春夏は白い靴が欠かせないワケ

春夏の着こなしで気をつけたいのは「軽さ」。
軽さというのは、例えば肌見せの面積を増やしたり、明るい色を使うことで表現できます。


でも、明るい色ばかりじゃなく、黒や紺とか暗い色も着たいし・・
そんな時に役立つのが白い靴です。


例えば白パンツの着こなしでも、白靴(写真はシルバーですが、効果は同じような感じです)と黒靴では軽さの印象が違う。シルバーの方が軽やか。右は黒レザージャケットとバッグと靴をリンクさせていておしゃれな感じですが、軽さという意味ではちょっと重め。まぁ、季節的にもレザージャケットでちょっと違いますが・・。


黒靴でも、こんなジュートサンダル(ソール部分が麻のサンダル)は夏らしい。麻が夏素材だし、つま先や足の甲など肌見せ面積が多いのもその理由。


お仕事用に使う明るい色の靴なら、コーディネートしやすくて品よく履けるベージュパンプスがオススメです。
左はモノトーンの着こなしに明るい足元。モノトーンの着こなしは、秋冬なら黒靴を合わせるとしっくりくるけど、春夏はベージュがオススメです。右は全体を明るい色合わせに仕上げていて、こういうのも素敵。


例えば靴以外はすべて黒の着こなしでも、パンパスをベージュにするだけで軽さが出ます。


足元は土台なので、靴の色や肌見せ面積で全体の軽さを調整することができます。ぜひお試しくださいー!


今日もブログにいらしていただきありがとうございます!
ちなみに白の靴は、スニーカーやスリッポン、サンダル、レースアップシューズなどに多く、パンプスは少なめかもしれません。


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