すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

神保町→秋葉日記

まずは予約を入れていた歯医者へ。5年ぶりと言われた。以前撮ったレントゲンを見つつ、いまここがこんなふうになっているようだ、などと説明を受ける。簡単に言えば、もっと早く来い、ということらしい。歯石を削ってもらって口中血の味になる。それからまたレントゲン撮影をして終了、また次週ということになった。いろいろ真面目に説明されていたので111歳のミイラの件については切り出す機会がなかった(同じ町内のはずだが)。

それから神保町へ。ワンピースカーニバルは8/1まで、ということでまた子供が多い。スタンプラリーでどうにかスタンプ2個押してもらえないか、などと交渉する男の子。いまからそんなじゃだめだろう。グッズの袋いくつも抱えてる子とかいてなんだかなーとか思ったけど、まぁ自分がコミケでいろいろ買うのも端から見ればおんなじかも。書泉グランデの地下へ降りる階段の踊場に、大きな「寂聴×AKB48」の本のポスターが貼られてて、こんなの誰が買うんだよと心の中でツッコミを入れたが、当たり前だがファンが買うのだろう(寂聴ファンは知らない)。こいつらどこまでゲテモノを食うんだろう、とか試されてるんじゃないのか。スタバで抹茶クリームフラペチーノを飲みつつ読書。また甘くて冷たいモノばかりだ。

秋葉。PSPのソフト『セカンドノベル』の初回限定の特典付を探していくつかの店を回った。しかしもうなかった。ということで、諦めて通常版を購入したかというと、しなくって、購入そのものを見送った。どうせ積みゲーになるし、いつでも買えるだろうし、やりたくなったときに買うことにする。まぁ最初からちゃんとアマゾンで予約しときなさいってこった。

それからは岩盤浴と飲み。ついにいつもの居酒屋にまで食べるラー油を使ったメニューが出てきた。冷奴にソレをかけたもの。美味しかったけど、ほんものなのかどうかは解らなかった(食べたことがないので)。ほんものだとしたら実にお手軽メニューだと思う(居酒屋的にも)。店の外ではドーンドーンと花火の音が反響していた。結構音届くもんだなーと思ったけど、よく考えたら会場そんな遠くないというかせいぜい3Km程度だった。


さて今日買ったものですが。


モギダス 茂木健一郎の頭の中身 僕はこんな本を書いてきた

モギダス 茂木健一郎の頭の中身 僕はこんな本を書いてきた

ウケた。こんな本出して。これは茂木ファンは買わなくてはならないだろう。一冊まるごとモギー本だ。対談も羽生善治によしながふみに中沢新一に内田樹ほかと豪華な感じ。


われら銀河をググるべきや―テキスト化される世界の読み方 (ハヤカワ新書juice)

われら銀河をググるべきや―テキスト化される世界の読み方 (ハヤカワ新書juice)

読み中。これは面白い。世界が一番活発に成長を続けているその最先端の部分について、SF作家の豊かな(暴走しがちな?)想像力も駆使して考察されている。状況に付いてくための参考になる。電子書籍興味ある人にはお薦め。


言葉はなぜ生まれたのか

言葉はなぜ生まれたのか

ちらっと見て、なんか面白いことが書かれていそうだったので、体裁は子供向けだが購入した。初めて知る情報がいくつも出てきて興味深かったが、さすがに対象読者の関係で掘り下げが浅すぎる。というかほぼ掘り下げてない。あれ、と思うともう次のトピックに移っている。重要なネタ出してるのにもったいないので、同じテーマで一般向けも書いて欲しい。


ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 (上) (近代麻雀コミックス)

ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 (上) (近代麻雀コミックス)

「ひぐらしのなく頃に」のそれこそ山ほどある◯◯し編の中の、ちょっと変わった一冊。麻雀ゲームとしてアーケードゲーム化され、その後PSPでも発売。さらに雑誌「近代麻雀」で連載されたもののコミックス化。ひぐらしのキャラが麻雀やりますよ、という安易な話ではなく、ひぐらしのあのストーリーの中に麻雀が組み込まれているといった趣。原作:竜騎士07のクレジットは伊達ではない。絵もその辺の同人作家連れてきましたみたいな感じではなくちゃんと上手い。