2007-09-05 携帯ネット万能の世の中は、いつまでも続かない!んじゃないかな・・
■[携帯電話] 携帯ネット万能の世の中は、いつまでも続かない!んじゃないかな・・・
トシをとってくると、世の中で熱狂していることに対して冷ややかになる、という悪い傾向が強くなる。私も年をとったな、と思いつつ、「ふん、そんなこと言ってるけど、いつまでも続くもんか」と思うことをひとつ。
相変わらず、日本では「パソコンから携帯へ」の流れが続く。Mixiもそうだし、この種のサービスは携帯サイトをやらないと儲からないらしい。「今の若い人は、パソコンなんて使わない、これからはますます携帯だ」という話がずいぶんある。
ホントかいな?
少し前に、「日本のパソコン・ネットのユーザーの中で、20代の比率が下がっている」という話が盛り上がった。それで、「今の若い人は・・」ということになるのだが、それよりさらに若い10代では少しずつ比率が上がっている。
これってつまり、20代だけがパソコン離れしている、ということなんじゃ??
今の私と同年代、つまり40代と、そのちょっと下の30代だと、自分がパソコンを使うし、今はブロードバンドも安くなったから、家でも自然にパソコンをネットにつないで使う。その子供世代、つまり今の中学生・高校生から下ぐらいの世代は、「ブロードバンド+パソコン」の環境で育っているし、学校でも習うようになった。これに対し、今の20代の親世代、つまり私よりちょっと上の世代は、パソコンやネットが苦手な人がもっと多かったし、少し前はまだまだ家庭での接続環境が悪かった。その「真空状態」に、手軽な携帯ネットがはいりこんだので、今の20代は「携帯ネット世代」になった。でも、あと5年ぐらいすると、携帯も使うしパソコンも使う、という「マルチ世代」になるんじゃないか、そうすると「揺り戻し」があるんじゃないか、などと思うのだ。
かの有名な「ギャル社長」も言っている。
「わたし達の年代(藤田さんは22歳)はモバイルが中心なんですけど、今の中高生くらいになると、PCも使えちゃう。学校の授業でやるらしくて、普通にExcelとか使えるんです。わたし達のころは学校でもやってなかったのに」
「チェンメ」「メーリス」が流行作る――ギャル社長に聞く、今どきのITとギャル - ITmedia ニュース
ウチの子供(10代)も、携帯は去年から持たせたが、パソコンははるか前、おマルに座ってやっていた頃からのつきあい。まーうちは普通じゃないかもしれないが、日本にいる小さい姪・甥たちも、携帯はまだ持っていないけれどパソコンは使っている。
今のことだけでいいマスコミや、2年先ぐらいまでしか考えなくて良いベンチャーならいいけど、5年とか10年とかのスパンで考える必要のあるメーカーやキャリアは、今の傾向がずっと続くと決め付けないほうがいいかも、と思う。
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確かに続くわけが無い。
パソコンWEBと携帯WEBは相反するものではないし、共存共栄するものだと思います。どちらかを選択しなければならないものではないし、対立させて考える必要も無いと思います。
私もおっしゃる通りの流れになるのではないかと思っています。
携帯電話がテレビを観る時間を奪ったように、PCの方が好ましければ携帯電話を使う時間を減らしてPCを使うのは自然な流れだと思います。サイズという制限を持つ携帯電話では、インタフェース面でPCを超えることはないでしょうから。
将来 PCが白物家電並に 簡単、気軽に使えるようになれば、わざわざ操作しにくい携帯電話を好んで使うことはさらに減るでしょうね。PC−携帯電話間のデータシームレス化や、更なる直感的な操作インタフェース、低消費電力化、etc・・ いずれ克服されることと思っています。楽しみな反面、既存ビジネス側にいる人間としては安穏としていられない予想です。。
私が高校に入る前くらいにADSLとかが流行りだして、インターネットをする人が増えてきたって時代だったのですごく実感があります。
私の中ではいまだにPCは使う人を選ぶ道具って印象が拭えず、バイト先の高校生の子とかがYouTubeのお勧めをMixiで書いていてすごく驚きました。
日本でPCが誰もが使うツールになりかけていますが、やはりノートPCを持ち歩くということは重さなどの面で不可能なので、これからはPDAのようなデバイスが少しずつ増えるような気がします。
しかしながら、PDAだと携帯電話向けのコンテンツはUser Agentなどの制限によりPC向けのサイトしか見ることができず、PHSなどの環境では表示に時間がかかり、実用にかけます。(PCのサイトを見られるというのは魅力ですが、簡易的な表示が望ましい場合も多々あるので。)
これからコンテンツ業者は携帯電話向けよりも、PDA内のブラウザなど、PCよりも解像度、通信速度、CPUパワーが劣る環境でも表示できるというWebサイトつくりを目指すべきだと思います。