根底に潜む「自信がない」という魔物

こんにちは、MICATA Brain.代表の内山みのりです。
春はどうにも人の心が揺れ動く季節の様で。


Q:「自分に自信がありますか?」

即答できた30歳以上のあなたは、とても自分のことを分かっている。
自分のことを健全に認識できているか、これまで培ってきた実績が自信に繋がっていなければ「yes」と即答はできないから。

ただし年齢がとても若いあなたの場合は、根拠のない自信ということも考えられる。が、それも立派な“自信”の一つ。良いでしょう。勢いがあるってことは素晴らしいことです。

少し考えてしまった人は、自分が持っている豊かな魅力にまだ気付けていないのでしょう。
本当は自分が今思っている以上の宝が自分自身の中に埋まっているはず。ただ、まだ発見されていないだけ。

 * * * * * *

少し前に、10年来の友人にfacebook経由でこんなメッセージをもらった。
「転職を考えているんだけど、相談に乗って!」

特定の業界で様々な経験を積んで来た彼は、他人から見ればとても素晴らしいキャリアを歩んでいる。
前職の会社にはネームブランドがあり、役職は素晴らしく、退職後も同業からはオファーが絶えない。

にも関わらず、彼の自己評価は低かった。暫く話を聞いていると、「もっと上を狙えるのになぜそこに行こうとする?」という素朴な疑問がふつふつと湧き上がってくる。

他人である私から見れば、本来手が届くステージよりも、数段低いレベルに目標を定めているように見えたのだ。
そんな会話の中で彼が連発していたのが「このくらい(のレベル)が今の自分にはいいと思う」という言葉であった。

はっはーん、さては彼も魔物に侵されているな。


「このくらいが今の自分にはいいと思う」という言葉の裏には「自分に自信がない」という気持ちが隠れている。
自分に自信がないから怖くて上のレベルは狙えない、というのである。(何が“上の”レベルなのかはひとまずおいておいて)


 * * * * * *

【自信がない】には2種類ある。
1つは、本当に自分のことをできないと思っている場合
もう1つは、自分に課すハードルが高すぎて、今現在出来ることを認められない場合

前者は完全に主観に囚われて冷静な見方を失っているし、
後者は自分が自分に厳しいことに気づいていない。

どちらも客観性に欠け、自分を過小評価している状態だ。

主観は決して悪いものではない。時には根拠のない自信をくれるし、根拠のない自信というものは得てして本物の自信への第一歩である。
だけど、過小評価という主観は、決して幸せを運んでは来ない
日本では謙遜は美徳である。でも謙遜と過小評価とは少し違う、ということも書き添えておく。

 * * * * * *

自信がないという症状は恐ろしい。それはまるで冷え性の様である。
普段は自覚がなく、冬場にだけ襲ってくる。
簡易的にはカイロや暖房で凌げるが、根本的に治さなければすぐに再発する。今年をなんとか凌いでも、来年また必ずやってくる。
そして万病の元である。
(男性陣にはちょっとピンとこないかしら?女性ならとてもよく分かるであろう。)

自信のなさは、全ての悪循環のスタートである。
だってどんなに大きな木でも、軸となる幹が枯れていれば、そこから分かれる枝葉にも養分はいかないでしょ?

余談までに記しておくと、性格の明るさと自信度は比例しない。
別に性格が暗くったって、明るくったって、外では社交的だけど家で一人の時は根暗だって、いいのである。
自信とは結局のところ自己肯定力なのだから、自分は自分でいいという“健全な肯定力”がありさえすれば、人生は悪い方へは回らない。

 * * * * * *

最近は経営者や個人事業主に限らず、会社員や一般個人の方にも門戸を開いたため、
個人プロデュースに来るお客さんも多くなった。

その中で一番思うのは、みんな自分に自信が欲しかったんだな〜ということだ。
このコースは、毎週2時間ずつ8週間を通して自分について話をし、自分のいいところや今まで知らなかった能力、素質を見つけていくのだけれど、受けた方全員が「自分を好きになった」、「楽になれた」と口を揃える。

共通しているコース修了後感想は、「自分の殻を破ってくれた」

自分の思い込みが、自分の生き方を息苦しくしている原因だった、ということだが、
私からすれば最初から見えている本人の良さを、相手が受け入れられるタイミングと手法で伝えているだけで、私はあくまで“引き出し役”なのである。

「自分のことは自分が一番よくわからない」というのは本当だ。

「こんなにすごかったんだ!」「こんないいところがあった♪」「こんな才能が埋もれていたんですね☆」
と、自分の棚卸を進めるにつれ、みんな笑顔がどんどん素敵になっていく。


【自信は自然と湧き出るのを待つものではない。自分から見つけに行くものだ。】
一人で出来るならそれでいいし、人の手を借りるという選択もまた賢い。自分に合った手段を選べばいいのである。


 * * * * * *

私が思うに、自信がないという症状はすべて主観から来ているのではないか。
言い換えれば、狭い視野でしか自分を捉えていないから、客観的に自分の良さが見えないのではないか。

だから周りの人間が不用意に投げかける言葉に驚き、おびえ、囚われる。
自分の価値観に背骨がないから他人の価値観に揺さぶられる。
自分の良さを一緒に受け入れてくれる相手がいれば、自信は加速度的に増えていく。
(自信は数えられる、と私は思っている)

本当はもっと質の高い能力を持っているのに、
自分の主観が制限をかけていて、狭い視野でしか自分を見れないのは
本当にもったいない。


客観的に捉えてみれば、自分が得意とするものが見えてくる。
また自信を持つ為には、「自分が自分のことを知っている」という事実も大切だ。

あなたは自分が思っている以上に、あなたは豊かな才能と能力に溢れている。
決して自分が思うほど小さい存在ではないよ。


 * * * * * *

春だし。
少しでも前に進みたい、今の自分を変えたい、と思うのならば、一歩踏み出してみればいいと思う。
自分を信じる力が、これから先の思いもかけない未来を切り開いて行くのだ。踏み出して大丈夫!

不安な人、普段は自信があるけど今だけちょっと弱っている人、モヤモヤ迷っている人は、ガツンと全部受け止めるので、だまされたと思って個人プロデュースを受けてみてほしい。
たった2か月だけど、確実にこれからの人生がガラリと変わるはずだから。

自分を棚卸して、「自分を知りたい」人、本来持っている能力や魅力を活かしたい人は「個人プロデュース MICATAの家庭教師」
ビジネスを始めようと、アイデアをまとめたくてモヤモヤしている人は「ビジネスコンサル モヤコン」

新しいことを始めるには、とてもよい季節ではないですか?

  

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会社設立(開業)に向け、用意しておくべきもの<マーケティングツール編>

MICATA Brain. 代表 内山みのりです。
久しぶりにコラムを更新しています。
お陰様で12月の日程は全て満員御礼となりました。
ありがとうございます。
ただいま2013年1月&2月のご予約を承り中です。
メニューやスケジュールはウェブサイトからどうぞ

と、いうわけで日々コラムに回る時間が極端に減っています。
いや、元々そんなに頻繁な更新ではないのですが。

毎年のことですが、年末になるとツール制作の駆け込み需要がグッと増えます。
ツールに対する質問は、どの事業ステージにいる方からも受けるのですが、
本日は会社登記や、開業のタイミングで避けては通れない、

「会社設立(開業)に向け、用意しておくべきものとはなにか」、がテーマです。

財務や税務、はたまた法律的な話ではなく、ツールとしてのお話しです。

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会社や事業を立ち上げる時、

「信頼感があるか」

「ちゃんとして見えるか」

という点は、一番びくびくするところでしょう。

誰しも立ち上げ当初は「これでいいのだろうか?!」と不安になるはず。


「ロゴの他に何を作ればいいですか?」とは実はよく聞かれる質問であるが、
それ以前に「ロゴは作った方がいいですか?」ともよく聞かれます。

先日、法人登記をきっかけにいらしたお客様からも同様なことを尋ねられたので、
本日は、その質問にお答えしましょう。

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まず、ロゴ

 → 作って下さい。

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これは、必要最低限とも言っていいツールです。

ロゴがあるだけで、多種多様な場面で活用が出来ます。

個人事業、小規模法人のロゴは、2つの条件が必須です。
一つは「想いが込められていること」。
もう一つは「ビジネス的に成立していること」

この2つが重要なポイントだということをお忘れなく。


では、開業時に作っておくべき事柄を重要度別に挙げてみましょう。
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<前提編>
 これは作っておいて当たり前。まず最初に抑えるべき3点。
 信頼できるところに依頼・相談すべし。

1. 社名・屋号 
  当たり前。でもこれが結構考えるのが難しい。
  悩んでいる人はモヤコンへ。

2. ロゴ 
  社名が決まったらロゴ。
  ここが「信頼感」と「ちゃんとして見える」大きなポイント

3. 名刺 
  ロゴが出来たら、名刺。
  社名やロゴも、名刺次第で信頼感はいかようにも演出できます。
  逆を言えば、名刺がだめならいくら中身が良くても、全く相手にされないので細心の注意を払いましょう。

 ◇名刺講座を希望の方は、最低人数2名からリクエストに応じて随時実施が可能なので、ぜひお問合せ下さい

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<基礎編>
 必要になる前に、さっさと作っておきたいのは、この一つ。

 ロゴ・社名・住所・Tel入りのハンコ
   スタンプとも言う。
   領収書、封筒、その他書類など、登場機会がとても多いハンコ。
   これを一つ作っておくと、幅広く応用が出来て大変便利。
   市販の領収書にも、このハンコを押すだけで「ちゃんとして見え」ます。

<基礎編 書類部門>
 自分で作るなら、ロゴ入りフォーマットを。
 市販の物を使うなら、基礎編にあるハンコを押すこと。
 それだけで「ちゃんとした」書類が出来上がる。

・ 請求書
・ 領収書
・ 見積書
・ 納品書(業種により必要・不必要あり)

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<逆にすぐに用意しなくてもよいもの>
 予算に余裕があれば作ればよろしい。そうでなければ急ぐ必要はなし。

◆ 封筒 
   オリジナル封筒の印刷は、事業が軌道に乗ってからで大丈夫。
   当面は、どのサイズの封筒を、どのくらいの量使用するかはわからないもの。
   余計な経費をかける必要はありません。
   都度ロゴデータを加えプリントすれば、十分オリジナル封筒になります。
********************************

この辺りが最低限用意しておくべきものです。
ちゃんと押さえて作っておきましょう。
基本は社名(屋号)、ロゴ、名刺、です。

次のステップでは、ウェブサイトやパンフレットといった発信系のツールが必要になって行きます。

詳しいご相談は、MICATA Brain.のコンサルティングへ。
12月は既に満員御礼とさせていただいております。
2013年新年のご予約をただ今受付中ですので、新し年を素晴らしいスタートで迎えましょう。

詳しいスケジュールはウェブサイトでご確認下さい。
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屋号・社名の作り方、考え方

こんにちは。
個人事業主・小規模法人のためのマーケティング・コミュニケーション専門コンサルティングMICATA Brain. 代表の内山みのりです。

「生みの苦しみ」

起業をして個人事業主・小規模法人経営者になると、事業を立ち上げるに際して様々な「生みの苦しみ」を味わうことになります。

何もないところから、何かを生み出すには壮大なパワーが必要で
オリジナルであればある程、その難易度は増す傾向にあります。


個人事業主・ひとり経営者にとって一番の生みの苦しみは、屋号・社名の決定ではないでしょうか。


※ひとりで考える屋号・社名はまさに「生みの苦しみ」!
 写真は筆者の“ひとりモヤコン”の様子 

 自分で自分のコンサルはできないので、
 紙に落として必死に客観的に考えます。

 正直、途方もないパワーを使います、はい。
 (グッタリ)




もちろん「これ!」と言って直観で決めた方もいらっしゃると思います。
それもそれで正解です。


私が運営するミカタブレインは、ひとり経営者のためのマーケティング・コミュニケーション事業として、2008年にスタートしました。
それから今まで約4年間に渡り、多くの方の屋号・社名、そしてキャッチコピーをお客様と一緒に生み出してきました。
冷静にカウントしてみると、かなりの数を輩出していて驚きます。

広告代理を雇える企業は、優秀なクリエーティブ担当がネーミングやキャッチフレーズなど効果的かつ魅力的なアイデアを考えてくれます。
しかし個人事業主にはそうはいきません。

だって社内にクリエーティブ部署なんてありません。
そもそも広告代理店に依頼できるレベルであれば、私が対象としている小規模法人の域を出ていらっしゃるでしょう。

“個人”事業主ですから、自分一人が頼りです。



私自身生みの苦しみを経験し(今でもですけどね!)、多くのお客様とご縁を持つことで、やはり屋号・社名を決めることの【難しさ】と【重要さ】がよく分かっています。

そんな経験から私が考える「個人事業主・小規模法人の屋号・社名を考える上でのポイント」は、3つ。

個人事業主・小規模法人が、屋号・社名を考える上でのポイント」
1)事業内容・想いが伝わる
2)考えられている感がある
3)覚えやすい

社名は事業の成長と共に、信頼という形で育っていきます。
今でこそ耳慣れた有名企業・優秀企業も、創業当時多くは「ん?」と疑問に思うような名前だったかもしれません。

そこには企業名を世間に浸透させるだけの資金力があり、十分な時間(歴史)が必要となります。
大企業とは違い、個人事業や小規模法人に高い露出を確保するだけの巨額の宣伝費があるとは考え難い。
だからこそ屋号とは、事業への想いが一発で分かることが重要です。そうすることが事業の発展を助けるのです。


「考えられているな」という印象を与えることは、「信用できる」というイメージに繋がり、
事業そのものへの厚みを生みます。
テキトーにつけた屋号・社名の事業主は、その人本人まで「テキトーそー」に思えるじゃないですか。
顔が見える経営である個人事業主にとって、これは致命的ではないですか。


また商売は「覚えてもらってなんぼ」の世界。
覚えやすい、口にしやすい屋号・社名を選ぶことは、当然のことながらとても大切です。


ミカタブレインでお客様の屋号や社名を考える際は、ビジョンから事業を表現するキーワードを洗い出し、
それらを様々な角度から組み合わせて行く、という手法を用います。


想いを明確に言葉にする能力は、【言語化する力】であり、
キーワードの選び方と組み合わせ方とは、【センス】です。
だからこそ、屋号・社名を決めることは決して簡単ではなく、生みの苦しみを伴うものなのではないか。と、私は思います。


個人事業主の屋号・社名を作る時、
最終的には「思い」と「伝わりやすさ」を主軸にすればよいと思いますよ。


MICATA Brain.のビジネスコンサルティングでは、屋号・社名つくりが可能です。
「キーワードの洗い出し」「言葉の組み合わせ」「マーケティング視点」から色々な角度を変えて屋号・社名を検討します。

モヤコンにおいても、屋号・社名という性質上、一回で必ず結論が出るとはお約束できませんが、
多くのお客様は屋号・社名は多くても2回程度、キャッチコピーなどは1回のモヤコンで
納得される結論をお持ち帰られます。

生みの苦しみを味わっているあなた、一度お越しになるといいですよ。
きっと今の半分の時間で、素敵な結果を得られます。(ああ、言い切っちゃった)

ビジネスコンサル「モヤコン」へ申し込む
モヤコンとは>こちら


屋号が決まったら名刺!セミナーも、やってます。
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お客の言葉を真に受けてはいけない

======<お知らせ>ミカタブレイン主催の講座===============
個人事業主・ひとり経営者のための【知っておきたい知識シリーズ】
第一弾 『伝えたいことが、一目で伝わる名刺講座』
=========================================

こんにちは。
個人事業主・小規模法人経営者のためのマーケティング・コミュニケーション専門コンサルティングMICATA Brain. 代表の内山みのりです。


プロのすごさは、現象と原因が明確に分かるところだと思う。


「ほっぺの肉をなくしたいんです」
先日訪れた小顔エステで、
「どんなお顔にしたいですか?」と聞かれて答えたセリフ。

この時、笑った時に肉が邪魔で目が細くなるようで嫌だ、という旨の説明も加えた。
(この数日前に写真を撮ったとき、自分の目がほっぺに押しつぶされている様で「うわっ、これヤバい」と思ったばかりだったのです。)


その説明を聞いたエステティシャンが笑って答えたセリフが、

「ああ、それはほっぺのお肉ではなく、鼻筋の周りのお肉が原因です。それを取りましょう」


へ? 鼻筋の周り? そうなの?
てっきり原因はほっぺの肉だと思ってた!

まさか鼻筋の周りをすっきりされば良かったなんて、自分にはわからなかった。


こうして数時間後には、私は求めていた結果を手に入れることができたのですが、
このエステティシャンが素晴らしかったのは、彼女が私の言葉を真に受けなかったこと。


何故ならば、お客様は「現象が分かっていても、原因はわからない」


今回も、私の言葉を真に受けほっぺの肉を亡くしていたならば、希望した結果にはなっていなかったでしょう。

そしてきっとエステ終了後に自分の顔を見て、「まあこの程度か」と思っていたに違いない。
もしかしたらその後再訪することもなかったかもしれないのです。


【お客さんが「欲しい」と言ったものをそのまま提供してはいけない】


例えばです、あるお客さんが「芋を作りたい」と言ってきたとしましょう。
(なんで芋?という声はこの際スルーします。思いついたのが芋だっただけです。)

そこであなたは「芋を作る方法」を考え、戦略を立て、指示をします。

でもそれは間違いである可能性が高い。ええ、極めて高いですとも。


よくよく聞けば、それは「芋を作りたい」ではなくて「畑をいじりながら田舎暮らしがしたい」って話なのかもしれない。

その場合一生懸命芋の作り方をレクチャーしても、お客さんがあなたのサービスに大満足することはありません。
本当に求めていること違う回答を得たところで、人は決して心から満足しない。

しかし肝心なのはそれではないのです。
問題は、満足感を得られなかった原因が、自分の認識不足であるとはお客様は思わない、という点です。
「ここのサービスはそんなには良くなかった」と、あなたのサービス・商品の実力がその程度だと思うのです。


お客の言葉の裏にある、「畑をいじりながら田舎暮らしがしたい」という本質に気づけば、飛躍的に満足度が高いサービスができるでしょう。
言葉の裏に隠された真意を(お客さんは隠しているつもりはない。が、だからこそ気づくのは素人には難しい)、きちんとした方向に誘導する能力が必要。
お客の言葉をそのまま真に受ける前に、話の真意がどこにあるかを発見することが大事、だと思うのです。はい。

話の核心を掴んで離さない、ということが大事。


時にはお客様の希望を否定することも必要かもしれない。
だって、お客さんに「芋とメロンとイチゴを一緒の畑に作りたい」、って言われたら、

「いや、その3つは一緒の畑には作れません」

と言ってあげることも大事でしょう?


やっかいなことに、本質にお客さん自身は気づいていないことが多い。
お客さんがウェブサイトを赤色にしたい、と言っても真に受けてはいけない。
真意は「明るい色にしたかっただけ」かもしれないのだから。



誰でも「相手の気持ちに応えてあげたい」という想いを持っているのです。
しかしそこで相手の言葉を真に受けてしまうと、本質を見失い、結局そこそこの満足度しか提供できない悪循環に陥る。


私の場合、相手の言葉を真に受けると、所定の時間内で顧客満足度の高いパフォーマンスが出来なくなる。
質問量を上手く調整できなくなる。

例えば、明らかに時間に対して質問内容が多過ぎる時、
「優先順位を付けて内容を絞って下さい」と言えるかどうかが重要です。

相談内容が多すぎるので、絞りましょうと一言言えばいい。
もしくは「それは現在考える必要はありません」とはっきり整理してあげることが、その後の飛躍につながる。



現象と原因を理解し解決できるから、人はプロにお金を払うのである。
自分への自戒も込めて書いてみました。


ビジネス課題の原因の解明をしたい方は、個人事業主マーケティング・コミュニケーション MICATA Brain.までどうぞ。


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MICATA Brain.主催 講座開催のお知らせ
個人事業主・ひとり経営者のための【知っておきたい知識シリーズ】
第一弾 伝えたいことが、一目で伝わる名刺講座
<4月> 2012年4月27日(金) 10:30〜13:30(開場10:15)*満席終了しました*
<5月> 2012年5月10日(木) 18:00〜21:00(開場17:45)*好評終了しました*
       2012年5月24日(木) 10:30〜13:30(開場10:15)*初京都開催・満席終了しました*

次回開催は、東京表参道のMICATA Brain.オフィスにて、です。
・6月27日(水) 19:00~22:00@東京表参道
  ※開始時間が × 18:00〜 → ○ 19:00〜 に変更になりました。
・7月13日(金) 13:30~16:30@東京表参道
講座の詳細はこちらお申込みはこちら

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美容院におけるトリートメント問題の正体

こんにちは。
ひとり経営者のためのマーケティング・コミュニケーション専門コンサルティングMICATA Brain. 代表の内山みのりです。


先日美容院に行ってきた時のお話し。
紹介で教えてもらい、もうかれこれ短くない期間通っているサロンですが、毎回疑問に思っていることがあるのです。


それは、「美容院では、何も言わなくても自動でトリートメントをしてくれているのだろうか?」という疑問。


通常美容院でシャンプーをしてもらうと、髪がとってもサラサラになるのです。
私の髪ってこんなにも健康的で、ツヤツヤしていたかしらと嬉しくなる。
だから私はこう考えます。

                                                                                                                      • -

同じ髪なのに美容院で洗ってもらうと、サラサラ・ツヤツヤ
 ↓
家で自分で洗ってもこうはいかない
 ↓
だから、きっとシャンプーをする時は、自動的にトリートメントをしてくれているのだ

                                                                                                                      • -

こういう思考回路が私の中で成立しているのです。


加えて、美容院でのシャンプーは、自宅で頭を洗うのとは回数も違います。
自宅では大抵シャンプー一回、トリートメント一回なのに対し、サロンではシャンプーを何度か繰り返して髪を洗ってくれます。
洗髪台に身をゆだねながら「さっきシャンプーが終わったから、次はトリートメントだな」と思っても、実は再びシャンプーが繰り返されていたりする。
なので途中で、「あれ?またシャンプーするの?」「え?それともトリートメントかな?」と自分が何をされているのか分らない状態になる訳です。


だから、私は「もしかしていつもトリートメントをしてくれているのかも」と思っていた。
でも実際はトリートメントはされていなかった。
普通にシャンプーとリンスをしてくれていた、というのが事実でした。


これは私だけ?
コラムネタとして書こうと思っていることを、試しに友人に話してみたところ、
「え、トリートメントされてないの?!私してもらってると思っていたよ」と同じ反応が返ってきた。
やっぱり・・・。
ちなみにこの友人も同じ美容院に通っています。



長々と前置きをしましたが、本題です。
サロンには独立した「トリートメント」というメニューがあるのです。
独立した単体のメニューがある以上、オーダーしていないのにそのメニューが実施される訳がない。
それは分かっている。分かっているにも関わらず、何も言わなくても自動的にトリートメントをしてくれているのではないか、と考えていたのはどうしてか?


サロンの入り口には、季節のキャンペーンとしてトリートメントセットなるものが紹介されているのは知っている。
時折来るDMにも、夏のトリートメントキャンペーンやら、冬のトリートメントキャンペーンなどと書いてある。
だけど、お店において「トリートメントしますか?」と聞かれたことは、一度もないのです。


こんだけ宣伝をしているのに、私に「しますか?」と聞いてこないのは、
既にこのサービスを受けているからだ、
と判断しても仕方ないではないですか。



私は、「本当は毛先もちょっと痛んでいるし、しっかりケアしたいからトリートメントをして欲しいな」、と思っています。
機会さえあればやりたいと思っているので、要するに明確に自分のニーズを認識している顧客です。
だけれども、私は自らトリートメントをして下さいとは言わない。
それは担当スタイリストさんにお願いして「え、内山さんいつもトリートメントしてますよ?」と返答されると恥ずかしいから。



サロン側はきっとこう考えているのだと思うのです。
「看板にも書いてあるし、はがきでもお知らせしているから、やりたい方は自分で言ってくるだろう」
この裏には「あまりおススメして、営業されていると感じてほしくない」という気持ちもあるはずです。


でも実際は、私も友人も、トリートメントをする気があるにも関わらず、「トリートメントしますか?」と聞かれないので
サービスに含まれていると思い、トリートメントを別にオーダーしなかったのです。


そうです、機会損失が発生しているのです。
あー、やだ。こわい。



この話の根本は、お客が『自分が何をされているのか分らない』という状況にあります。
お金を払ってやってもらう気があるにも関わらず、
「トリートメントしますか?」と言われないから、自動的にやってくれているんだと思っている。


美容院におけるトリートメント問題は、実は客の立場として考えるとよくあることです。
今回のケースとは逆ですが、サービスをしたつもりが、それをしっかりとお客様に伝えられていないために、相手にはサービスを取られていないということも考えられます。
むしろ分かっていないから当たり前のサービスだと思われている可能性も。
○○さんの紹介だから、良くしてくれているのかもと思ってしまうケースもあるでしょう。
口コミで来るお客さんを多く抱えている人は、この顧客心理は要注意です。



お店側は当たり前だと思っても、それがお客様の当たり前とは限らない。

お客様から言って来ないのは“必要ないから”だけが理由じゃない。

“知らないから”だって考えられる。


そう考えるとファストフード店における「ご一緒にポテトもいかがですか?」は天才的なフレーズです。


この日私はトリートメントをしてもらいました。
いつものシャンプーだけでなく、ヘッドマスクと呼ばれる大きな風船のような器具を頭に巻き、スチームを当てながらトリートメントをしてくれました。こうすることで、より髪への浸透が良くなるそう。
サロンを後にする時、私の髪はいつもよりもさらにサラサラ・ツヤツヤで、大満足をしたのです。


結果いつもよりも数千円プラスされた支払いをしてお店を後にしました。
「トリートメントしますか?」の一言があるだけで、お店は客単価を数千円上げたことになります。


ただし、やみくもにススメルのも問題です。
先述の友人は、以前通っていたサロンでは「トリートメントしますか?」と毎回聞かれて嫌だったと言います。
でも現在のように全く言われないのも困る、とも。

何事もバランスが重要です。
(私だったら、席の目に付くところに小さなメニューをそっとおいて置きます。)


今回のトリートメントをきっかけに、結果に大満足をした私は次回からも同じ注文をするでしょう。
看板やDMだけでお客様に伝わっているだろうと思わず、改めて伝えるということも大切です。



MICATA Brain.は、個人事業主・小規模法人経営者を対象にした使えるメニューが豊富にあります。
「こんなことも出来るんだ!」「そろそろ必要かも」「受けよう」と思ったら迷わずご予約を。
  ★★★お申し込みはこちらから★★★



  

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完璧を目指さなくていいです。

広告代理店から独立して一番驚いたのは、
マーケティング=集客というフレーズが世の中に溢れていたこと。
もちろん集客も要素の一つかもしれないけれど、=マーケティングではないんだけどなあ、と日々思ったりしております。


とは言え、業務ジャンル・形態に関わらず『お客様を集める』というのは、重要な要素。
お客様がいなければ商品もサービスも売れません。
じゃあどうやってお客様を集めるのか?

魅力的な宣伝文句を書く、訴求力のある商品・サービスを開発する、など必要なことはいくつもあります。
一方で最近お客さんと接していて感じているのは、
キーになるものに「告知能力」が挙げられるのではないかということ。
「完璧に情報が決まらないと告知をしてはいけない」と思っている人、
本当に多いです。

完璧主義症候群とでも名付けてみましょうか。
このタイプの特徴は、告知活動において完璧主義であることが裏目に出ることです。

*************************************
<完璧主義症候群によく見る流れ>

全部が全部完璧に決まってから告知(集客を開始)しようとするので、周知徹底が遅くなる
 ↓
早く決めなければと焦るので、告知作業が負担になる
 ↓
結果として焦るばかりで、すべてが完璧に決まった頃には時間に追われ十分な露出が出来ない
 ↓
お客様に認知してもらえない
 ↓
知っている人が少ないので、反応(申込み・売上げ)に繋がらない
 ↓
すなわち人が呼べない
*************************************

そりゃそうだ。
誰だって全部が完璧に出来上がるのを待っていたら、告知なんてできません。

例えば想像してみて下さい。
大型音楽イベントが開催されるとします。
テレビCMでよく聞きませんか?
 『この夏○○イベント開催決定』
 『出演アーティスト続々決定!』
 『遂にあの大物アーティストも参加決定!』

マンションのチラシでも、よく見ると
 『○○マンションデビュー! 販売価格:未定』って書いてあります。
マンション販売のチラシなのに、価格が未定って!

どれもこれも、”決まった順に情報を告知に活用”しているわけです。
未定情報があっても広くその存在を伝えていますね?
そう、完璧でなくても全然いいのです。
だから心配しないで!早め、早めに情報を公開して下さい。


特にブログでの告知やfacebookなど、瞬時に更新が可能なツールを使う場合は尚更。
例えばセミナー。
最低限「開催するという事実」「日付」「大まかなテーマ」が決まっていれば、告知は始められます。
最初の一報は「セミナー開催決定! 時期:○月頃 詳細は追って公開します」だけでも十分OKです。

ただし、ポスターやチラシ、バナーといったツールを制作する場合は、全ての開催情報が揃ってからの方がいいですよ。
一度作ると変更ができない場合は、念入りに情報を吟味して掲載しましょう。

とは言え、詳細を早く決めるに越したことはないので、
最低限の情報が決定したら、数日〜1、2週間以内には詳細も決め、本格的に告知を始めてね。


完璧に出来上がってから告知するのではなく、決まった順に情報を小出しにしていくクセをつけると、
精神的にも、作業的にも負担が減りますよ。

どの位前から告知をするべきかは、内容や戦略により違うので一概には言えません。
商品によっては、全概要が決まってからどーんと告知をした方が効果的なものもありますし、
情報をあえて小出しにして、消費者の興味を惹きつけるティザーと言われる手法も、検討できます。

イベントは、その種類と規模とジャンルによって(準備期間と併せて)、ケースバイケースで異なります。
10名のイベントと、数百名のイベントでは告知に必要な期間も異なります(当然)
10〜20名前後の規模であれば、2ヶ月前が一つの目安になり得るかな、と個人的には思います。

告知能力=決まった順に情報を小出しに公開できる
完璧でないといけないって、思い込んでいませんか?


告知についてもっと詳しく知りたい方、具体的な相談したい方はビジネスコンサル「モヤコン」へどうぞ
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言語化されると、行動が加速する

お客様に「ミカタブレインの効果て何ですか?」とよく聞く。

この質問をする理由は二つ。
一つは、お客様サービスを行っている以上、受けている方々の声に常にアンテナをはっているべきだと考えているから。二つ目は、自分(自社サービス)のことは自分ではわからないから。


マーケティングのコンサルをしていて、常に意識していることは幾つかある。
その中でもトップに来るのが、【自分(自社)のことは自分が一番わからない】と言うこと。
電通で仕事をしている時にも同じことを学んだが、提供者が言う訴求ポイントは、消費者にとっての買う理由イコールでは決してない、ということ。これは個人事業主であっても、小さな企業も大手企業も変わりはない。

試しに顧客に「どこがいいと思っていますか?」と聞いてみるといい。
残念ながら、自分が認識している「自分(自社)のウリ」が、本当にウリとしてお客様に受け入れられている可能性は低い。かなりの確率で「え、そこなんだ?」という答えが返ってくると思う。どんぴしゃで合っていたあなたは、かなり自分のことを冷静、正確に把握できている事業主だ。


私の場合、自分ではマーケティングに関する知識や、広告やイベントの専門知識がウリだと思っていた。だけれども、その通りの答えが返ってきたことは一度もない(笑)
もちろん専門知識が評価されていることも事実だが、必ず「確かにそこもいい点だけど、個人的には○○○かな」という答えが返ってくる。
何人ものお客さんに同じことを返されていく中で、これは『もちろん専門知識も前提だけど、それ以上に・・・』という、もっと違うウリがあるんだな、と分かってきた。そしてそのウリに自分では気が付けていない、ということも。


じゃあMICATA Brain.のお客様が全員言う、MICATA Brain.の良いところって何?

その答えは
「行動が加速すること」
だった。


正直意外である。と、いうよりも行動が加速することを、そんなに重要視していなかったと言った方が正しい。自分では当たり前だと思っていた点で、当たり前だからこそまさかそこがお客様が一番喜んでいる点だとは思いもしなかった。
でも皆さん必ずそう仰る。人によっては「魔法のようだ」とか、ホワイトボードの魔術師なんて言われる。
この前は、「もうキャッチコピーも“ビジネスを加速するならミカタブレイン”にしなよ」と言われた位である。※ミカタブレインのキャッチコピーは『気づかなかった引き出し、見つけます』です。

これは恐らく、自分で考えているビジネスアイデアや、自分のポジションがコンサル「モヤコン」を通して言語化されるからではないかと思う。

ミカタブレインに来る人は、90分(もしくは60分・120分)の決められた時間内で課題について相談をし、それに対する答えをきっちり持って帰っていく。

人によってはアクションプランであったり、

セミナーのタイトルであったり、

案内文の文章であったり、

イベントの進行表であったり、

自分の肩書であったりする。


この工程は、アイデアを原石からダイヤに磨いていく時間と例えてもいいと思う。頭の中で考えていたことに言葉が加わることで、アイデアが思いもかけない位に磨かれる。そしてそれと同時に、今までなんとなくふわふわモヤモヤと思っていたことが、人に説明ができるようになる。
人に説明ができるということは、自分にも説明ができるということ。言語化されることで、改めて自分のアイデアの素晴らしさが発見できる。


今日のお客様は自分のプロフィールが書かれたホワイトボードを見て、こう呟いた。


「私、・・・こんなにすごい人でしたか?」


ええ、こんなにすごい人です。
ここに書かれていることは全てあなたから出てきたことです。誇張もしてないし、事実を曲げてもいません。あなたはこんなにすごい人ですよ、とお伝えしました。(だってそうだもの)


言語化されるということは、【プロとしての自分を再認識する】ことではないか。


ビジネスが加速する理由には、2つのジャンルがある。
1つはスキル面。ウェブサイトの作り方や、イベントの進行の仕方、プレスリリースの書き方、といった実務的な知識やスキルを得ることで加速する。
もう1つは精神面。プロとしての自分に自信を持つこと、提供するサービス・商品が「絶対おすすめ」と言える自信を持つこと。私はこれが個人事業主・ひとり経営者にとっては一番重要だと思っている。


自分のことを自分で売り込むのは、なかなか難しい。
人に向かって、私のここが素晴らしいです、というのがはばかられるという意見を持つ事業主はかなり多い。
でも自分が提供するサービス、そしてプロとしての自分にはっきりとした自信がつけば、ビジネスは間違いなく加速する。
個人事業をしているあなたは、自分の提供している事業に自信を持って、ここがウリですとはっきりと人に言えるべきだと私は思う。そして自信を持つ為には、スキルもまた重要だ。この2つは切っても切り離せない。
この両方を得られるのが、ミカタブレインのウリなんだと思う。

【他人であるプロが言語化する自分と自分の商品】が行動を加速するのだ。


このコラムを書いている間に届いた2通のメール。そのどちらにもキーワードである「加速する」が書いてあった(!)

「みのりさんのサポートがあると、
行動が加速しますね!」

「あの日のモヤコンのおかげで、まだ加速中です♪」

いやー、すごい。絶妙なタイミング過ぎてびっくり。


MICATA Brain.に来るお客様は、主に個人事業主の方と小規模法人の経営者。その9割がひとりで事業を行っている。
私は、“自分に自信を持ち、そして自分のサービス(商品)に自信を持ち、その上で成功していく個人事業主・ひとり経営者”をたくさん世の中に創出していきたい。

だから、『気付かなかった引き出し、見つけます』、なのです。


行動を加速させたい方、自分のビジネスに自信を持ちたい方は、ぜひMICATA Brain.にお越し下さい。
きっと想像以上の可能性が見つかります。
   

ホワイトボード式対面ビジネスコンサル「モヤコン」
モヤコンは【道筋を立てる】【解決策を出す】【形にする】に強いコンサルティングメニューです。

<こんな方におススメです>
 ◎ モヤモヤしているアイデアを形にしたい
 ◎ 抱えている課題の解決法を見つけたい
 ◎ アイデアを客観的に検証したい
 ◎ ビジネスの核をを明確にしたい
 ◎ 次に何をするべきか、アクションプランを作りたい

 ◎ 自分の事業について考える時間を作りたい
 ◎ 独立して数年経ち、本格的に事業を発展させたい
 ◎ 受注業務だけでなく、オリジナルコンテンツ・商品を作りたい
 ◎ メイン商品を作りたい
 ◎ 次のステージに行きたい

 ◎ 価格設定や商品構成について相談したい
 ◎ ブランディングマーケティングを専門家に相談したい
 ◎ 訴求力を備えたサービスの確立したい
 ◎ セミナー内容を構築・ブラッシュアップしたい
 ◎ フロント商品とバックエンド商品を明確にしたい

 ◎ 情報の発信方法・内容を知りたい
 ◎ 戦略的なウェブサイトへ原稿を作りたい
 ◎ 肩書を明確にしたい
 ◎ ターゲットを決めたい
 ◎ コンセプトを作りたい
 ◎ これから本格的に仕事をするために、土台をきちんと作りたい
など、ビジネスの発展に関することはモヤコンへ。
始めにしっかりとお話を伺い、想いと事業課題の両方を受け止めた上で、
あなたご自身と状況に合ったコンサルティングを行います。
初めての方はヒアリングを重視しますので、90分または120分コースでお申込み下さい。

90分 25,000円 | 120分 30,000円 | 60分 20,000円 ※税別
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