ジャガイモと研究室のセキュリティーについて
相変わらず授業が続きます。
スウェーデン料理というと、やはりジャガイモとミートボールです。
トナカイの肉も名物としてありますが、学食メニューにはありません。
さて本日は大学の研究室のセキュリティーについて少し紹介します。
ハーバードもカードとパスワードがないと中には入れなかったのですが、カロリンスカはさらに厳しいです。
二重三重のセキュリティー大勢です。
建物の中に入り、自分のオフィスに行く途中でガラス扉があります
ドアは割れたら作動するセンサーがつけられております。
さらに夜間は警備員が頻繁に見回りをします。
私たちの研究室は実験室と違って高価な機器はなく、パソコンだけです。しかし個人情報や研究のデータがあるため管理は非常に厳しいです。
問題もありまして、鍵を忘れて出てしまうと入れなくなってしまいます。扉をどんどんたたいたり、ベルを鳴らして開けてもらいます。スウェーデン人はなれているせいでしょうか、いやな顔せずいつも丁寧に開けてくれます。
日本の大学や病院ももう少しセキュリティーを考えるべきだと思います。