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Tech Mom from Silicon Valley このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-05-21 女が選ぶ男性ギークアイドル賞

[] 女が選ぶ男性ギークアイドル賞 20:58

この忙しいのに、こんなエントリーが出ちゃったので、書かざるをえない。くそっ・・・

はてな3大女性アイドル:Geekなぺーじ

ずっと前から、このネタを書こうと思って練っていて、どのタイミングで出そうかと思い悩んでいたのだけれど、これでは「後だしジャンケン」ではないか!出し惜しみするんじゃなかった・・悔しい・・・

といっても、私のネタは「はてな」だけでなくそれ以外も含み、「ギーク界」で私が存じ上げている方々。一応、対象は「自分でブログや記事に顔写真を出している」か、または「取材されて写真が公表されている」方に限っている。私だけでなく、少数の女友達の意見も反映してある。

以下、敬称略で失礼いたします。


それでは、早速・・・

「色男 金も力もありますよ」部門: 中島聡 写真はこちら

なんで「ギークアイドル」の話を考えたかというと、3月に八重洲でトークイベントをやった際、お見かけした女性たちの一部に「どーも、この方々は中島さんの女性ファンではなかろうか」とピンときたからである。根拠はない。単なる、女のカンである。それで、栄えあるギークアイドル賞のトップバッターにまずお出まし願った。ここで言う「力」は、仕事の実力とか上司をやめさせちゃうパワーとか、そういう意味であって、腕力があるのかどうかは不明。


「正統派アイドル」部門: 江島健太郎 写真はこちら

なぜ「正統派」かというと、顔や雰囲気だけでなく、ギークには珍しく(?)ファッションのセンスもサスガだなー、と常々感心しているからです。


「男前写真」部門: ひろしまなおき

説明の必要はないですねー。こちらにご自分で書かれているとおり。


「写真より実物がずっと男前」部門: 徳力基彦 写真はこちら

正確に言うと、他の方々が「技術系ギーク」であるのに対し、徳力さんはメディア系の方なのだが、「ギークメディア」(という言葉はないのだけれど、テック系ポッドキャストやソーシャルメディアなど、ギーク界のことを知るためのメディアとういことで勝手に命名している)だからOKということにしてしまう。外見に加え、「志の高さ」と「熱さ」が魅力です。


「ステキなオジサマ」部門: 渡辺誠一郎

全く、これほどの方を「アイドル」などといぢってよいものか、ほんの一瞬悩んだのだけれど・・・本当にステキな方です。


「外国人アイドル」部門: チャド・ハーレイ(YouTube創業者)

だいぶ以前「ギークのイケメン化」についてブログエントリーを書いたときに、きっかけになったのがこの方。スカンジナビア系の美男で、未だに私の評価(=個人的趣味)では、アメリカでこの人を超えるイケメンギークはまだ出現していない。(この過去エントリーで写真を貼ったマーク・アンドリーセンの後日談はこちら・・)


なんだか、「女性はてなアイドル」の話と比べて、話がめっちゃミーハーで恐縮なのだけれど、JTPAなどでお会いするシリコンバレーの皆様も、最近ブログを通じて知り合いになる日本の皆様も、このギョーカイはいい男が多いな〜・・・といつも感心しきり、というのが本音であります。

なお、アイドル立候補のために顔写真を公開されたタケルンバさんは、次回の選考対象とさせていただきます。他にも、自薦他薦問わず、売り出し中のアイドルの発掘に、皆様今後ともご協力ください。

とおりすがりとおりすがり 2008/05/22 06:01 beacon communications の 渡辺英輝さんもイケメンで素敵です

石川石川 2008/05/22 16:44 女が選ぶ女性ギークアイドル賞の方がユーモアがあると思うけど。

2008-04-01 変人列伝・リチャートブランソンとCTIA初日レポート

[] 変人列伝(1) Sir Richard Bransonのおもてなし 14:42

イギリスのヴァージン・グループ総帥、リチャード・ブランソンといえば、派手で「flamboyant」(目立ちたがり)で「キンピカ」のメディア・エグゼキュティブ、というイメージを持っていた。その彼が今日はCTIA初日のキーノートに登場した。

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私の先入観を覆し、ブランソン氏はdown-to-earthでフレンドリーで魅力的な人だった。彼のスピーチには、「consumer」や「customer」というコトバが何回登場したか、数えられないぐらい、「consumer oriented」を強調。特に面白かった話は、たとえばこんな話・・・

  • ヴァージン・グループの「ブランド・ベンチャーキャピタリズム」。「ヴァージン」というブランドを核として、全く関連のない事業を次々と展開するという考え方。なかなか真似できるものではない。彼だからできるんだろうね。
  • 最初に始めた音楽プロデュース会社の名前を「ヴァージン・レコード」にすると決めて、社名を登録しようとしたら、役所の人に「これはpoliteではない」と言われて拒否され、受け取ってもらえるまで3ヶ月かかった。
  • ある日、カリブ海のヴァージン諸島にフィアンセと休暇に行き、そこからプエルトリコに飛ぼうとしたら、予定していたフライトがキャンセルになってしまった。そこで、チャーター機を雇ったのだが、他にも足止めを食った人がたくさんいた。それで、チャーターの費用をその人数で割り算し、「プエルトリコまで79ドル、ヴァージン・エアライン」と小さい黒板に書いて空港を歩いてまわり、お客を集めた。着いたときにお客さんが皆喜び、「ヴァージンエアラインのサービスはよかった」と言ってくれた上に利益まで出たので、もしかしたら航空会社をやったらいいんじゃないか、と思いついた。
  • 宇宙旅行の話では、グーグル創業者の二人と一緒に作った会社、「ヴァーグル(Virgle)」(笑)で、今火星に行ってそこに町を作ることを計画中。問題は、行ったきり戻って来れないことだが、それでも行こうと言ってくれる人が何人かいた。ちょうど、大航海時代にイギリスからアメリカに渡って住み着くような、フロンティア開拓の夢。そういえば、そうだよね、当時アメリカに渡るという決意は、今で言えば火星に飛んでいくぐらいのものだったんだろうね。
  • MVNO事業のヴァージン・モバイルも、お客さんの声を聞いて、「こういうモノがほしい」という願いを実現したもの。現在、世界各地で1200万人のお客さんがいる。

そして最後には、聴衆に向かって「この中で、火星に行きたい人はいますか?地球を離れてしまいたい人がいたら、歓迎しますよ。2−3人いれば十分なんだけど。」と声をかけたところ、50人ぐらいの人がぞろぞろと舞台に上がっていって、なんだかワケがわからないメチャクチャな盛り上がりで講演は終了。

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なるほど、ブランソンというのは、中島さん流に言う「おもてなし」の人なんだな、と思った。アントレプレナーにもいろいろあって、技術力で卓越していることで会社を興す人だけじゃなくて、こういったいわゆる「人たらし」を武器にして成功する人もいるのだけれど、それにしてもやはり根幹は「おもてなし」ということに尽きるようだ。

HidekiHideki 2008/04/01 16:30 このエントリーかなり面白いです。Richardの変人具合が、この人の事もっと知りたいなーって気持ちにさせてくれます。

snakajimasnakajima 2008/04/03 18:50 ここのところCTIAはさぼり気味ですが、ブランソン氏のキーノート・スピーチは聞きたかったですね。

BaatarismBaatarism 2008/04/05 07:07 asahi.comにはヴァーグルはエイプリルフールの冗談と書かれていましたが、ブランソン氏は本気なのか冗談なのか、どっちなんでしょうね?
http://www.asahi.com/international/update/0405/TKY200804050178.html

cluclumonkycluclumonky 2008/04/08 07:50 SprintのWiMAX計画遅延の発表はどのように分析されますか?

rurielruriel 2010/08/17 19:35 リチャード・ブランソン氏は現代の救世主ともなる方でしょうね。何と言っても彼の人間力には多くの人々が魅了されます。確かイギリスで大統領制になったら誰を選ぶかというアンケートの1位が彼でしたね。「virgin僕は世界を変える」を是非読んで下さい!