ごはん日記∧料理日記

midori-ramao2005-03-21

沢庵とひじきごはん、小松菜入り芋もち、切干大根と蓮根の煮物、エリンギとズッキーニとソーセージのマヨ炒め、キャベツと帆立のサラダ
沢庵とひじきごはんは根本きこ著『根本のもと』より。沢庵とひじきの炒飯をオイスターソースと醤油と塩で味付けするのを柚子胡椒と醤油と塩で。
キャベツと帆立のサラダは『天然生活』最新号から。帆立缶(汁ごと)にナンプラーとレモン汁とサラダ油(各大さじ1)とみじん切ニンニクと唐辛子(なかったので七味)を加え、チンしたキャベツと和えたもの。

散歩とおやつクラブ

天気がいいので、川崎で映画を観た後、鶴見まで歩く。天気がいい日に散歩すると連れはかなりご機嫌になる。

鶴見に到着し地図でやたらでかい総持寺という寺を見つけたのでに行ってみる。寺の前の芝生の上でボーッとひなたぼっこ。春は素晴らしか。

たくさん歩いたごほーびに今日のおやつは鶴見駅傍のベローチェでソフトクリームののったコーヒーゼリー

『エターナル・サンシャイン』

待ってましたよ、ミシェル・ゴンドリー×チャーリー・カウフマンの映画。映像もストーリーも斬新なのは見る前からわかってたが、主役の二人、内気な男役のジム・キャリーとエキセントリックな女役のケイト・ウィンスレットが活き活きと輝いてた。特に今まで見たことのない押さえたナイーブな演技を見せてくれたジム・キャリーにホレボレ。なんとイイ男か。
主人公の脳に刻み込まれた恋人の記憶を消してゆくシーンなど『マルコヴィッチの穴』に通ずる奇想天外な面白さもありの恋人たちの深層心理もきっちり描いた素晴らしい恋愛映画。今年ナンバーワンの可能性も大。
経験からすれば頭から足先まで体ぜんぶで恋に堕ちるもの。細胞の中のDNAが異性を求めるのだ(左脳や視覚だけで選んだ相手とうまくいっている人を私は知らない)。愛している相手の記憶を失ったとしても、その人とまた出会えば同じように求めてしまうに違いない。