2012-02-14
2012-02-08
■[life]居心地のいい空間
先日の休みの日に前から気になっていた、千葉にある小さなミュージアムへ行った。
辺りはなんにもない。山里のなかに、一見民家のようにひっそりとたたずんでいた。
入ってみると、天井が高くて、天窓から日が差し込む。泥の壁や古い木材に覆われた室内。その日の展示物は、ある人のコレクションで、古い布や鉄製の帽子の型、西洋の古い信号機の模型、古いデルフトの器などなど、一貫性はないのだけれど、どれもミュージアムの空間にあると、古びたものがなにもかもかっこよく見えた。
入り口を入ったメインスペース、二階に小さな部屋があってそこからメインスペースの作品を見下ろすこともできる。
一階の奥にも茶室のような小さな畳敷きのスペースがあり、ここにも数点作品があった。
見終わったと思ったら、トイレにも作品がありますと言われて、行ってみるとさりげなく置いてあって素敵だった。
すべて作品を見終えたタイミングに、コーヒーか日本茶はいかがですか?と聞かれてコーヒーをオーダー。室内の窓辺にテーブルとイスがったので、しばしコーヒーをすすりながら、居心地のいい空間を堪能。窓の位置が少し低めなので目線は下へ。(この中途半端な感じの高さの窓がいい)そこから見える景色は庭があって、古びたイスが並んでいた。
竹製の柵にかこまれているのに、ちっとも圧迫感を感じないのはどうしてなんだろう。外に出てみると、ほぼ無音。時折風の音だけで落ち葉のかさかさって音が聞こえるくらい。その日はお天気だったけど、気温が低いから寒かった。暖かくなったらこの庭で、もっとぼーーーっとできるかもしれない。だからまた来ようって思った。
こちらの場所の名前は「museum as it is」。
家から車で1時間半くらいの場所。アクアラインも空いていたし、新しく車を買い替えたので、良いハンドルならしにもなったかな。
帰りに千葉のご当地「竹岡ラーメン」を初めて食べた。角煮のような厚切りしたのがこれでもかって入ってて、たまねぎのみじん切りがいっぱい乗っかっていたんだけど、違和感なくおいしかった。正直ラーメンて、そんなに好きじゃないと思っていたのだけど、一年に一回とか食べると、猛烈においしく感じるものですね。
居心地のいい空間で、ボーっとしながらコーヒーをすする。
将来の老後に居住するのは、こんな空間でこんな時間の使い方をしたいなと思った。
なんとも幸せというか、贅沢な気分になった一日でした。
2012-01-30
■[wine]ゲヴェルツトラミネール
久しぶりのオフに飲んだ白ワイン。(最近よく働いていたから自分へのご褒美!?)
2007年 アルザスのCH.D'ORCHWIHR GEWURZTRAMINER。
外観は輝く黄金色。
スポンジケーキが焼きあがったときのような甘い香りが広がって、ライチ、トロピカルフルーツを思わせるフレッシュ感、そして淹れたてのダージリン紅茶のような香りもあって癒される。
中辛口タイプ。軽くミネラル感もあって心地の良い酸味、ひかえめなオイリーさ、豊かな果実味、ソーテルヌ1er Cruのような複雑な厚みも感じられる。
今十分飲み頃だと思う。
白ワインはゲヴェルツがやっぱり好きだな〜〜〜意外に食事と合わせやすい。
価格も手ごろでおすすめです。

