金沢旅行記 最終日

2月18日、最終日は雨という天気予報にも関わらず、何とか持ちこたえてくれ傘はささずにいけた。
この旅行はずっと雨マークの天気予報だったけど、ずっと曇りで天気は悪かったけど雨に遭う事はほとんど無く過ごせた。
なかなかの晴れ女かな。

昨日はゆっくりし過ぎてしまったため、今日は計画立てて行動。
基本は旅行でキビキビと行動するの苦手です。のんびりコースが好き。


まず、朝から武家屋敷を散策。
ここはその名の通り、武家屋敷が並んでいる町並み。
道は石畳で、横には用水路が流れてたりと時代劇に出てきそうな風景。


次は、忍者寺というところに行きました。本当は妙立寺というらしい。

http://www.myouryuji.or.jp/ninzyadera.html

そのお寺はすごく変わっていて、忍者寺と言うだけあって、いろいろな仕掛けがしてある。
まず最初に驚いたのは、本堂に入ってすぐお賽銭入れがあり、それがまた変わっていました。
普通のお寺ではお賽銭箱がおいてあると思うのですが、
そこは何かあった場合にすぐ落とし穴になるように、床を掘っていて普段はお賽銭箱が埋まっている状態になっています。
なのでお賽銭の高さが地面と同じ高さになっています。

残念ながら、堂内では写真撮影禁止だったために写真がありません。。。

忍者とは一切関係がないそうですが、中は忍者屋敷のようにたくさんトリックのような物があります。
その時代は建物を二階までしか造るったらダメだったそうで、そのお寺も外から見ると二階建てなのですが、
実は中に隠し階段があり、4階まであったりと。
その他、外に繋がる隠し階段や、お殿様に何かあった場合にすぐ家来達が助けに行けるように、
隠れた近道があったりと手が込んでいました。



他に、この写真はやっと外から撮れました。階段ですがただの階段ではなく、
障子を一部はっている事によって、敵が攻めてきた場合に裏から足跡が障子越しに見れます。
それで、先回りして相手を切る。などなど本当知恵をしぼっています。
この建物は、結局敵に攻められる事がなかっためそのままの形で今まで残っています。

もっと色々と面白い罠があり、ガイドのお姉さんが丁寧に説明し案内をして下さいます。(自由行動はできません)

残念ながら写真が撮れず説明だけでもどかしいのですが、本当におもしろいお寺ですごいオススメです。
楽しめると思います。 行ってからのお楽しみと言う事で。

お昼は、最終だったのでちょっとリッチに海の幸のどんぶりを食べました。
近くに市場があって新鮮な海の幸を食べる事が出来ます。


そんな美味しいドンブリを食べてるうちに、サンダーバードで帰る時間が近づいてきました。
帰りたくなくなるくらい金沢が好きになりました。

帰り金沢駅のホームでお土産を少し見てたら、
リッコが私のために金沢の記念にと私にお土産をプレゼントしれくれました!
私がポケットティッシュのカバーが欲しいと言ってたのでそれを買ってくれました。
お互い気に入ったので色違いのお揃いにしました。
二日間も金沢を車で案内してくれたのもすごい嬉しくて助かったのに、
そんなプレゼントまでもらって本当に感謝です。ありがとう。

リッコのお陰ですごい充実した金沢旅行を味わう事ができ金沢に癒され心に残る思い出になりました!