すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Windows Vista RC1を入れてみましたの記

新しくPCを組む前に、今のPCだとどの程度動くのか確認しておこう、ということで、ネットから落としたRC1をDVDに焼いてインストールしてみました。上書きではなく別のHDDへ。PCのスペックは、CPUがPentium4-2.8GHz(FSB533MHz)、メモリ1GB、グラフィックカードがGeForce FX 5900XT、とこんな感じです。2年前ならミドルレンジPC、ってあたりですか。

で、入れて触ってみた結果は、別に重くないじゃん……というものでした。あ、もっともうちのPCはNorton AntiVirusが入ってるので、それと比べたら、ということになりますけれど。

以下、現状起きたトラブルっぽいこと。

  • Windows XP上から起動ドライブではない別のHDDにインストールしようとしたところ、ドライバがない、と言われた。ドライバないっておい、Intelのチップセット内蔵IDEのドライバがないわけないだろうと。DVDから起動してのインストールで無事解決。
  • PCIの増設IDEカード(Promise FastTrack 100 TX2だったかな)を認識しない。もっともこれは、インストール前に実行した互換性チェックでも「動きません」と指摘されていたので、まぁ問題ないかと。そのうちドライバは出るだろうけど、もうカード自体外そうと思う。(容量小さいHDDをまとめたい)
  • ネットにつながらない。いろいろ試して解ったのは、どうやら「Vistaを起動させるたびにルーターが暴走する」(!)ということでした。ちなみにBUFFALOのBBR-4HGです。ファームウェアは最新(Ver.1.31)にしてあります。Vista起動の都度ルーターも再起動で解決(してないつーの)。
  • Nvidiaのグラフィックカードのドライバがまだβ版なので機能が少なく、「画面の90度回転」ができない。うちはデュアルディスプレイで、サブ画面として17インチ液晶を横(縦?)にして使っているのですが、表示も横のままになってしまうので、Vista時はオフということにしました。
  • パフォーマンス評価ツールがエラーでコケる。Vistaにはそういうものが入っていて、とりあえずインストールした人はそれを実行して「X点でした」と報告するのがお約束になっているのですが、最後まで走らないので報告できません。原因不明。

こんなとこでしょうか。最初は音が出なかったのですが(オンキヨーのSE-150PCI)、ネットにつながるようになってからWindows Updateをかけたら、Via Envy24HTのドライバをちゃんと落としてきたので問題なし。認識してないデバイスは件の増設IDEカードだけだし、ハードウェアの互換性はかなり優秀という印象。

いちばん懸念していた「GeForce FX 5900XT(128MB)でもAeroは動くのか?」というところも、「動いちゃってます」。ちゃんとウインドウの枠は半透明になっていて、その部分は壁紙や下のウィンドウの内容が透けてます(そのまま、ではなく、フロストガラスを通して見た感じになる)。それはなにが嬉しい機能なのか?というと、「見た目!」なんですけどね。カッコいいほうがいいじゃないですか、Macみたいで(まだ追いついてないけど)。ウィンドウ掴んで振り回しても特に重くはないです。ちなみに「フリップ」(Alt+Tabで出る「アイコン」が「ウィンドウ内容のサムネイル」になったもの)は、うちのキーボードに「Windowsキー」がないため試せませんでした……キーボード買い換えか。

アプリケーションの互換性に関してはまぁそのうちということで(ふつうそっちが大事だろう)。


追記:RC1とBBR-4HGは相性が悪いという話があったので、いずれ対策されるかな。

伊達や酔狂で骨髄ドナー

痛いニュース(ノ∀`) : 【命がけ】 骨髄ドナー、辞退相次ぐ


いちおうドナー経験者なので過去ログをageときますよ。

んー、個人的には、「リスク」や「無償であること」はドナー登録時にそれこそしつこいくらいに説明されるので、ちゃんと話聞いてろよ、とは思いますね(しつこすぎるから聞いてないのか???)。登録後に気分が変わったなら別にあとで取り消したっていいんだし。適合する患者が見つかったって言われてから「やらない」ってのはやめようよ、と。向こうは“命懸け”なんだからねぇ。

入院もそうだけど検査の回数が多くって、半休を何度も取ることになるってのがある。でもそこは、本人と職場の関係の問題もあるんじゃないかな。「どっかの誰かの白血病なんて知るかよ。おめーが休むなってんだよ。代わりはいくらでもいるんだぜ?」って職場だと厳しいですね。うちはなんていうか、「ドナーやるんで!」とか言うと(きっと言いたいことはいっぱいあったんだろうけど)「それは素晴らしい」と理解を示して(るフリをして?)くれるところだったので。

リスクはまぁ、全身麻酔ですよね。2万人に1人は死ぬかも、ってのは結構な率だと思う。手術前に、全身麻酔が原因で死んでも訴えない、みたいな誓約書にサインさせられる(サイン自体はふつーの全身麻酔する手術でもさせられる。もちろんドナーの場合は死んだら保障は別に出ますが)。「赤の他人のために何故ドナーの家族がリスクを背負わねばならないのか?」はごもっともです〜な意見であって、これに反論することは難しい。ドナー登録時に家族の理解は得ておくべきでしょうね。っていう程度じゃ軽いな。自分も登録してもよい、くらいのレベルじゃないと、問題を真剣に考えることはできないからきっと土壇場で反対される。というかぼく自身が真剣に考えていなかった(そして強引に押し通した)ので非難されて然るべきであろう。

「どきどき魔女裁判」

とりあえずこの画面をご覧ください。

http://www.dengekionline.com/data/news/2006/9/22/679a904c3833bdf056a872313d37fdd3_4.html

いやこれネタじゃなくて、ほんとに東京ゲームショウ2006で開発が発表されたらしい「どきどき魔女裁判」ってゲームの画面なんですが(すると「魔女の印」なるものは下半身にあるわけですね)。まぁポケモン世代もいつか大人になるわけで……。(ってこれが大人のやるゲームなのかっ!?)