TVニュースで松田の河津桜が満開の様子を見て、三浦海岸はどんなかしら〜とお花見に出かけました。
6年ぶりに京急三浦海岸駅に降りたら、余りの人の多さにビックリ!
今や観光バスが花見客を運んできて、中国語もあちこちで飛び交っていました。
駅前には地場の海産物、農産物の店が並び良く売れているようですので
売り切れないうちに、と私もブロッコリーとカリフラワーを買い、重いのに持って歩いたのでした。
これだけ花見客が訪れるのに、町の受け入れ態勢は整っていないようで、先ずトイレ事情が悪いです。
駅のトイレは大行列なので、売店の女性に「トイレは何処と何処にありますか?」と尋ねると
少し言いよどんで、「駅と・・・向こうの左側の市のナントカが使えるかな・・・」
探してみたけれど、市のナントカの施設は見つけることができなかった。
小松ヶ池には仮設トイレがひとつ設置されていましたが、あれはちょっとねぇ、使い辛いかも。
それは冷たい風の強い日で、遠くからいらした方にはお気の毒な感じがしました。
テントでも張ってストーブでも焚いて、ほっこりひと休みできるオ・モ・テ・ナ・シは如何でしょう?
小松ヶ池の桜はすでに散り加減。この寒さに鶯はまだ鳴く気にならないようでした。
マグロちまき ほかほかと湯気が立って美味しそう。行列してたので買わず。
綺麗なアオザイ姿のベトナムのお嬢さん。この寒空に薄着で風邪召しませんように。
小松ヶ池は野鳥の宝庫なのだとか。この日はカモとオオバンが少しいました。