沖縄研修[伊是名島]

沖縄研修[伊是名島]


ついにやってきました、伊是名島
船に酔いやすい私は、船内で寝れるスペースがあるので、そこで寝てました。
寝てる間に無事に伊是名島に到着です。

これからの予定を皆で決めながら、まずは、ボクネンさんがよく行くウタキへ。
島に来たご挨拶と、感謝をこめて。


今回スタッフは、民宿「ときわ」組と民宿「美島」組に分かれて宿泊です。
私は、民宿ときわへ。
ここを1人で切り盛りしているおばちゃんは、留守にしていて、誰もいなかった。
ときわに泊まりに来る人は、
おばちゃんの元気で優しい人柄に、ほれたリピーターがほとんどなのだ。
荷物を居間において、また出かける。

銘苅殿内(めかるどんち)へ。
ときわから歩いてすぐにあります。
第二尚氏初代尚円王の叔父の末裔で総地頭職を務めた銘苅親雲上(ぺーちん)の屋敷。
重要有形文化財にもなっています。


ギタラ展望台へ。
日陰はすずしく、日向に行くと、まだまだ日差しが強い。
この島は、花が咲き乱れ、蝶々がいたるところにいて、ほんと自然豊かで、楽園のよう。


そのうち、おばちゃんも戻ってきたようで、変わらぬ笑顔で迎えてくれた。
9年前に一度しか泊まっていないのに、当時の事をよく覚えていてくれていた。


次の日は、風の岩、仙人の岩へと登りました。
風の岩と書かれてある、立て札があるんだけど、
実は、そこは仙人の岩への入り口で島の人が間違って立てたようです。

風の岩は、道路を隔てた側。
わりと、簡単に登る事ができます。
名嘉睦稔の作品で「サンク花」がありますが、
まさに、その世界が繰り広げられていた。

仙人の岩は、2通りの上り口があり、
立て札が立っているところだったら、簡単に登れるそう。
私達は、なぜか険しい方から登って行き、
ロッククライミングしているようだった。
でも、ようやく、ここにたどり着いたという達成感を味わいながら、
岩と岩の間に、寝そべってみました。


夜はギタラ展望台で、皆は、星空と海を背景に撮影会をやりました。
ほぼ満月に近かったので、とても明るく、星影くっきりでした。
私は、ただただ、月光浴。あまりの気持ちよさに、すーっと眠ってた(笑)


つづく。。(ほんとは今回で終わらすつもりだったけど、長くなったので、明日にまわします)