旅 note #006後半

では少し観光ということで市内中心地から歩いてShwedagon Pagodaまで

おぉぉぉ、、、、今まではヨーロッパに居て、石と教会ばっかり見てきたので

アジアのお寺がすごく新鮮で神秘的に映ります。
境内は靴を脱いで裸足

ティーブジョブスがZEN(禅)に傾倒したのも分からなくもないです。

こういったデザインもインスピレーションもひとつ


王家衛とクリストファードイルの映像美が頭の中でイメージ化し
音楽は梅林茂さんのInthemoodforloveのサントラでした。


ゴールド使いがすごく特徴的です。



あまりにも多いので正直途中で飽きてしまいましたが、、、(笑



時を経て醸し出す雰囲気や表情が素敵



ワニ!!!(笑 すごく大きなラグとか作ってみたい

途中まではまた歩いて帰ろうかなと思ったのですが、

2時間弱を歩くのは正直もうきついなと、、、

タクシーでゲストハウス近くのマーケットで下ろしてもらうことに

人と信仰


動物との共存

建物の壁に結構な頻度で稲穂を束ねて飾ってるのですが、これらは鳥達へと

人も動物も上手く共存している世界
そこで暮らす人々の幸福度は国や政治に左右されるものの
素敵だなぁ〜と

決して詳しくはありませんが、このミャンマーという国の歴史や
文化的背景に潜む物語を私は心の奥で感じるのでした。

さてミャンマーですが、アジアの中でも貧困層の多い国です。
国内では安定した収入を得られず、タイへ職を求めていくらしいのですが
その多くが言語や知識不足のせいで低賃金、長時間労働と不当な扱いを受けているとの事。

アウンサンスーチーにどうにか国内を改善してくれと。
かれらは海外に仕事を求めているのではなく、ミャンマー国内で仕事がしたいと
ニュースが出てました。

そう彼らはあくまでミャンマーという国の発展の為に尽くしたいんですよね。


ホテルに戻り、なぜ今このタイミングでここに引き寄せられて来たのか?
と意味を色々と自分の中で考えていたら、、、

室内の壁に子供のカベチョロが、、、もうね、全然イイよ、ゆっくりしていきなさい。
そんな思いで寝床につくのでした。