Choji写真展「美御水〜琉球からの言い伝え〜」

Choji写真展「美御水〜琉球からの言い伝え〜」

東京は、寒いくらいの涼しさになったけど、夏はもう終わるのよねー。
夏の思い出、たくさんあったけど、「鬼鷲」見に行った事、今頃ふっと思い出しています。
とにかく、現役の中高生達が演じてるとは思えないほどの迫力満点、笑いと涙の連続で感動でした。

鬼鷲

10月11日には世界遺産「座喜味城跡」 特設野外ステージで、公演決定。
屋外で、しかもお城跡で舞台が見れるなんて、時代にタイムスリップしそう。
見に行ける人、良いなぁ。

これらの舞台出演者のポートレートChojiさんが撮った写真展を7月に開催してました。

そして、今、Choji写真展「美御水〜琉球からの言い伝え〜」を開催中。
今回は水をテーマに撮り下ろしの新作がたくさん♪

美御水と書いて、沖縄でヌゥビィーと読むそうです。
美御水とは、琉球の神事で使われてきた 聖水のことをさします。

琉球王朝時代、辺戸(沖縄本島最北部)から首里城まで、3日ほどかけて、
その聖水を王様に運んだと言われる。

Chojiさんはわざわざ、辺戸に大雨の後を狙って聖水の湧く所を撮りに行かれたそう。
豊かな水が生み出す、豊かな自然。水をとりまく虫や生き物の世界観をChoji eyeならではの視点で、大いなる発見がいくつもあります。

26日までお休みなしでやってまーす。見に来てね。

Choji Photo展 美御水

展覧会詳細
http://islandgallery.jp/1204

芝田満之写真展

芝田満之写真展 心地良いのです。

今、ギャラリーは、南国の楽園ムードむんむん。
楽園てこういうところなんだと思うような写真で満たされてます。
芝田満之さんは30年来ずっとサーフィンをやり続けてる、筋金入りのバリバリサーファー。
飾らない気さくな作家なんだけど、葉山に住んで、良い波来たらすぐに乗れるそう。ライフスタイルからして、とっても素敵でおしゃれ。

捉えるものはどれもドラマチックで色彩がとても美しい。
美しいものを見て過ごすと、気持ちまで綺麗にしてくれそうな気になるのよね。

写真はIsland Gallery HPより拝借
http://islandgallery.jp/

映画「交響曲第七番」を見て

地球交響曲第七番


映画「交響曲第七番」を見て

もうちょっと前の話になりますが、映画「地球交響曲第七番」を見てきました。
場所は恵比寿にある東京都写真美術館ホール
恵比寿ガーデンプレイス内にあるのね。
駅から少し迷子になりながらも、たどり着き、会場にすべりこみました。

始まると、影像の美しさにうっとりです。
1シーン1シーンが、絵画のようなので、またもう一回見たい気分になります。
出演者の高野孝子さん、グレッグレモンさん、アンドリューワイル博士、
とても素晴らしく、素敵な人たちでした。共通してるなぁと思った事は、
笑顔が最高に素敵なんですよね。
もうそれだけでも、映画からの収穫大なのに、神道の神事の様々な影像も盛り込まれ、神聖な気持ちになります。

なんと、この日、たまたま龍村監督がいらしてて、パンフレットにサインをいただいたのだ!ついてた♪

監督に会えたタイミングと、たっぷりな情報量に余韻ひたりつつ帰路につきました。

会期も8月28日まで延長になったみたいで、毎日盛況のようですね。
また見たくなる映画、皆さんにお薦めです♪

BOKUNEN MUSEUM 行ってきました

BOKUNEN MUSEUM 行ってきました

BOKUNEN MUSEUM

先月末に行ってきましたよ。名嘉睦稔の美術館!
建物の構想までボクネンさんが考えて作り上げたのです。

建物は、漆喰と赤瓦で出来た、今まで見たことのないような素晴らしい建築物。
これも名嘉睦稔作品なのだと実感。
2つの棟に別れていて、1つが名嘉睦稔美術館とギャラリー
もう1つがHabu Boxといって、Tシャツをはじめ、おしゃれなファッショングッズ
カフェ、JANOZ(こちらは8月中旬OPEN予定)から、すべて名嘉睦稔監修なのです。

名嘉睦稔の全てがこの建物にあります。

すごい、改めてすごいアーティストと感じて帰ってきたのですが、
生きているうちに、自分で美術館を建ててしまうという事は、
なかなか成せる技ではないと思うのですが、それを実現したボクネンさんは
本当にすごいアーティストだなぁ。

MUSEUMの為に作ったという陶芸が、また力強く、度肝をぬきます。

制作のエネルギーが、建物のいたるところに溢れていて、
みるみる元気になっていくような、パワースポットのようでした。

建物の外壁にガジュマルの苗木をはわせるようにと、台座のような大きな鉢
(これをボクネンさんが樹座と言う名前を作りました)をつくり、
そこにガジュマルを育てています。そのガジュマルが年を重ねるごとに、成長し、
いずれは、建物を包み込むように枝が、根がはって行くのでしょう。
100年後を計算した、ボクネンさんの構想は、とてつもなく壮大で大胆で、楽しみで仕方ありません。
私の娘にその事を伝え、いずれ娘の子供(できるのか?!)へ、
そしてまた、その子供へと語り継いでいくといいなぁと夢が広がります。

ガウディの建築物を世界中の人たちが愛するように、AKARAも世界中の皆に、そして
後世まで愛される事になるんだろうなぁ。


AKARAプロジェクト
http://www.akara.asia/

三井公一写真展開催中

三井公一展開催中

7月31日よりIsland Galleryで開催中の三井公一 写真展「iPhonegrapher 〜around the water〜」
が好評です。毎日、いろんな方が見にいらして下さいます。

三井公一さんは、もともと報道カメラマンで、今は雑誌、広告、ウェブ、ストックフォトなどで撮影に携わってる中、
6月にiPhoneだけで撮った写真展を新宿のエプサイトギャラリー展覧会をやられて、
2700人動員したり、世界のiPhonegrapher(iPhoneで写真を撮る人)の7人に選ばれ、
10月にスペインで展覧会予定の今、飛ぶ鳥を落とす勢いの写真家です。

そんな三井さんはとてもアウトドアな方で、林道や海、渓谷などいろんな場所に出向いては、
キャンプやったりしながら、iPhoneで気軽に撮ってるそうです。
都会の日常も、iPhoneで撮ってらっしゃいます。
じゃあ、自分もできるのではと思いきや、三井さんの切り取りのセンスの良さには到底及びません。

いくつも並べて飾ると、とてもおしゃれな空間が広がる、そんな写真ばかりです。
土日は、三井さんも来場してますので、撮影秘話など、聞けるチャンスかも。

私も、三井さんのお話しを聞くのが毎回楽しみです。

そして、写真集も7日発売ですが、先行でIsland Galleryでもう発売してます。
240枚の写真が掲載されていて、とても贅沢な気持ちになります。

写真集にある作品もギャラリーに展示してます。

オリジナルはお部屋に、写真集は通勤電車の中でと2通り楽しめそう。



三井公一写真展 詳細
http://islandgallery.jp/398

三井公一写真集「iPhonegrapher」
http://islandgallery.jp/store/948

三井公一プロフィール
http://islandgallery.jp/artist/sasurau