せば 笑い話に。
この登録ナンバーは例の制度を使用して選んだものでした しかも昨年の3・11の以前にです。

きっと大切な数字なのですね「311」。
「311」も人それぞれに 想いを籠めているんです。
はじめて出逢った日とかね。

あれっ これは何処かで聞いたような話だ。