YouTubeを&fmt=18や&fmt=22でもっと高画質に

FirefoxGreasemonkeyスクリプトに「Youtube High Quality」というのがある。これはYouTubeのURLに自動的に「&fmt=18」をつけることで動画をより高画質に見れるものだ。具体的には、

URL 素数 ファイル形式 動画codec 音声codec
標準 320x240ドット FLV H.263 MP3モノラル 22.050khz
&fmt=18 480x360ドット MP4 H.264 AACステレオ 44.1khz
&fmt=22 1280x720ドット MP4 H.264 AACステレオ 44.1khz
&fmt=37 1920x1080ドット MP4 H.264 AACステレオ 44.1khz
&fmt=38 4096x2304ドット MP4 H.264 AACステレオ 48khz

と画素数が順に増える。しかし、&fmt=18や&fmt=22はアップロードされたオリジナルの動画ファイルが元から高画質でないと使っても意味がない。&fmt=18は対応する動画が増えてきたので、これをURLに付ければほとんどの動画が綺麗になる。しかし、&fmt=22はまだ対応している動画が少ないので、付けても標準画質に落ちてしまうことが多い。ぐりもんのYoutube High Qualityを書き換えて&fmt=22追加に変えてみたけど、対応してない動画は&fmt=18以下の標準画質になってしまうので困ったもんだ。YouTube側で対応して、&fmt=22対応の動画でなかったら&fmt=18で再生を試みる、&fmt=18にも対応してなかったら標準画質で再生と順に切り替えてくれたらいいんだけどね。

以下追記
上の情報は少し古いので補足します。YouTube用のGreasemonkeyスクリプトは今現在では「YouTube Auto Buffer & Auto HD & Remove Ads」か「YouTube HD Suite」がお勧めです。userscripts.orgで検索して探してください。
以下追記
YouTubeの仕様変更により、「&fmt=**」のサフィックスがすべて無効になりました。これからは「&hd=1」を使ってください。