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NOTES

2009-08-17 辛い残暑

今年しか知りませんが、フィレンツェの夏は半端なく暑いです。

今日も街は40度近くまで上がっています。日差しの下は焦げそうなほど・・・



基本的には夏は涼しく、冬は暖かな重厚な石造りのこのアパートでさえも、最近は室内も30度を超えています。 またここのところは夜になっても暑いまま・・・

日本ではエアコン生活に慣れきっていたので、これが本来の暑さか・・・と、しみじみ味わったりしたのはいつの事だったか。  今は寝苦しさをいかに解消するか、そして夏の終わりを願うばかりです。


そして、その対策として最近役立っているのが、大きめの保冷剤。

保冷剤にタオルを巻いて、枕にしたり脇の下に挟んだりしながら寝ます。これをしていると、寝苦しくて起きることがありません。

これで何とか夜の暑さをしのぎたいところです。



それに比べて、先日滞在させていただいた大家さんの実家のあるレッチェは、南端なのに昼間以外は涼しいほどで過ごしやすかったです。

フィレンツェはイタリアの中でも相当暑い場所だとか。山に囲まれた盆地ですから。。日本でいうと、甲府盆地に近い感じかもしれません。



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大家さんのオリーブ畑にあった蝉の抜け殻。 イタリアの蝉は小さくて、その鳴き声は地味で単調なリズムです。



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レッチェ県近郊の砂浜にて。アドリア海が美しい。

2009-08-13 3ヶ月振りです。

すっかりブログ更新の間が空いてしまいました。


8月のお盆を目前にやっと、ゆったりとした時間が持てる様になりました。


7月は、親戚や友人とのイタリア各地への旅の合間に大事な作業・・・帰国の為の荷造り。

イタリアの8月は多くのお店が夏休みです。  それは郵便局も例外ではありません。表向きは半日営業ですが、ほとんど機能していないとの事。

というわけで、もうこちらで使わないものは7月中に日本へ送ることに。もちろん低価格の船便です。


船便は到着まで1ヶ月〜3ヶ月程かかるとの事。それに対して航空便は船便の2倍以上の値段で2週間ほどで届きます。更に日本まで4日で届くという航空便もありますが価格は船便の3倍以上。。


でも、それが・・・さすがはイタリア!!   7月に送った6個の荷物が、全て2週間以内に東京の実家に届きました。何とも不思議。。 そして、なんといい加減なんでしょう!

同じ経験のある知人によれば、郵便局員が船便を航空便と間違えて送ってしまう事はしばしば・・・いえいえ、しょっちゅうあるとか・・・。  

どうもありがとうございます。

なんだか荷物の送料まで、夏の半額セール(サルディー)の様でした。




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フランチェスカからもらった花と、夏のシエナの大地


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一足遅かった。。。暑さにバテた向日葵たち

2009-05-15 オランダへ

イタリアでの絵画の見所はカトリックの宗教画ばかりなので、近頃(もっといろんな絵画が見たい・・・)と思っていました。


そして2泊3日のオランダ小旅行へ・・・

デン・ハーグにあるマウリッツハイツとアムステルダムの国立博物館では感動の連続・・・!! 欲求不満は十二分に解消。

特にマウリッツハイツは素晴らしかったです。

17世紀に建てられた元邸宅が美術館になっているのですが、多くは同じ17世紀頃描かれた質の高い作品たちが程よい大きさの部屋にゆったりと飾られていて、余りにも自然かつ贅沢。しかも、監視員の人たちも穏やかで紳士的。(フィレンツェ内美術館の驚くべき監視員の方たちの様子に見慣れていたので感激してしまいました。)

そして何よりも人が少なく、時には作品と一対一で向き合える素晴らしさ。予定を変更して、4、5時間マウリッツハイツにいることに・・・さすがに満足しました。  改めてフェルメールの魅力に引き込まれて胸が一杯になりました。



二日目はキューケンホフ公園へ。

たくさんの可愛らしいチューリップに囲まれて気分は最高!

珍しいデザインのチューリップたちが沢山あり、ぜひ球根を買いたいと思ったら10月お届けの注文制のみ。

しかも日本を含むアジアへはベーシックなデザインのセットしか送れないとの事・・・残念。。。

一つ一つの花も綺麗でしたが、花壇に植える際の他の花との相性など、庭全体のデザインもとても素敵で将来少しでも参考に出来たらと、思いました。

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公園内でのことです。

出合った日本人ツアーの多くの人がチューリップの花々の中でマスクをしているのには驚きました。

もちろん新型インフルエンザ予防でしょう。素晴らしい公園内の心地よい風と緑や花の香りを感じることが出来ないなんて・・・

2009-05-10 ズッキーニの花

いつのまにかブログを書く時間をアレッシオ夫妻へのメールに費やして、更新もなかなか出来ずにいますが、この一ヶ月もいろんなことがありました。

個人的には、イタリア生活の強い味方・・・カシオの電子辞書が壊れたことが最大の事件。。。

完全に頼りきっていましたし、壊れるなんて想像もしていなかったので、かなりのショックでした。

他の辞書は持って来なかったので、途方にくれましたが、大家さんの奥様(日本人)が大きな伊和、和伊の辞書二冊を貸してくださって本当に救われました。

問題のカシオの辞書はすぐに日本の実家へ送り修理に出してもらうことに。

機械はいつかは壊れるもの・・・やはりアナログは強いですね。



ズッキーニの花を買ってきました。

以前、東京の地元で農園の方に教えてもらったレシピを思い出して作ってみました。

花の中にアンチョビとチーズを入れて包み、小麦粉をビールで溶いたものを絡めてから油で揚げます。

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淡白な味の花にアンチョビの塩みが利いてなかなかの味、特に花の付け根が美味しいです。

2009-04-20 新芽

リビング前のモミの木。新芽がなんとも可愛らしい。f:id:michi-nakamura:20090421141308j:image



下の中庭、今月初め。f:id:michi-nakamura:20090402173932j:image


そして今。急速に緑が成長しています。(イタリア人らしい洗濯物の干し方です。)f:id:michi-nakamura:20090414135943j:image

2009-04-05 再びヴェネツィア、ムラーノ島へ

再びヴェネツィアへ。

2月のカーニヴァルでは目の回るほどの人混みでしたが、今回は穏やかなヴェネツィアを見ることが出来ました。

今でこそ観光地として一年中旅行者で溢れる街ですが、水上バスに乗り、運河に沿って立ち並ぶ立派な建物を見ながらヴェネツィア共和国時代に思いをはせれば、当時の怖いほどの魅惑的な風景が脳裏に広がります。

何度も訪れたくなる街です。



そして近くのムラーノ島へ。

ムラーノガラスは有名ですが、無数に立ち並ぶお土産やさんには興味の引くものはなかなか見つかりません。素材は良くても大事なのは作る人のセンスと腕次第・・・絵と同じだな・・・と思いました。


早くも夏のような日差しに、黄色い壁と窓際に飾られた青い花が美しい!

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教会内の古いモザイクも溜息の出る美しさでした。

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2009-03-31 トスカーナの大地

3月下旬の小旅行。

アレッシオ夫妻が車でトスカーナらしい町々を回ってくれました。

思いのほかまだ寒くて、一応持っていたホッカイロが役に立ちました。



目に入る風景はどこも美しく、近くに住むアレッシオが度々車で訪れるのも納得・・・羨ましいです。

それにしても、絵葉書みたいなこの景色・・・

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4月、5月になったら更に色彩が鮮やかになることでしょう。

(ピエンツァからモンタルチーノへ向かう途中にて)