誕生月

6月は私の誕生月だ。

暑いのか寒いのか、非常に中途半端な月に生まれた。

梅雨に入り、一向にそれらしくない気候が続いたが、ようやく梅雨本番な雰囲気に。




オリンパス・ペンが欲しくて、新宿ヨドバシ・カメラへ。

実物を手に取ってみたものの、40過ぎのオッサンのごつい日焼けした手には不釣り合い。価格も、良いレンズと組み合わせると高価だ。
しかし、小さくて軽いことは、旅行に携行するカメラとして外せない条件。

悩んだ挙句、選んだのはコレ↓ 音に注意。

http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

価格の割に、描写能力の高さに驚く。発売されているレンズは少ないからこれから増やすだろう。

デメリットは、AFの信頼性と動作性が低すぎる。レンジ・ファインダーだから無理もないか。
ボディ背面に余計なボタンが数多くあり、カメラを保持する右手親指の置き場に困る。
多機能にしなければ勝負にならんこの世界。仕方ないかな。

旅行する携行品としては、標準レンズで600g少しなので、撮る楽しみを削ぐことはないだろう(期待)

近所の紫陽花を撮影

程よい発色。
マニュアルでピントを拡大して合わせ、手持ちで撮影。デジタル特有な中間色を飛ばすこともない。
三脚固定であれば、絞り解放時のピントのズレは解消可能だろう。

メイン機材はマミヤRZ67プロ2 140mmマクロにプロヴィアを突っ込む。

デジカメは、ものの数秒で撮り終えてしまうが、マミヤは、撮り終わるまで5分前後費やす。構えて被写体を睨み、画の構成、ピントの範囲、絞り・シャッタースピードを単体露出計にて厳密に計算させ、自分のカンを頼りに補正する。風が止むのを待ち、レリーズでミラーをアップさせた後、電子シャッターを切る。現像が出来上がるまで楽しみだ。


近所のワイン場さんにてX-Pro1で撮影。


本日のお勧めのワイン等を手ごろな価格で楽しめます。

〆はブドウジュースで^^

店員さんとの楽しい会話も、ワインと料理に花を咲かせてくれる。

私の場合、ワイン2杯で酔ってしまうが、翌朝に酒が残らないのがビールと違うところ。

誕生日が来たら妻に連れて行ってもらおう。